プロローグ24
「さあ、めしめし」
4人があっけに取られてる。
ユーナが「すいません、まだ準備が・・」
まあそうだろ、今までは女神の力で食事してたからな、
今家にあるのは調味料と小麦粉やお好み焼き粉やスパゲティそれに米、
缶詰とカップラーメン、
冷蔵庫にあるのは卵と牛乳と夜食用のソーセージとチ―ズくらい、
野菜はほぼ無いに等しい、
これで晩飯は作れても晩餐は作れない。
「じゃあルーナとユーナは飯の準備サーナとミーナは付いて来て」
サーナとミーナを連れて自分の部屋に行った。
「部屋の模様替えをします」と告げた。
「「はい分かりました!」」と二人が元気に告げた。
あれっ何でそんなに乗り気?
サーナが「この飾り棚をパソコンルームに持って行って、そこのベッドをこちらに持ってくればいいんですね」と、
「うん、そう」
おい、何で分かるんだ?
さらにサーナが「では、ドライバーとガムテープとバスタオル取って来ます」
続いてミーナが「では、踏み台を取って来ます」と
俺が「踏み台なんてどうするの?」と聞くと、
「飾り棚が倒れない様に上の部分をネジで壁と固定してるのでそれを取ります」と
おい、だから何でそれが分かる。
「ミーナ、もしかしてシュミレーションしてた?」と聞いたら、
ミーナの目が泳いだ。
してたんだシュミレーション・・どこまで?
物凄いはずいんだけど、
その後、ドライバーが高速回転でネジを取り、飾り棚の中のフィギアとかをガムテープで高速固定、ガラス開かない様に高速固定、飾り棚をバスタオルに乗せ高速移動、ベット高速解体、ベット高速設置、
早い、早すぎる、お前らは何回シュミレーションしてんだよ。
キッチンに戻るとこっちですと言われ床の間での晩餐が出来てた。
寿司、天ぷら、ピザ、から揚げ、クリームスパ、もつ鍋、カニ鍋、不明な鍋、オムライス、カレーライス,ハンバーグ、ハンバーガ、お好み焼き、焼肉、ラーメン、餡かけチャーハン、
う~ん、俺の好物ばかりだが統一性が無いな。
好きなもの(一部不明だが)全部集めましたって感じ、だから野菜が無い、ほとんど無い、これ体壊すわって言う感じだ。
そして何より何十人前?って量、
「豪勢だな、しかし量が多すぎじゃないか?」
「大丈夫です、残ったならルバム達に送りますから」とルーナ。
そう言えば、ユーナ達に姉がいるんだな。
「ユーナ達のお姉さん達だね、何人兄弟なの?」
「8人姉妹です、長女がルバムで次女がリヴァイナ、三女がオルディア、四女がシルフィー、五女がシヴィ、六女がユーナ、七女がサーナ、八女がミーナです」
多いな、しかも全員女かよ。
それにしても、女神の結婚の祝いなのにルバム達は呼ばなくていいのか?
ルバムが一番の部下でしょ?
ああっ350mだからか、そりゃあ呼べないわな、でも祝いだし何なら外で食べるでもいいし、
ああ、そうか仕事があるか、向こうにいるんだよな、あっちで何かしているんだろうな、
でも呼ばないの?って聞かないのも可哀想な気もするし聞くだけ聞いてみるか。
「ルバムお姉さん達は呼ばないの?」
「呼んでもよろしいのですか?」とルーナが聞いて来た。
「ああっ350mだから家には呼べないか、じゃあ外で食べようか?」
「いえ、人型に成ればいいだけですからそれは問題ないんですが」
??人型に成る?どういうことだ?
人型成っても質量が変わることは無いはずだから・・
いや違うわ、こっちの常識は通じないんだ、魔力があるから質量保存の法則とか意味が無いのかも知れないわ。
じゃあ人型ってのは本当に人と変わらない形(大きさ)に成るでいんだろう。
あーっ、常識がーっ、
よーし、もう気にしないぞ、鎧を奪ったら早く落ちるんだ、二刀流で2倍のジャンプで3倍の回転で12倍とか、よくある。よくある。
漫画だ漫画の世界だ、
うん、漫画やゲームならよくあるよね、物凄いでかい竜が人間の可愛い女の子に変身したり、人間が注射器で体にウイルス打ち込んだら怪獣になったり、終いには元人間殺すのに大気圏外からのレーザー砲とか、有機物殺すのに何十万度の熱がいるの?とか、人間くらいの大きさのロボットが地球割ったりね、有り得る。有り得る。
うん考えないでおこう。
でも後でちゃんと確認はしておこう。
じゃあ何で呼ばないんだ?仕事があるから?いや俺に呼んでもいいんですかはそれだとおかしい、
「もしかして、ルバムさん達は俺を嫌ってるとか?」
ただの普通、又はそれ以下の人間が女神の夫とか有り得ませんとか、怒っているとかか?
「そんなことは有り得ません」4人が声を揃えた。
だから何でそんなことは有り得ませんになるんだ、
女神が好きなものは絶対好きでなくてはいけないのか?
眷属ってそんなに自由が無いのか?
その辺は女神と眷属の問題だからな、俺が下手に口出す訳にもいかないし、まあゆっくりやってこ。
「じゃあなんで?」
「それは・・私だけが家族を呼んでは、お嫌じゃないのですか?」
ああそうか、俺の家だけ親呼べないからな、それでか。
「えっ?そんなこと気にしてたの?いや全然気にしないよ、むしろ呼んでもらわないとせっかくのお祝いの意味が無いよ」
「そうですか♪じゃあ呼びますね♪」嬉しそうに言うルーナ、
ただユーナ達の様子がおかしい、ボーっとしている、呆けてる、放心状態ってやつ?
どうしたんだ?
まさかお姉さんが来るのが嫌だとか?
お姉さん達って、もしかして怖いの?どうしよう?めっちゃ怖い人達だったら、
いやそれならサーナが青くならないと、
じゃあなんでだ?
考えてると女神の前でボン、ボン、ボン、ボン、ボン、と、
5人の美女が登場した。




