三日目以前~遠雷が響く螢澪の邸~
とうとう20話までやって参りました(^-^ゞ
とは言うものの、まだ学園三日目に入れないスローペースには震撼させられます……(/´△`\)
***
黄昏の日が差し込む校舎の窓辺。
艶やかな濡れ羽色の髪を夕風に靡かせながら、微笑む少女が一人いた。
その視線の先には、夜行馬の襲撃を回避して帰宅する半透明の後ろ姿がある。
ふふ、と零した笑みにはどこか血の香が混じっている様にも見える。
それほどに美しく歪んだ紅の色彩。
三人の少女たちを背に、ぽつりと囁く。
「ああ、愉しみ……」
瞬く双眸に灯るのは、まるでお気に入りの玩具を得たようなそれである。
幇縛を身に付ける学内でも限られた存在にして、御三家の一人。
五月姫の異名を持つ彼女は、周囲の戸惑いなど意にも介さずにころころと笑う。
鈴の音を転がしたようなそれに、混じるのは如何様な感情であるのか。
今はまだ、その当人以外に知る者はいない。
*
三差路で蛍と手を振って別れた後は、指定された学園の裏手通りへと歩を進めた。
少女の視界に広がるのは、見事な広葉樹の茂みと鴉の群れである。
ガァ、ガァと鳴き交わすその響きの中から、徐に飛び出た影が一つ。
それは、低音で美しい声を伴って舞い降りた。
「お嬢様、お迎えにあがりました」
「有難うございます、高麗さん」
足もとに舞い降り、翼を畳んだ一羽の鵲。
彼の名は高麗。祖父に仕える古参の一人だと、昨晩の内に紹介されている。
祖父といい、彼といい。とにかく第一印象はその淡麗さにある。
祖父については、淡泊さの入り混じる人外めいた相貌。
高麗については、その声である。
例えるなら、酩酊してしまいそうな美声。
嘴から紡いでみせる摩訶不思議。
思わず紹介直後には、真面目に聞いてみたものである。
結果はどうだったか?
ええ、想像を裏切りません。見事に交わされてしまいました。
「明朝の内に、洞同士は繋げてあります。さあ、こちらへ」
軽く羽ばたき、一際大きな広葉樹の枝を伝っていく動きは敏捷だ。
さすが鵲。
その軽やかさに追随する形で、木肌を取っ掛かりにして少女が覗きこんだ先。
丁度樹の中ほどの高さに、人一人がやっと入れそうな洞があった。
高麗に示されるまま、腕を伸ばしてみる。
途端、ざわりと空気が変わった。
広葉樹の茂みの中から、花の薫り漂う山間へと。
洞が、もう一つの洞に続いていた。
振り返れば、広葉樹の緑が揺れている。
これはまさかの近未来ループかと。
そう半ば茫然としている間にも、頭上の羽ばたきと高麗の説明が入る。
「先代自ら、以前に使われていた繋ぎの一つを通学用に整備されました。不具合があれば、伝えて欲しいとのことです。万一気に入らなければ、今朝方のように自ら送り迎えも辞さないおつもりですから。如何ですか、呉葉様?」
「全く問題ありません。…おじい様にそう伝えて貰えますか?」
「……畏まりました。ふふ、先代が肩を落とす様が目に見える様です」
やはりここでも無駄に良い声で呟きを落とし、舞い上がって祖父の元へ戻っていく背を木から下りた少女は見送る。
螢澪の邸の、見事な枝垂れ桜の一本を背に夕空を見上げながら門を潜った。
邸の門の傍らに、影法師が一つ。
思いがけず、出迎えてくれたのは現当主こと鶯叔父様である。
「お帰り、呉葉ちゃん。学校はどうだった?」
「ただ今帰りました、鶯叔父様。今日は夜行日でした」
「おや。…その様子だと、色々と転がっていくモノも見たみたいだね」
柔らかに微笑みながらも、『色々』に込められた情景を思い出しているのだろう。
叔父様も学園の卒業生。
微かに宿る憂いを見る限り、もしかしたら経験者なのかもしれないなとふと思いつつ。
勿論そこは掘り下げません。
