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プロローグ37

 ルーナが結界石を作って人間に与え、それで平原に街が出来ましたとさ。


 違えだろ、

そういう事じゃねえだろ、

そういう事してどうするんだよ、

それ人間の歴史じゃねえよ、

ルーナの歴史だよ、


 人間が自分の力で道を切り開いていかないでどうするんだよ、

いや分かるよ魔物がいる世界だから人間の力ではどうにかする事も出来ないってのはさ、

だけど結界石を与えて安全な所に住ませるとか根本部分でおかしいだろ、

それもう人間と魔物の水槽(星)分けようぜ、で話し終わるレベルだよな、


 ああっそして気付いちゃいけないこと気付いたわ俺、

はい、人間は魔物と一緒の星では生けていけません、

だから結界石で守ったんだ、

つまり結界石を与えて無いと人間はただのその星にいる動物、

つまりその星の支配者、知的生物ではない、

まあそりゃあそうだわ、

人間が他の動物より優れていたのは知恵が回るって事、

火を起こして服を着て寒さ対策とか、農業なんかをして飢えから逃れる、

結果、動物との生存競争に勝ったってだけの話、

全ての動物と殺し合いで勝ち抜いて勝ち残った訳では無い、

飢えと寒さに勝つ方法、道具制作で生き残りやすくしていたら動物たちの頂点に立っただけ、

生き残りを賭けたデスマッチをしてきた訳ではない。

多少はしただろうが基本逃げだろう、

例えば日本なら危険な強敵を言えば、熊と狼、それも最初から殺し合ったでは無く比較的安全な平地で生活して熊や狼を倒せるような道具を作ってから熊や狼の出る山に行って狩りをする、というやり方、

安全な所で道具制作、まあ毒とかを作って狩りをしていたんだろう、

ゲームの様な氷魔法を使うウサギなんていない、人間から逃げるしかないウサギを食料にしていたんだろう、

それで危険な大型肉食動物に襲われない場所で生活し、狩に行き草食動物を食べ、大型肉食動物を殺せるようになったら大型を狩り、それを食料にしていったんだろう、

ゆっくり確実に勢力拡大していたのだろう、


 それに比べて魔力のある世界はどうだろうか?

魔力があるのだからゲームの様な氷魔法を使うウサギがいたりするんだろう、

つまり本来弱いであるだろう小型草食動物も強敵になる。


 つまり、魔力のある世界での魔物との生存競争に勝てるか?って話になると、


 無理、


 人間の知恵(石斧など)では勝ちようが無い、

銃があったとしても無理だろう、

そんなガチの殺し合いの世界では人間の少しの知恵でどうにかなるレベルではない、


 つまり、魔力のある世界=魔物のいる世界=人間頂点の世界では無いという事、


 ならばルーナ、いや神族はどのようにして生まれたのかという事、

神族、いや神族になる前の人間は魔力のない世界の住人だった、

人類誕生から50億人に増加からアカシックレコードにアクセス出来る様になるまでに何が起こったか?


 うん、多分魔力のある世界に変わったんだろうな、


 で、アカシックレコードにアクセス出来る様になったと、

つまり魔力のない世界に生まれた人間がその世界で生存競争に勝ち、勝ち抜いた所魔力に触れれる様になってアカシックレコードにアクセス出来る様になったと。

こう考えるとアカシックレコードにアクセスできる理由で一番大きな理由は・・、


 多分魔力と科学の融合、


 魔力を科学的に分析したか何かでアカシックレコードにアクセス出来る様になったんだろう、それが神族の始まり。


 じゃあそんな神族様が一番恐れる事とは何でしょうか?

はい、第2の神族、第3の神族が現れる事です、

アカシックレコードにアクセスするのは皆で分け分けだからね、

ましてルーナたち家族は10人位しかいない、

そこに第2の神族(10億人以上)が現れたらどうなるか?

うん確実にルーナ達の家族は第2の神族に殺されるわな。

良くて迫害、


 じゃあそれを阻止するにはどうすればいいか?

うん、科学的に魔力を解明させなければいい、

つまり文明を発達させなければいいという事、

多分ルーナの父親とかが発達させない様にしていたんだろう、

そう考えたら文明を発達させようとしているルーナの敵は実はルーナの家族でしたという落ち。


 うんお終い、

 

 俺の冒険はここまでだぁ。


 俺達にもなってないよ、


 どうするこれ?

これで物語お終いなんだけど?

異世界行く前に原因解明してしまったんだが?


 いや、原因を解明しただけ原因を解決した訳ではない。

それも確定では無いし・・、



 うん、でも異世界行く理由が無くなった。

俺の想像通り魔力を科学的に解明したらアカシックレコードにアクセス出来る様になる、

なら発展させたら、その人間達が第2の神族になってルーナが殺される、

なら発展させてはいけないだし、

想像通りで無く魔力を科学的に分析してもアカシックレコードにアクセス出来るとは関係無い、

だとしても関係ないと立証は出来ない、

つまり立証出来ない以上、魔力を科学的に解明したらアカシックレコードにアクセス出来る様になって、

結果、ルーナが殺される可能性が出来るという可能性を作る文明を発達させるという事が出来ない。


 ん、マジ詰んだんだけど?



 まあ、いい、

ルーナのお願いの文明を発達させては、それはそれ、

個人的に異世界を冒険するは、これはこれ、

それはそれでこれはこれで考えればいい、

ルーナを適当な理由付けて説得すればいい、

何かしら理由を付けて行けばいいだけの話


 そうさ、異世界に行くのは俺が楽しみたいからなんだ。

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