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プロローグ2

「えっとつまり、リアルでRPGしましょうってことですか?」

「はい、そうです、といっても魔王倒せとか封印されし×××から世界を守れとかじゃないです。ただ純粋にそこで普通に生活してもらえばいいだけです」

「?、どうしてですか?」

「実を言うと私が作ったゲームの世界ってのが私が責任を任されてる世界なんです。だけどここ10万年程、特に変わらないんです文明が、

それでたった2000年程度で加速度的に発達した地球の人にダメ出ししてもらおうと思って、呼んだ訳です」

「ダメ出しですか」

「はい、その為にはそこに住民として住んでもらうのが一番分かりやすいですから」

「つまり、私の世界に転生してもらって、第2の人生を過ごしてもらって、あの世に行く前にダメ出ししてもらいたいと、そう言う訳なんです」

「成程・・あと一つ疑問なんですが10万年なんですよね?文明が変わらないのって、ってことはそのEF5みたいな設定が出来たのはもっと前ですよね?なぜそんな前からEF5設定が?」

「ああ、違いますEF5設定にしたのではなく、私の作った世界とEF5が似ていただけです」

「私が、文明が私の星よりに発達した世界と私の世界の世界観が分かる世界、

この二つの条件で探してたら地球がヒットした訳です」

「私の世界と似たゲームがあるなら世界観も分かるでしょうから」

「そうですか・・ちなみに断った場合どうなるんですか?」

「どうもしません、そのままあの世に逝ってもらって魂の浄化して輪廻転生してもらうだけです」

「それって普通に死ぬだけですよね?輪廻転生したら記憶もなくなりますよね?」

「はい、そうです」


「・・・・やりましょう」


「本当ですか、ありがとうございます!」

うん、断れば死ぬ、輪廻転生とか言ってるけどただ単に俺が死ぬだけ、記憶引き継がないから輪廻転生出来るから問題ないとかない、ただ死ぬだけ、引き受けるしかない、もう一回人生楽しめてラッキーくらいに考えよう。


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