ええ、人にはそっとしておいて欲しい過去の一つや二つあるものです。
……補足まで。
正確にはそれは人に限らず、が正確でした。
叔父と二人、歩きながら邸の両扉を潜り抜ける。
エントランスに入ったところで、はたと思い至ったのは例の話。
両親に聞くよりも、もしかすると叔父様に聞いた方が適切かもしれないと。
兆した思いは、あながち間違いでは無かったと後に分かることとなりますが。
その時の自分が、それを知る由もありません。
ともあれ、思い立った時には口火を切っていました。
「鶯叔父様。折り入って、相談に乗って頂きたい事があるのですが…」
「僕で良いのかい? 勿論、君の叔父として出来るだけの力にはなるよ。そうだね、まだ夕食までに少し時間があるから屋上で話そうか?」
叔父の提案で案内され、左翼側の階段を昇って行く。
開けた視界一杯に、広がる新緑。
来客用に普段から整備されているという、それは見事な空中菜園である。
庭園では無いのですよ。ええ。
一面のキャベツ畑に舞う紋白蝶。
ふわりふわりと空を行く蝶の軌跡を辿るように進んで行きますが。
何処から水源を引いたのか、さらさらと流れて行く小川のほとりにはクレソンの葉が繁茂していた。
それを横目に、蕗の葉を掻き分けて行くとようやく開けた場所へ辿り着く。
叔父と二人で菜園の隅に置かれた真っ白なガーデンチェアに並んで座ります。
見上げればパラソル。
それを透かすようにして見上げた夕焼け空。
少しずつ、夜の色が混じり始めている。
「それで、相談というのはどんなことかな?」
「実は、とある怪異の方から『輪廻』に纏わる申し込みを受けました。その言葉の意味が分からなくて、取り敢えず明日まで返事を待ってもらっているのですが……叔父様?」
輪廻、と口にした瞬間からだ。
横にいた叔父の様子が明らかに変わっていた。
具体的には、その顔色。
尋常ではない。
血の気が引く、という見本のようなその色彩変化。
あ、これはやらかしたのかも知れないと流石に感じた自分。
思わず、確認の意味を込めて叔父に尋ねます。
「もしかして……とんでもないことに巻き込まれていますか、自分?」
「ごめん、混乱した。……出来れば順を追って説明してもらえるかな?……あと相手は?」
「学園で『魔王子』と呼ばれている方です。確か夜目一族の……」
「ああああ、何て早まったことをしてくれるんだろうね………若いって怖い」
どちらかと言えば、叔父のそんな呟きが怖いですね。
とはいえ、言われたとおりに今日あったことを掻い摘んで説明。
説明後、頭を抱えて例の彫刻よろしくポージングに徹する叔父。
それにどう声を掛けていいものやら、分からない自分。
やれやれ、どうしたものかな。
取り敢えず、状況を翻訳して貰わないことには先に進めないのは勿論の事。
否、しかしである。
これは寧ろ、聞いたら詰みのパターンなのではないだろうか。
そう、これまでの経緯が物語る。
端的に纏めてしまえば。
嫌な予感がする。
それはもう、とてつもない規模でひしひしと感じる。
兎にも角にもそれに尽きる。
ここは、聞かずに曖昧に濁すのが正解なのではないか。
直感が、確信に至る道筋。
それは直後の叔父の言葉を受けてのことであり。
少女自身、もはや溜息を隠す事も出来なかった。
「……オブラートに包まずに言うのなら、婚姻の申し込みになるね。つまり、プロポーズされているんだよ、呉葉」
あの朝の衝撃を超えてきました。
それはもう、あっさりと。
オカルト界、まさに自分にとっての鬼門が如く。
端的に告げましょう。
眩暈がします。
近いうちに、旅へ出ようと思います。
「モッ君が石化していたのは…成程そういう事でしたか」
