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背負って戦うということ 〜Avalon's war〜  作者: ハルハル
休息編 Ⅰ
22/25

休息 Ⅳ 揺らめく魔性

精一杯がんばったんです、、、精一杯がんばったんです!

「、、んや、、りんや、、、凛夜!」

誰かが、よんでる?

「大丈夫か!?凛夜!凛夜!」

柔らかいものが、頭に、そしてパラムの、声?

「凛夜!」

強く呼ばれた

「はっ!」

目を覚ますと俺は湯船の中で寝ていたようだった

ついウトウトとしてしまったのだろう

まだ働かない脳みそで推測していると

腹部に違和感を覚えた

手が俺の腹筋上に手を回している

手?、俺の手はこんなに白くはないし滑らかではない。

そして、もう1つ違和感を覚える

背中にタオルの触感とそのタオル越しに感じるやわらかみ、、、、

「凛夜?目が覚めたのか!?」

ゆっくりと頭が冴えていく

柔らかさの設置面積が増えれば増えるほど何がどうとはいわないがまずい気がして俺はソレから飛び退いた

そして、、


「!?」


信じられないものを見た


腰まで届きそうな長い黒髪

目鼻立ち整ったクールな相貌

綺麗な弧を描きながら薄っすらと腹筋が見えるウエストラインまで落ちていくスタイルの良さ

そして贅肉のないスラリとした足

全てにおいて完璧な芸術品がタオルたった一枚で覆われていた

思わず照れるよりも先に敬愛の念が浮かぶほどだ

まさに魔性と言ったところだろうか。

暫時、唖然として何も考えられなくなる


「あ、あのすみません。

どちら様でしょうか?」


半ば答えがわかっていながらも

この異常事態に思考が追いつかない脳は愚問を投げかける


「何をいっているのだ?頭でも打ったのか凛夜?私だ、パラムだ」


まじかよ!!!!!

ここでやっと認識が追いついた


「ほらオーラだってちゃんと出せるぞ」


まじかよ!!!!!(二回目)

本当にこの美女がパラム!?

あの鎧ガッシャガッシャするパラム!?

とんだ隠し球じゃねぇか!?

え、なんだよこれ!?

犬かと思ってたら美女とかどんなドッキリ!?

さっきから驚きすぎて「!?」脳内で連呼しちゃってるよ!?


「何を驚いているのだ?あっ!なるほど!仮面の有無についてか!?

まぁ、この場で着けるのも無粋かと思ってな外してみた」

「うぅん!?いや!それもあるけど!もっと他にも色々あるだろ!

「あぁ!オーラが出し入れ可能な点についてか!?」

「お、おぉ!いやそれも凄いが!俺が驚いてるのは

お前が、女性でしかも鎧の下がちゃんとあるって事だよ!」

「なんだ、そんなことか」

「イヤイヤイヤ!結構大事だぞ!?」

「逆に聞くが、凛夜は私が男性型だと思っていたのか?」

「いや性別なんてないと思ってた、、」

「いやいやあるからな!?」

「うん、すげぇびっくりしてる、、、」

「そんなにか!?」

そりゃ驚くだろ、、こんな美人だったら、、、、くっそ!目も合わせらんねぇよ!


結局ドキドキは収まらず

そのあとはずっと頭が真っ白だった、、、

風呂から上がると入る前より疲れたように感じた。


「、なんか、どっとつかれた、」

「え!?せっかく湯浴みしたのにか!?」

背中からパラムが驚きの声をかけてくる


「はぁ、パラム、、お前のせいだからな?」

「なにゆえ!?」


次回も読んでいただけると幸いです!

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