信じること
今回は戦闘メインですね(汗
「もちろんだ
ここからが本当の戦いだからな
いくぞ!灼!」
「もちろん!」
灼と視線だけで通じる
細かな機敏を読み取り一瞬で次の行動を一気に組み立てる
よし!いくぞ!
「灼、無茶を言うがここからは会話はなしだ、その場その場の判断で動くぞ」
「なんか、凛夜目が活き活きしてるね!」
「あぁ、そうかもしれないな
だとしたら灼のおかげだ
だからこそ頼む今だけ俺が考えてる事について来てくれ」
「わかった!やろう!」
俺が考えた事が正しければ
勝率は2割、いや、1割もないかもしれないといったところか
でもそれしかないその可能性を引き寄せるんだ!
俺は思考した可能性を試してみるために
エネミーの周囲を走りはじめる
そして走ってみて分かった
うん、やはりだ、今までの俺より運動能力が上がっている
これがエネミーを倒した際上昇したと表示されていた能力値の影響だろう
これは、活かせる
少しの上昇でもこれは可能性を微弱なから引き上げられる
「あまり目障りに動くな」
パラ・ベラムが周囲を走り回る俺の次の動きを予見して銃口を向けてくる
その動きは読んでいた!
「、む」
灼が俺の前に躍り出る
流石だ灼!俺の考えが伝わったみたいだな
エネミーの弾丸は俺と灼にはあたらない
夢盾が攻撃を全て受け止め吸収する
「ふん」
ババンバシュバシュッ!
パラ・ベラムは執拗に連撃をかましてくる
全て間一髪で夢盾がふせいでくれる
「やるではないか
では、少し特殊なものを使うか」
パラ・ベラムが銃に赤い弾丸をリロードする
おそらく先ほど同様に魔石だろう
効力が分からない以上は下手に受けるのはまずい
場合によっては夢盾を越える力を有してるかもしれないからだ
「貴様らにこれを耐え切れるかっ!!」
パラ・ベラムは俺らから銃口を外し
一斉に7連射した
上向に
なんだ?なにが狙いなんだ?
俺の疑問はすぐさま解消された
「ッ!?」
赤い弾丸は軌道を急激に変えて俺と灼に向かってきた
避けようとするが弾丸はこちらが逃げる方向に軌道をまた変える
避けれない!
ガキィンッ
直前で赤い弾丸を夢盾が受け止める
これで止まるだろう
そう思っていた
赤い弾丸の勢いが…止まらないだと、!?
夢盾に接触したに関わらず赤い弾丸は勢いを失うことはない
ピシッ
夢盾にヒビがはいった
どういうことだこれは
「今撃った赤の魔石の効力は“シールドブレイク”
防御能力を使っていてもそれを打ち消した上で攻撃する力だ
そしてそれに我のオーラを合わせた追尾性能も持たせた
必殺の一撃
その名も『終焉の弾丸(バレットオブカタストロフィ』」
くっそ!チートかよ!
そんなのどうすればいいって言うんだ
ん、待てよ、
いや、この状況
いける、いけるぞ!
だが、これは打ち合わせなしだと難しい
かといって打ち合わせしてしまったら
パラ・ベラムにバレてしまうだろう
ここはその場でやるしかない
言葉では言わないが灼の背中に手をかける
灼は苦悶の表情を浮かべながら精一杯夢盾で耐えている。
だがそれも長くは続かないだろう
行動を起こすならここだ
信じるぞ灼!
俺は意識を集中させて『灼ごと』瞬間移動する
移動するのは
『今いる場所とまったくおなじ場所』
瞬間移動には一瞬のラグがある
そう、その一瞬その場から姿を消す
それだけで赤い弾丸は目的を失いそのまま後ろに流れる
パラ・ベラムは瞬間俺たちが視界から消えたのを視認し後ろのオーラを蠢かせた
だが、俺たちは全く同じ場所に瞬間移動を果たす
そしてこの隙を逃さない
頼む灼、!伝わってくれ!
果たして願いは届いた
今までとは比べものにならない速度で灼の手のひらに光が収束する
放て!
灼の手のひらで爆発が起こったかのように光が放たれた
ヒュンッ!ガキィンッ!
咄嗟にパラ・ベラムも黄色の魔石を撃ったようだ
「くっ、やるではないか、
まさかここまでやるとはな
認めよう貴様らの強さは確かなものだった
素直に負けを認めようじゃないか」
バキィッン
黄色の魔石によって食い止められていた光がそれを超えてパラ・ベラムを喰らう
だがパラ・ベラムは悲鳴のひとつもあげなかった
光の軌跡が途絶え
パラ・ベラムがばたりと倒れた
ちょいちょい編集するかも笑笑