「祟りもっけに随分可愛らしいネーミングをしたんだねぇ。……それにしても石化か。珍しい体質の子も常備している辺り、流石は上様と言ったところだね……」
聞き過ごせない名詞が入って来ました。
「上様…ですか?」
「そう。飛閻魔の長子こと、『上様』は学園の監査役でね。……くれぐれもあれの前では気を抜いてはいけないよ、呉葉。実質学園においては人食派の筆頭に当たるからね、彼は」
何か聞いてはいけないことを耳にしたように思います。
かの叔父様が、苦みを潰していた理由を文字通り悟った私。
ああ、出来る事なら関わってはいけない人の筆頭だったのですね。
猫とネズミの相対関係ですね。
つまるところ、捕食者とそれの。
背を向けたら、喰われると言う事ですよ。
………ああ、二度目の眩暈が。
ともあれ、そろそろ夕食時。
詳しい話は夕食の後にしようと言う叔父に再び頭を下げながら。
階下へと降りて行った先で、待ち受けていたのは吹雪でした。
視界が真っ白です。
叔母様、下に行けばいくほどに寒いって真理ですね。
ただ、程々にしておいて欲しいと思うのも心理だったりします。
「鶯? ……本当に一度立場を明確にしておいた方がよさそうね」
「まずはその殺気を収めるのが先だと思うけどね、凪。他でもない呉葉が呆れているよ。可愛い姪に頼られたい気持ちは分からなくもないけど、君自身の制御がそれでは話にならないよね、実際問題として」
……容赦ない。
叔父様、隣にいて居た堪れなすぎます。
話にならないって。
あ、ほら叔母様若干涙目。隠そうと必死ですが、隠し切れてない。
どうしてかな。
何故に自分の周りはこう、夫婦間問題の率が高いのか。
自分も絡んでいる?
いえいえ、それ以前の問題が根底にあるだろう。
とはいえ、吹雪を背負ったままに敗走した叔母様。
その背を追って説得に至るまでには、思ったよりか時間が掛かりました。
見つける事自体はそんなに難しくはない。
温度の低い方を目指せばいいので。
ただ、落ち込み方が凄かった。
あと少しで氷山が形成されかかった一角で、叔母を宥める事小一時間。
ようやく吹雪が収まった所で、ひんやりとした手を繋いで広間へと向かいました。
襖を開いた所で、回れ右したくなった自分は正しいと思う。
恐らく事情を知らされていた祖父が、朝の比では無い雷雲を背負って微笑んでいた。
思わずそれを見て、身震いした自分。
我が身に向けられたものではないとは言え、真正面からのこれは正直……来るものがありますね。ええ。
二人の正座、見下ろす祖父の構図が日常と化しつつある現状を憂いています。
ただ、実際の地獄はこれを上回ることを知らずにいられた夕食前の自分。
一旦は落ち着いた広間で、夕食を黙々と食べた後。
祖母が淹れてくれたほうじ茶に、ふうふうと息を吹きかけていた最中。
遠雷が、その時を告げるようにして落ちて来たのでした。
宵闇を裂くような、轟音と地揺れ。
災害規模と言っていい筈のそれに、しかし広間は揺るがない。
まるで事態を察せないでいたのは、恐らく自分と父の二人だけだったのではないかと思います。
それ以外の、日和に連なる面々はその訪問をどこかで予期していたのでしょう。
表情を消した祖父の元に、舞い降りたのは一翼。
高麗が耳打ちをするように、その肩に羽を休めたのとほぼ時を同じくして。
「ふふ、来たみたいね」
祖母の愉しげな囁きと、邸の扉が叩かれる音が三度。
まさにそれは、破乱の幕開けにして真の夜の訪れ。
訪問主の、正体。
それは立ち上がった祖父の口から、明かされる。
「怪談の王……今宵が夜目の終焉になる」
凄絶なそれを浮かべる双眸に、息を呑む叔母様。
叔父様は、やはり承知でしたかと呟きつつ頭を抱えている。
そんな中。
母の無言の問い掛けに、ややあって覚悟を決めた自分。
出来る事なら、母にこれ以上の心労を重ねて欲しくは無かった。
