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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第五章 救世主
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翌日……未だ目覚めない四人の顔を見届けたカナタは再び林に向かった


昨日はなんとか見つかったけど昨日みたいにあるとは限らない…


林にたどり着いたカナタが辺りを探していると木の裏から5歳ほどであろう少女が目の前に姿を現す 


「君どうしてこんな所に?」 


リファリーの子かなぁ


「あなたはこの先大きな決断を迫られる…」 


「は…」 


少女は続けて言い放つ 


「あなたに覚悟は?」  


カナタは即座に氷の巨剣を作り出し少女に向け振るった 


「危ないわね」 


なんで気づかなかった!?これほど近くに居ておきながら、これほどの魔力を持った魔物に!! 


「なんでバラした?あのままバラさなければ殺せただろ」 


「今日は君を一目見たかっただけだもの…あのエクシティウムを真っ向から打ち倒したと言う少年カナタを」 


「逃すと?」 


「右から氷の槍で貫く気だね」 


なんで……思考を読む魔法? 


「私の魔法は目の前の人物の未来を見る」 


未来を見る魔法を使う魔物…それにこれほどの魔力量…どれほど先の未来を見てる……


「私の名前はイージス…《未知》のイージス」 


桃色の長髪をかき上げ怪しく光る黄色い瞳をカナタに向ける。突き刺すような視線を無視しカナタは問う、何故未来を知らせたのかと 


「私は未来を護りたい……そのために君には頑張ってもらわないといけないからかな」 


「全て戯言で無いとどう証明する」 


「さっきのだけじゃ信用出来ない?」 


「そもそも未来が見えるなら会話は必要か?」  

 

「そんなに万能じゃないよ未来を見るってのは。まぁいいや別に今信用を勝ち取らないと行けないわけじゃ無いし……」


イージスは白い指で長髪を整えるとカナタに向かってもう一度黄色い瞳を向けた 


「近いうちにまた会うよ」 


ゆっくりと背を向け歩き始めたイージスの首を刎ねようとカナタが一歩踏み出した瞬間リファリーの方から大きな爆発音が鳴る 


「は?おい!イージス!これはどう……チッ!!」 


もう見えねぇ!追っても探知に引っかからないんじゃどうする事も出来ないか。それより早くリファリーに行かないと!! 


カナタがリファリーに辿り着くまでに次々と爆破音が鳴り響く。カナタがリファリーに着き、惨劇を見るのはそう遅くはない。爆破がカナタのすぐ近くで行われ犯人を見るためカナタは向かう 

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