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 私の鞄に入っていたものは服の替えとソーラパネルつき携帯充電器、絆創膏、ガーゼ、包帯、タオル、筆記用具、ノート、空のペットボトル3本、水筒、折りたたみ傘。


「私の荷物はこんな感じ。これ以外には家と自転車の鍵と財布、携帯かな」


「そう言えば携帯ってどうなっているのか確認していないよね?」


「確かに確認していないかも、ちょっと確認してみるよ」


 そう言って携帯の電源を入れてみると圏外になっていた。念の為、自宅に電話をしてみたけど、繋がらなかった。


「圏外で使えないみたい」


「本当だ。これじゃあ、使い道がないわね……」


「確かに。あ、でも、カメラ機能とかは使えるかもよ?」


「なるほど」


 それから、舞ちゃんの持ち物を見せてもらったけど、着替え、携帯、充電器、タオル、筆記用具、ノート、水筒、ペットボトルで私と同じような持ち物だった。


「まぁ、似たようなものしか持っていないよね」


「必要最低限に念の為の着替えだからね」


「まぁ、そうだけど、まこちゃんは荷物が多いけど何を持っているの?」


「え、えっと、その、部活で使うものをたまたま持ってきただけだから、それ以外は真奈美さん、舞さんと同じです」


 そう言いながらリュックに入っている中身を出したが確かに私達と同じようなものしか入っていなかった。


「確かに同じようなものしかなかったけど、部活で使う物が入っているって言ったその鞄には何が入っているの?」


 そう言いながら60センチ以上ありそうな大きな鞄をみた。


「そもそも真琴は何部なの?」


「え、園芸部です」


 園芸部ならその大きな鞄に何を入れているのかな? たまたま持ってきただけとか言っていたから、家に持ち帰って洗ったものとかなのかな?


「それで何が入っているの?」


「こ、こんな感じです」


 そう言って鞄の中身を見せてもらったら、長靴、スコップ、合羽、靴下、手袋、タオルといったものがいくつか入っていた。


「結構たくさんあるね」


「うん。ちょっと部室の片づけをしていて、それで新しいものを買ってきたりしたから、部室においてこようと思っていたけど、時間が無くて持ってきちゃっただけというか……」


「なるほど」


「そ、その、もしよかったら使ってもらっても大丈夫です!」


「え? いいの?」


「はい。使えるものがあればですが……」


 とまこちゃんはこちらの様子を窺うように見てきた。いろいろと使えそうなものもあるし、必要になったときに使わせてもらおうとそんなことを思いながらお礼を言った。


「ありがとう」


「は、はい」



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