けれども。
現状にして物騒な呟きを耳にした時点で、もはや平穏は望めない。
「母さん、実は今日学園で婚姻の申し込みを受けました」
母、絶句。
父、見えなくなる。
透明人間は、特に感情の揺れ幅が大きい時には無意識的に透明化することがあるらしい。
実例は、今ここにある通り。
うん。ショックだったろうね。自分もそうだったからよく分かる。
登校二日目にしてプロポーズ……。
正直、何の冗談だと言いたい。
しかしこれは現実ですよ父さん。
現に今、襖を開けて膝を折るその人が名乗った家名。
日和一同が視線を向けたその先で、床と同化せんばかりに身を折るひと。
真白の印象は、流石に親子。
「お怒りを承知でまかり越しました。二十四代当主夜目 静葵と申します。本日の息子の無礼、この身を以て如何様にも処分を受ける所存です」
夜目の当主様、その人でした。
今宵は螢澪邸に単身で訪問されたらしい。
その白皙の美貌は、今は悲壮に歪められている。
見ているだけで、こちらとしては内心罪悪感を感じ得ないほどの儚さだ。
そしてやはり、若い。
何でしょうね、オカルト界。
年相応という言葉を知らないのでしょうか。
美貌率も現世のそれを遥かにしのぐ勢いです。
これが果たして自分の周囲に集中しての事であるのか。
はたまた、これがオカルト界における不変律なのか。
どちらにしても、救いが見いだせない現実。
眩しいね、うん。
何故かな、泣きたくなるのは。
そうこう思考を巡らせている間にも、視界の端に暗黒が立ち上っているのが見える。
雷雲どころではない。
合間に吹雪も混じっている。
天候異常です。
余程にそう言いたい。
しかし、到底そんな空気にはなく。
「子の不始末は、親の責。その名を自ら差し出したことに酌量の余地はあるにせよ。……今回の件、その身一つで儘ならぬとは考えなかったか」
一切の情を排したその声を前にして。
果たして何人が平静を保てることだろう。
首筋に、刃を直接押し当てられている様な威圧。
張り詰めた空気に、息を殺すことを無意識が選択する。
そんな広間で、対峙する緋と白。
今にもその紅の口に、夜目の当主を呑みこまんとする間際。
ふわり、と空気が靡く。
目には見えないそこから、高い音が響いた。
「駄目ですよ、お義父さん。……これは彼女の父である自分の役目です」
頬を張られ、広間の畳をもの凄い勢いで滑って行った夜目当主。
それを背に庇いながら、父が良い笑顔でそう告げる。
やや不自然さはあったものの、確実に流れは変わった。
父さん、今回は良い仕事をした。
祖父の尋常ではない怒気を受けながらも、出張った父の勇気に数年ぶりかの感嘆を送る娘がここにいます。
ただね父さん、一言だけ言わせて下さい。
やり過ぎだよ、あれは。
畳とは言え、あんなに滑らないでしょう。普通は。
グーでは無かったもの。
音的にはパーだったのに。
叔父様と言い、この世界の物理現象は不自然にも程度があると思う。
一度話し合っておきたい。
具体的には、明日あたりに蛍さんを巻き込んで議論したいと思います。
「……あらあら、役目を取られてしまったみたいね。今宵はそれ位にしておいたらどうかしら。いくら可愛い孫の事とは言え、若い時分の時のように広間を血塗れにはしないで下さいませ。一体その後始末は誰に一任されると思っているのかしら?」
何事も無かったように立ち上がった祖母が、微笑みながらも鱗を抓っていた。
するすると人型を取り戻していく祖父は未だに怒りを収めてはいない様子。
しかし、殺気は収まった。
これに勝る成果は無い。
吹雪もいつしか小康状態に落ち着いている。
その傍らで、叔父の顔色も戻ってきた。
「色無、貴方の言う事も一理はある。けれど、咎めがそれだけでは日和は納得しないわ」
