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背負って戦うということ 〜Avalon's war〜  作者: ハルハル
休息編 Ⅰ
25/25

発現不可と安全領域

いやぁ、なんだろ、最近肩がいたい、

ミストレが去ってからも俺たちは周辺を探索した。

新たに分かったのは大きく2つ


1つはこの場所は大きな長方形になっていて、勿論のことだが出口のようなものはないこと


2つ目はここでは「能力が使えない」ということだ。

これが分かったのはある出来事からだった

「給水所」と書かれた看板が出てる場所に「飲める水です」

という但し書きがされた紙と一緒に置かれていたプラスチックのコップに入った水をクラリーが見つけた

「…おー、水です、水ですよ!」

と謎のハイテンションになり頭の上にコップを乗せてクルクル回るという奇行をクラリーが行なっていた時だ

案の定目が回って

「…お、おぅふ」

となってバランスを崩し頭上のコップ内の水があらぬ方向に飛んだ

その飛んだ先にいたのが灼で

「あっ!えっとどうしよう、濡れたくないし、『夢盾』!!」

内心みんな「そこで使うの!?」と思っただろう

だが次の瞬間


ビシャアッ

ポタ、ポタ


………………………………………………………


「う、ううっ、なんで発動しないのぉ、、」

「「「、、、」」」

思いっきり水がかかってしまいかける言葉もない灼を目前にする俺たち


いたたまれない!!!

特に、クラリーなんかオロオロしすぎて体が震えている

だが、灼には申し訳ないが俺の思考は「能力発動不可の可能性」に関する考察が大半を占めていた

「試してみるか、、!」

自分の中で集中力を高めその「力ある言葉」を放つ


発動(イグニッション)!!」


シーン………


いたたまれない!!!!

なんか、ただのイタいヤツみたいになっちゃってる!

非常にいたたまれない!!

はっずかしいなこれ

だが、これで分かった

『この休憩スペースでは能力を発現することは出来ない』ということ

そこから考えられるのは

能力をつかって倒すはずの敵

そう、エネミーがいないかもしれないということ

この空間ではエネミーは湧かないとしたら

つまり、

「ここは、完全に安全な場所かもしれないっ、てことか」

「どうした、?凛夜、急に叫んだと思ったら照れて、照れたと思ったらなにやら真顔になって呟くとは、、

体調でも悪いのか?」

お、おおう、パラムがめちゃくちゃ心配そうにこちらを見ている、

「いや、なんでもない」

そう言って軽く伸びをする

視界に移った天井は少し

青かった

やしっ!次回は遅れずだすぞ!

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