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プロローグ25

5人の美女が現れた、全員メイド服だった。

「それじゃあ、私の家族を紹介しますね♪」とルーナ

そう言った瞬間8人がルーナを見た。

8人がオドオドしている、

ただ脅えているでは無くどうしたら良いか分からなくてオドオドしているって感じだ、

だってサーナが青くはなっていないから。

それを見たルーナがオドオドしている、

ちょっと悲しそうだ、いやかなり悲しそうだ。


ああっそういう事か、

つまり、ルーナは8姉妹を自分の家族(姉妹?娘?)として見てるが、

8姉妹は使える君主として見てたって事か。


で、8姉妹は女神様に家族として見て貰えるは、嬉しいが畏れ多いと、だからオドオド、

ルーナは自分が8姉妹に家族として扱ってもらえない、嫌われてると思ってオドオド+悲しいと、


ただのコミュニケーション不足だな。


そしてここが重要だ。

俺は女神に堕ちて貰わなければならない、俺(人間)の立場まで落ちて貰うつもりは無いが絶対神じゃあ駄目だ。

ルーナ>8姉妹じゃあ駄目なんだ、ルーナとルバムやユーナが同じ扱い位じゃ無いと、


だからそうなる様に導く。


「ルーナは8姉妹を家族と思っているんだね?」とルーナに聞いた。

「はい、そうです」

「そんな、畏れ多いです」と5人の真ん中、たぶん長女のルバムだろう人物が答えた。

だがルバム(推測)を無視して俺は話を続けた。

「じゃあ、家族ってどんな関係の家族?お姉さん?妹?娘?どれになるの?」と

「それは・・、ルバム、リヴァイナ、オルディアはお姉さんという気もしますが・・、私が長女です」

「私が一番最初です」とはっきり俺を見ながら言った。

なんだ?強い意志を感じる、

やっぱり一番偉いは覆したくないのか?

まあ、流石に眷属より下と明確にはしたくは無いだろう。


「それはいけません、御考え直しを」とルバム(推測)が、

「何で?」

「姉妹という事は世間一般では同列として見られます、女神様とその従神が同列とか有り得ないです」

「いや、だから何でそれが駄目なの?」

「駄目に決まってます、女神様に対する不敬です」と5人の右真ん中、3番目に登場した女の子、多分オルディアが言った。

「誰が誰に対して不敬になるの?」と言ったら、

「無論私たちが女神様に対してです」

「女神が求めてるのにか?」

オルディア(推測)が一瞬言葉に詰まったが、

「主従関係が覆る訳にはいきません」と、

「目上は敬うべきだと?」

「勿論です」とオルディアが言った。


言ったな、言い切ったな、よしよし、


「ルーナ、ちょっと来て」ルーナを呼んだ。

耳打ちしてまず、ルバムとオルディアが本当にルバムとオルディアかどうかを確認。


正解。


では反撃。


「それでは、私は只の人間、女神の眷属であらせられるルバム様とオルディア様は目上」

ルバムとオルディアが、なっ!って感じで驚いてる。

「そしてルーナは私の嫁、夫である私の目上はルーナにとっても目上」

「ならばルーナはこれからは、ルバム様、オルディア様と言わなければいけないな!」と、ルーナに語り掛けた。

驚いてるルーナに目で合図、

意図を理解したルーナが少し汚い笑みを浮かべた、

少し、本の少しだが汚かった。

多分うっぷん溜まってたんだろうな。

まあ女神にしたら仲間外れにされてる感があったんだろうな。

向こうにしては良かれとしてだったんだがルーナ的には仲間外れって認識、

コミュニケーション不足。


「すいません、ルバム様オルディア様私が至らないばかりに」とルーナが頭を下げた、

「おやめください女神様」ルバムとオルディアが返した、

ルバムとオルディアが青くなっている、他のメンバーを見たらサーナとミーナも青くなってる、

ただルバムとオルディアぐらいミーナが青くなっている気がする。

サーナの方がまだ青くなっていない感じ、


さあどうする?


ルーナはまだ頭を下げてるぞ、


ルバムとオルディアが口をパクパクさせている、


が、分かりましたとは言わない。




いや、このままじゃ終わらんぞ、ルバム、オルディア引いてくれよ。





「許してあげてルナ(ねえ)


誰かが言った、誰だ?


「今すぐは無理、待ってあげてルナ姉」と一番右端の女の子が言った。

えっと、名前何だっけ?シルヴィーだっけ?シヴィだっけ?

駄目だ分からん、

取り敢えず、多分五女だ。


それより問題はルナ姉といってることだ。

他の七人はびっくりしている、ルーナですらびっくりしている。


眷属なのに言ったから驚いているの?それともそんなことを言わない様な人間(眷属)なのに言ったから驚いているの?

どっちだ?


いやどっちでもいい、ルーナを姉として見る眷属が一人でもいればそれでいい、後は時間の問題だ、

時が経てば女神絶対主義も薄れるだろうし、何より女神が一人では無くなる、

味方がいると味方がいないとは大違いだ。

全員は無理でも4人が問題ないと認識すれば多数派になる。

俺と女神入れて6対4になるからそれが正しいになる。

無論常識で考えれば人数が多いが正しいにはならないが、


大概はそれが通る。


例えばあの有名なエルクエ5の嫁論争でもそうだ、

金髪か?青髪か?の論争が25年程続いてる、

常識で考えれば母親が救える様になる選択肢を選ぶが正しいから青髪が正しい、

金髪でも救えるようになるがそれは結果論、だから間違えてる、


だが金髪派がそれを認めない、

その最大の理由が俺達多数派という理屈だ、

常識で考えれば無茶苦茶だが、認めなければ多数派のまま、


だから少数派がどれだけ理屈、理論、道徳で説明しても、ただ俺達多数派で終わる。


つまりどれだけ常識をといても多数派が間違いを認めないなら間違いにはならない、

つまり多数派になれば、非常識も押し通せるという事。


そこに理屈や道徳や正義が無くても多数派が社会基盤になるという事。


極端な話、A国の人間達がB国の人間は屑だから殺してもいいがA国の全体の半分以上になればそれが正しいになる。

無論それはA国の人間だけの話だが、A国の中では正しい常識になる。

馬鹿みたいな話だが、現実問題として本当にあるから質が悪い。

しかも反対派を殺したり、社会制裁食らわせたりした国が地球の歴史上本当にある。

というか大概の国は当たり前にやっている。

その理屈で戦争してそれで勝てば押し通せる。

結果、勝った者の勝手な正義が通る。

恥ずかしい話だが大概の地球の歴史はそんなものだ。


無論、俺は多数派キープの為にルバムやオルディアを殺す気は無い。

あくまでゆっくり道徳で納得させていこう。


ただ力なき正義は無力、

無理を押し通す気は無いが力が無ければ道徳も通せない。

なので、先ず力(多数派)を手に入れる。


残り3人


俺はユーナ、サーナ、ミーナを見た。


ユーナ、サーナ、ミーナが肩を震わせた。



先ずはユーナお前からだ。


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