凪伯母様、思っていたよりも冷静に立ち返るのが早かったですね。
そこはもう少し、時間を置いて欲しかった。
現に、祖父の怒りが再燃しつつあるのがここからでも見えます。
このままでは、二の舞になる。
血を見ずに場を一旦終わらせるためには、動くほか無いようですね。はい。
茶卓にこん、と湯のみを置いて。
念の為に祖父に一礼してから、歩み寄って膝を付きます。
「父が無体を働いたこと、まずはお詫びさせて下さい」
目を瞠った夜目の当主様へ頭を下げ、鬱血した頬に眉を顰めます。
元が色白なだけに、目立つこと極まりない。
「……日和の姫君、貴女が頭を垂れる謂われはありません。全ては、我が愚息が浅慮に走った結果なのですから……」
「そうですね。……正直なところ、驚きはしました。けれどもそれは父親である貴方の命が詫びとして必要な程のことなのでしょうか?」
声もない夜目当主様の様子に、おそらくオカルト界における意識の在り様は現世とは比べ物にならないほどにシビアなものであることは理解した。
とはいえ、今回の件は自分に端を発している。
そうである以上、多少の我儘も我が身に返ることで相殺されないだろうか。
祖父の立場、その思い。
言いかえればそれは、『日和』の意思。
それを鑑みれば、甘いのだろう。
『日和』の名は、恐らく自分が感じるよりもずっと重い。
それでも、流さずに済む血があるならその方が良い。
振り返って、祖父に伝えることにした。
それでも駄目なら、その時に考えようと思う。
「おじい様、今回の件は不問に処しては頂けないでしょうか? 理由は……そうですね、私の我儘ということになると思います」
「……『日和』として『夜目』に許しを与えよと?」
「いいえ。それ以前に、私がおじい様にその手を…口を? 汚して頂きたくないのです。今回の事は、私自身の不注意が招いた結果ともいえますから。今ここで血を見れば、私は生涯後悔を背負わなければならなくなります。重荷は、避けるに限ります」
だから、我儘です。
そう繰り返せば、祖父の傍らの祖母がうっすらと微笑んだ気がした。
結果からお伝えしましょう。
祖父は孫娘の我儘を、今回は飲んでくれる方向で場を収めました。
「日和の姫君、あなたには感謝以外に伝えられる言葉がありません」
去り際に、夜目の当主様に深々と頭を下げられたのは余談。
いえ、実際のところ貴方に非は無いと思うのです。
それが内心の声。
遠ざかって行く雷を見送りつつ、明日を思って溜息を零します。
現状を凌げたとは言え、約束は約束。
当主様にも日和一同にも既に伝えてある。
当人には、自分から返答します。と。
そこはけじめだと思った。
肯定で返せない以上、その理由も添えて相手に伝えること。
最低限のルールですね。ええ。
「……大丈夫かい、呉葉?」
「ええ、叔父様。二日目ですけれど……ええ、現世並みの忙しさですから」
まだ、大丈夫です。
週の終わりには、旅行の計画を立てているかもしれませんが。
言外にそう滲ませて、叔父へ頷けば痛々しいものを見る目を向けられた。
叔父様、その目は一歩間違えれば凶器です。
「君の現世について、何となく予想が付くのが恐ろしいよ……」
叔父様の呟きを背に、どうか三日目は今日よりも平穏であれと願うばかりの自分。
その願いが、果たして通じるのか否か。
総ては明日、その時になってみなければ分からないことである。
読んで頂いた方々へ、感謝を込めて。
次回は夜目視点から始めるか、爽やかな学園の朝からのスタートにするか悩んでおります…
(/´△`\)ing...
五月の姫様の登場も含め、なんとか投稿へ漕ぎ着けられるように邁進して参ります。
長い目で、今後ともお付き合い頂けると幸いです。




