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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第五章 救世主
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散風球ショットッ!!』


嵐のように降りかかる大量のビームを建物などを盾に避けながらミユはどんどん近づいていく  


超風球ビュレット!!』 

 

何で打ち返さない!? 


狙い放たれた一撃は正確にミユの肩を撃ち抜くがその程度の痛みではミユは止まらない。ライトの眼前まで近寄ったミユが拳を振るうその瞬間 

 

『風神』 


ライトの両手に風が集まり剣が生まれる。一振りでミユの拳を切り裂き後退を余儀なくさせる。ミユは回復ポーションを使い癒すと近場に倒れている軍人の死体から剣を奪い、ライトに向かって走り出した。鍔迫り合いの中ライトは言う狙撃しかできないわけじゃ無いと。それに対してミユはカバー内だと言う。 


剣なんて使ったこと無いんだけど!重いし!まともにやっても無駄。だから 


瓦落多ガラクタ!!』 


大量の瓦礫がどっと押し寄せ二人がいる建物を押し倒す 


さっき避けなかったのはこのためか! 


屋上から弾き出された二人は空中戦へと突入する。空では宙を自在に駆け抜けれるミユに軍配が上りライトは追い詰められる 


空を飛べるようになっていたのか!?誤算だがそれなら考えがある


ライトは斬り合いの中で生まれた隙をつきミユの腕を掴むと地面に叩き落とした。追撃を避け距離を取ろうとするミユにそうはさせまいとライトは突撃する 


「もっと俺を楽しませろ!」 


「お望み通り!!」 

 

ミユは地面に触れると魔法を発動し地面を唸らせ波を起こした。突然足元が不安定になったライトは体制を崩すその瞬間を狙っていたミユは手のひらに浮かぶ百円玉程度の大きさの球をライトに向ける 


ずっと頭で考えてた。私の魔法はサイズ制限はあるけど、どんな物でも自在に動かすことが出来る。大量の瓦礫をそのままぶつけるんじゃなくて、圧縮、解放の手順を踏めばより早くより重い一撃が出せるようになるんじゃって……一回も試してないし出来るかもわからないでもやらなきゃ、ここで成功させなきゃ次にはいけない。カクレのようになれない。だからやる必ず

 

瓦圧フンサイッ!!』


百円玉程度の大きさまで縮められていたアフリカゾウと同等の質量の瓦礫がとてつもない速さで飛び出しライトを押し飛ばす。あまりの速さにガードは間に合わず直に食らい身体中の骨が砕ける


「はぁ…はぁ……まさかまだあんな隠し玉があったなんて…興奮させるじゃないか」 


ライトはトドメを刺そうと近寄るミユに名を問う

 

「ミユね……抱きしめたいなぁ…今すぐにでもまた君とりたいけどそうも行かない。だからまたね」 


あまりのキモさにミユが呆気に取られている隙にライトは紙を破ってその場を後にした

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