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プロローグ23

「じゃあ帰ろうか」と言って右手を出した。

「はい♪」と言って右手で握手した。


じゃなくて、


左手で掴み直した。

「あっ」ルーナが顔を赤らめた。

うん可愛い。

あっでも本当の姿じゃないんだ、と言っても18歳くらいになるだけだが、


手を繋いで帰る。

何というか女の子と手を繋ぐのが恥ずかしいとか思うかと思ったんだが、繋がなきゃいけないというか繋いで当然というか、普通に繋げるもんだな。

多分恋人通り越して奥さんにしたからとか、プロポーズってもっと大きな事したからか、それとも見掛けが子供だからか、まあこの内のどれかだろう。


よし玄関まで来た。

「ただいま」と声を掛けながら玄関を開けた。

ものすごい速さでサーナとミーナが玄関に来た。

ミーナが包丁を持っている。


置いてこい。


それとも何ですか?ルーナに酷い事したかもしれないから、俺を殺る事になるかもという準備ですか?

ユーナがゆっくりキッチンから出て来た。

俺とルーナを見て2人で繋いでる手を見た後、明らかに嬉しいという顔をして、俺の正面に正座して三つ指ついて「お帰りなさいませ」と言った。

うん、気付かれたよね。いや別に気付かれてもいいんだけど、やっぱり恥ずかしいわ。


サーナとミーナがユーナのお帰りなさいませを聞いて同じように正座して三つ指ついて「お帰りなさいませ」と言った。

但し、ユーナが俺に対してしたのに対してサーナとミーナは女神にした。

いや別にいいんだけど女神優先で、

ただやっぱりユーナはすごいと思っただけ、何というか俺を信頼してくれてると同時に賢いというのが分かった。

後ミーナ!包丁握りながら三つ指つくな!それ三つ指違う、頭下げてる時に襲われても対処出来る様にいう考えの戦闘用のやつや、それか意見が通らんなら自決するって覚悟がある時用や。

次サーナ!さっきからお風呂場から水の音が聞こえるんですけど、音からシャワー出しっぱなしだよね?音のでかさから風呂場の扉閉めてないよね?床に置いてきたなら多分脱衣所水浸しなるはずなんだが?


「取り敢えず、風呂掃除続けてくれないかサーナ、その後皆キッチンに集まってくれ、話したいことがある」

「はい♪」と明るくユーナが答え、

「「はい」」と脅えながらサーナとミーナが答えた。

サーナとミーナは女神と手を繋いでたのを見なかったのだろうか?

いや、もう手は繋いでないが、

サーナが風呂場に行ったらユーナが「ミーナも風呂掃除してくださいね」と言った。

ユーナさん少し圧が有りますが?

ほらミーナも少し脅えているでしょ。

ミーナが行った後にユーナが「折角なので床の間のある部屋でお話しませんか?」と、

ああっ、そうか、普通床の間で話すもんか、そうだよな普通は床の間だよな、考えてなかったわ。

「ああ、そうだな、そうするよ」と伝えた。

「ルナ様も恥ずかしいのは分かりますがいつまでも下を向いていますとサーナとミーナが脅えます」

ああそうかルーナ俯いてたんだな、そりゃあ怯えるわ、手を繋いでるのも無理やり連れて来ただけにしか見えんわ。

ルーナが顔を上げた。真っ赤だ。

取り敢えず床の間に行った。

で、困った、

床の間についたはいいが座るとこが分からない。

いやどこが上座かは分かる、だが俺の立ち位置が分からない、

女神と結婚した、俺は女神の下?、それとも上?

一応男なので、自分の家だし一番上座に?

相手は女神、しかも生き返らせて貰った上に、女神の作った白の部屋だから二番目の上座?

そういえば、俺って嫁を貰ったの?婿に貰われたの?婿養子?

悩んでいると「ア、アナタはそこに座ってください」とルーナ。

うん、座るところは分かった一番いい席ね、ただそれより気になることが出来た。

今のあなたは貴方じゃ無くアナタだよね?妻が旦那を呼ぶ時の、

そうかそういう呼び方で行くのか・・アナタ、ご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し?がリアルで起こるのか、

座って待ってるとユーナがお茶を持って来た。

一番に俺の前にお茶が来た、次にルーナ、

やっぱりユーナもそういう扱いか、


サーナとミーナが来た。

ユーナ、サーナ、ミーナが並んでで立っている。

「取り敢えず座って」

よし、ちゃっちゃっと終らせよう。

「結果から言うとルーナと結婚する」

サーナとミーナが驚いている、ただユーナもえっ?って感じで驚いている。

ん、なんでユーナも驚くの?

ルーナを見ると?って感じでこっちを見ている。

「結婚するですか?したでは無くて?」ユーナが聞いて来た。

「えっと、俺の生まれた所では役所という所に結婚するっていう婚姻届けを出して受理されて初めて結婚したになるんだが?」

ああって顔をしてサーナが「こちらの世界ではご主人様が結婚してと言いルナ様がはいと言えば結婚したになります」

「ああ、じゃあ結婚したになるな」

サーナとミーナが喜び泣きしている。

「おめでとうございますご主人様、ルナ様」とユーナ。

その後に次いで「おめでとうございますご主人様、ルナ様」とサーナとミーナ。


「それじゃあそういう事でよろしく」

「じゃあ食事にしよう」

4人が一斉にこっち見た。

うん、空気読めない発言だわな、


だがな、こっちにはもう一仕事残っているんだ。


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