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背負って戦うということ 〜Avalon's war〜  作者: ハルハル
休息編 Ⅰ
23/25

休息 Ⅴ 突然の異変

今回は、どんなことがおこるかな?

「なぁ凛夜、本当にこれで良いのだろうか?その、私なんかが、似合わない姿をしたら困らないか?」

「ずっと鎧姿でいられた方が困る」

「そ、そうなのか」


風呂から上がったパラムに、俺が言ったのは、その鎧姿がどうにかならないか、ということだった

指摘されるとパラムは装備のデータを少し改変し、黒のワンピースに少々の金属パーツがついた格好をしていた


「う、うぅ、なんか落ちつかないぞ

鎧の方がよっぽど落ち着く」

「慣れろとしか言いようがないな、それは、でもそれすぐ鎧にもなれるんだろ?」

「ん、あぁ数カ所にある金属パーツに別々で装備のデータ展開を可能にしてある、こんな風にな」


キュインッ


一瞬、パラムが光ったかと思うと瞬き1つ行わない間にパラムは鎧を装着していた、変身ヒーローみたいで少しカッコいいかもしれない。


「おぉ、すごいな」

「そうだろう!すごいだろう!

それに、この機能を追加したことで鎧の部分装備も可能になったのだ!」

パラムの鎧兜が背中側の金属パーツに細やかな光となって収納されていく

「もう凄さは分かったからワンピースにもどってくれ」

「む、分かった」

パラムが不満そうに溜息をひとつ吐くとその間に鎧は細やかな光となり全て金属パーツに吸い込まれていった

「うん、やっぱりそっちの方が似合うな」

「そ、そうだろうか?」

「あぁ、普通に美人って感じがする

可愛いんじゃないか」

それ以上の感想も、それ以下の感想も抱かない

率直な感想をパラムに伝える

すると、パラムが急に顔をほのかに朱にそめて胸元に手を当てて呻いている

「どうしたパラム!?」

「っ!な、なんなのだこれはっ、!」

「パラム?」

「予期していない新たな感情のプログラムがインストールされていく、、?

バグか?胸が、苦しい、」

「どうしたんだ?」

「い、いやなんでもない!」

「そ、そうか」


本当ならば追求したいところだが、

本人が何でもないと言っているのだから追求するのも悪いだろう、


「さぁ、行くぞ」

「まってくれ!未だ早くはないか!?」

「集合時間の少し前にその場所に集まるのは常識だぞ」

「わ、わかっている!」


そうして俺はパラムを引きずり、

灼とクラリーとの待ち合わせに向かった


「おっ」


待ち合わせ場所につくと、もうすでにクラリーと、灼がいた

クラリーはツヤツヤとしているが、灼がヘトヘトのようだ、どうした、、、


「あっ!凛夜!」


真っ先に灼が俺に気づく

「クラリーが遊具を遊び倒すから大変だったよ、、、」

「そ、そうか大変だったな。」

「…とっても楽しかったです、、!」

クラリーが満足そうに言ってくる

「あれ?パラムは?一緒にいたんだよね?」

「パラムならあそこだ」


パラムの所在を問われた俺は背後の物陰を指差す

そこからひょこひょことオーラが見えている

「パーラムっ!何してる、、、、のォ!?」


灼がパラムの姿を見て驚いている

まぁ、そうなるわな、


「え!パ、パラムだよね?!」

「そうだが?」

「ええぇ!?」

「…パラムさん、とても綺麗、」


2人はそれぞれパラムの変化に驚いたようだがしばらくすると慣れた


「いやぁ、本当にかわいいねパラム」

「な、何を言っている、!?慣れない格好をしているのだ!慣れない褒め言葉をかけないでくれ!」

「…照れてる、かわいい」

「だから!」


「ほんと可愛いねー自分がデザインしたとは思えないよ〜」

「「「「ッ!」」」」


影も音もなくいつの間にかそいつはそこに居た

謎の仮面、俺たちをここに連れてきた張本人がそこに


次回もがんばるぞぉ!

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