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陸 ~人狼物語~  作者: 霧島雅狼
第参章 高校狼物語 その弐
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第拾八話 トモダチ(前編)

 昼休み――、


 「うーんっ!」


 俺は屋上で背伸びをする。


 流菜は、トイレにいっているし、翔輝は委員長と食べている。


 屋上からは町が一望できる。


 そりゃあ、都会の北京都とか東京府と比べたらショボいかも知れないけど、この町が俺は一番落ち着くし、なんかここにいると世界の中心にいる感じがするんだよね~っ。


 そんな事を思いながら景色を眺めていた時だった。


 「……宮原、だっけ?」


 そんな声が背後から聞こえた、振り返ると、そこには城川・ミカ・グーデレンズが立っていた。


 「……えっと、城川さん、だっけ?」


 と俺が聞くと、城川は、


 「そーよ。……まぁ、クラスのメンバーに挨拶回りしてんのよ。」


 と言った、それから彼女は、


 「まっ、宜しく。」


 と言った、それから彼女は思い出した様に、


 「……そういえば、あのあんたと一緒にいるあの根暗の女はどこにいんのよ?。挨拶しとこーと思ったんだけど……?」


 と言った、俺はイラッ、とした、だから、


 「流菜は根暗なんかじゃ無いよ!」


 と言うと、彼女は俺をビシッと指差して、


 「あんたバカ?、あの女、あんた以外とほっとんど会話しないじゃないっ!


 他の奴とはキョーミ無しって感じで……、根暗じゃないの?、もしくはコミュニケーション障害?」


 と言った、俺は、


 「……うるさいっ!、流菜はっ……、違うっ!」


 と言う、すると彼女は、


 「フーン?、ならどんな理由があんのよ?、ん?」


 と言ってきた。俺は、


 「彼女は、長く入院してたから……、多分、人との付き合い方を知らないんだよ!」


 と言う、すると彼女は驚いた顔を浮かべ、それから、


 「……ならあんた、本当に、バッカじゃないのっ!」


 と言った。それから彼女は、


 「……あんたねぇ、だったら、ただお互いに依存してるだけじゃない!


 あの女はあんたと一緒に居るだけ、それだけで十分だと思ってるんじゃないの?


 だったらあんたは恋人なんだから、フォローしてあげなさいよ、このままじゃあの女、何も変わんないわよ。」


 と言った、俺は、


 「……でも、翔輝や始とは会話してるし……。」


 と言うと、彼女は、


 「……それはさ、あんたの友達だからでしょ?、てゆうかあの女は自分から話しかけてる?」


 と聞いてきた。俺は、


 「……無い、けど。だったら、どうすれば良いんだよ……?」


 と言う、すると彼女はふふん、と不敵な笑顔を浮かべ、


 「……なら、この私にまかせときなさいっ!」


 と言った。

城川のキャラが暴走……w

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