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おばあちゃん(時々、他の家族)と孫の日常の思い出《短編集》)  作者: おうすい


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ばあちゃんとネギの効能

「ばあちゃん、喉が痛い」


「あらっ」


10分後には、

私の首に、ガーゼで巻かれたネギが巻かれていた。


「ばあちゃん、なんか匂う。外す!」


「ユーレイも、ネギすかんだったなぁ〜。巻いとっとら、ユーレイ来ないかも?」


「ホント?」


「うん」


‥‥‥‥‥‥‥


「おっ、風邪か?」


「口開けて寝た?」


「熱出てない?」


帰宅して来た、祖父や両親が私の姿を見て、次々声をかけてくる。


どうやら、みんな経験者のようだ。


「ネギ食べると、頭も良うなる」とばあちゃん。


「ホント?」


それから数十年‥


私の努力、家族の協力、学校や塾の先生の教え、一緒に頑張った友達のおかげで、私は志望校に合格した。


ネギの援護もあったようだ。


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