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背負って戦うということ 〜Avalon's war〜  作者: ハルハル
休息編 Ⅰ
24/25

仮面と呼び名とクリアボーナス

ちょっと最近疲れ気味ですが内容はグングン湧いてくるので頑張って楽しんでかいてます!

「何しにきた!」

突如現れた謎の仮面

毎回思うが、いつそこに現れたのかが全く読めない

こいつが現れると思考が掻き乱される

「何ってそりゃあおめでとうを言いに来ただけだよ第1の試練最速クリアおめでとう、ってね」

なんか言い方が腹立つな、

「……仮面さん」

クラリーが何か言おうとするも

なんて呼べばいいのか分からないのか

そんな言い方をした

そこで謎の仮面はクラリーの意図を察したのか

「あぁ〜流石に呼び名が無いと呼びづらいよね、そうだなぁ、呼び名、呼び名ぁ、うーん、なんか適当に〜、、、、、そうだ!ミストレにしよう!

うん!実にいい!

私のことはミストレと呼んでくれて構わないよ!」

「…は、はぁ、」

ミストレ、か

いつの間にか現れて「(ミスト)」の様に消えるこいつにはお似合いの名前かもな

まぁこれで便宜上の呼び名ができたところで俺はミストレに質問する

「で、本当は何しに来たんだ」

「本当はって、、ふぅ、もう少し私を信用してくれていいんだよ?私悲しいなぁ、

本当もなにもそのままの意味だよ

第1の試練を最速クリアした君たちにボーナスを持って来たのさ」

「最速クリアのボーナス、だと?」

何を持ってきたというのだろうか

罠という可能性もあるが何も見ないことには判断できない

俺らはまずそのボーナスとやらを受け取ることにした

「一人一人別々にボーナスはあるからねぇ〜」

個々にあるだと?

てっきりチーム全体が次のステージで有利になるようなオプションを用意してくると思ったんだがな

「まずはクラリーチェちゃんからだ

ハイこれ」

「…これは、」

ミストレが上着のポケットから取り出しクラリーが手渡されたのは中央に五つ星の印が刻まれた盾の形をしたキーホルダーだった

「これはとても便利なものでね使用時間は8秒と短めだがどんな能力でも破れない絶対防壁を展開できるものだ

連続使用可能回数は二回、リロードに必要な時間は1時間とこれまた短めだ

使う時はこれを持って「防壁展開(シールドアクト)」と唱えればそれでいい

ぜひとも役立ててくれたまえ」

「…どうも」

クラリーも驚いた表情でそれを受け取る

いや、かなり使えるグッズじゃないか

時間制限付きだが灼の夢盾すらこえる防壁をつくれるとは

ここの時点で既に俺は驚きを隠せないのだがまだまだミストレはネタが尽きないらしい

「はい!じゃあ次は灼ちゃんね〜

えっとじゃあコレがいいかな」

灼が渡されたのは手甲のようなもので

翡翠色をした水晶がついていた

「これは体外にエネルギーを放出する際の処理を補助する器具で、どれくらいのエネルギーが放出可能かということもわかる優れものだ」

「あ、ありがとうございます」

「うんうん!そうだよねぇ〜渡されたら素直に喜ぶものだよ!じゃあ次だね!捻くれ者の凛夜くんには何を渡すとしようか〜」

「おい」

捻くれ者ってなんだ、捻くれ者って俺は捻くれてない、、、、多分

「うん!これが良いや!はいこれね」

「ん?何だこれは」

俺が適当な感じで渡されたそれは流線的な形をした近未来風のナニカだった

大きさは手のひらに収まる程度で重さもそれほどではなかった

「で、これは何につかうんだ?」

渡されたはいいものの一向に使い方がわからないため、あまり聞きたくはないがミストレに質問することにした

すると、

「え、敢えて説明しなかったんだけど??」

「は?」

「いや、だからワザと説明しなかったんだよ?」

「いやいや、言ってる意味がわからん」

「物分かり悪いなぁ凛夜くんは、

私は君を困らせるためにそれの使い方を教えないってこと!戦いの中で自分で使い方を模索しろって事だよ」

おいおいおいおい、それじゃあ俺は取説なしでコレを何とかしろってことか?

いくらなんでもめちゃくちゃ不親切だろ、、

俺が文句を言おうとすると、それより前にパラムが口をはさんだ

「私の分はないのか?」

そこかよ!

「いやいや、君は元ボスだろう?

あげる必要を感じなかったから持ってこなかったよ?」

なんだろう、腹が立つけどミストレと同意見だ、

これ以上パラム強化してどうする?という話である

パラム以外のメンバーがうんうんと頷いていると、どこからか声がした

「じゃ!渡すものは渡したから僕は行くよ!次のステージも武運を祈ってるよ」

ハッと気がついて振り向いたが

その声がした時にはもう先ほどまでの場所にミストレはいなかった。

ふぅ!次回も金曜日にだします!

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