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プロローグ17

「俺は女神を堕とすぞ」ユーナに向かっていった。

「とっくの昔に堕とされてます」

「そっちの落とすじゃない」

「女性としての落とすは6年前に、堕天の堕とすは25万年程前に、ご主人様の堕とすは救済と言います」ユーナに言われた。



チッ、



「ふぅぅっ」溜息を吐いた。


「ありがとう」素直に感謝した。

正直悩んでいた、それしか道が無いと思ってた、でもそれをするのが嫌だった。

惚れられてるを利用して自分の言う事聞くように変えるという事に、その苦悩を分かってもらえた。

ユーナにそれをすることを許されたことにと安堵した。


立ち上がって一息、溜息を吐いて考えた、

自分の人生・・ああっ一度終わってたな、ほんの短い人生だがそれを賭けて女神を口説き落としますか。

自分の女に、人間と交わう女に、人間と共に生きていく女神に、女神を絶対神からただの女の神に堕としますか。


「じゃあ、行ってくるわ」


「いってらっしゃいませ」ユーナが言った。


ありゃミーナさんは言ってくれないの?


まあ女神大好きっ娘だからしゃあないか。

俺が女神に染まるじゃ無く女神が俺に染まるだからな。

キッチンを出て玄関で靴を履いてる時に色々考えた。

奥さんを迎えるか・・正直考えてなかったな。

しかもこの後異世界に行くんだよな、単身赴任か、

そもそも、小腹が空いてコンビニに行こうとしてこうなったんだよな、

まあ、この年で死ななかったとしても多分いつかはここに来てたんだよな?

お爺ちゃんになってたらどうしたんだろ?

やっぱり18歳か20歳に若返らされてかな?

奥さんいたらどうなってたんだろ?

まあ第2の人生だから、前は前、今は今とか言って女神抱くのかな?


靴を履き終え玄関を開けた。


外の景色を見てふと思った。

白の部屋もだいぶ変わったな、普通に田舎って感じになってるな。

もうどう見ても白の部屋って感じが無い、そもそも部屋じゃなかったし、


ってか親どうしよう?異世界行く前に、俺元気にしてます、女神と結婚しました、

他にも嫁3人います、これから異世界で第2の人生過ごすんで心配しないでください、

とか言っておいた方がいいかな?

流石に直に会うことは出来なくても枕元に立つってか夢の世界で会うことは女神も許してくれるだろうけど、

親信じるかな?ただの夢と思うかな?いや、皆が同じ夢見たら不思議に思うだろうし、

あっでも皆に話さないかも、


う~ん、現実逃避だな。


何か今考えなくていい事をすごく考えてしまう。


あっルーナとサーナ発見。


うんすごく緊張する。


あっサーナがこっちに気付いた。


あっ女神に言ったみたいだものすごい速さでこっちを向いた、その後一歩下がった。


あ~すっごい緊張するわ。

女神までの距離が遠い、近距離なら間が持つんだが結構遠い、

その間緊張状態、だからって遠くからお~いって話しかける事も出来ないしで、

一歩一歩が重い。

死刑階段上がるみたいなもんか、



よし到着、さあどうしよう?なぜ到着するまで考えてなかったんだ俺、

どうしようか?やあって声掛けるのも違うし・・

う~ん


「あ、あの・・」女神から話しかけて来た、でも次の言葉は出てこない。

「サーナ悪いけどちょっと二人っきりにしてくれない?」

ルーナもサーナも脅えた。

サーナが脅えながらも「どうしてですか?」と聞いて来た。

いや、流石に女神に酷いことするって有り得ないぞ?

どんだけキレてても女神に暴力とか死亡フラグにしかなら無い事くらいわかるぞ。

どんだけクレイジーだと思われてるんだ俺は。

「いや、大丈夫だから」そう言うしか無かった。

女神が「サーナ大丈夫ですから行ってください」と、

それでサーナがしぶしぶ引き下がった、サーナが家に帰るまで見送った。


やっぱり、ルーナに聞かなければいけないな、これからルナの生き物のいる星1をどうするか?って事を。


やっぱ、女神様から入らないといけないな、ルーナだとなあなあになるだろうし、

「女神様は自分の兄マーギュが人間に何をしていたか?が分かりますか?」

ルーナは驚いたが、すぐ覚悟を決めた様だ。

「はい」と

やっぱり、気付いたのか、まあ気付くだろうなアカシックレコードにアクセスできるなら、

「それで貴方はどうするつもりですか?」

「私は、このままの人間達に自分達で歩んでいって貰いたいと思ってます」

「だけど今のままなら何の変化もなくただ時を過ごすだけですから、文明が進まない理由を排除して、変わる世界にしたいと思います」


変わる世界か、正直何が?だ、文明が進んでいく世界ってことなんだろうが、このままレベル制を維持してか?

無理があるぞ、レベル制やジョブシステムや追加スキルの設定は神の力で無理やり法則を変えてる、

このまま進んだらいつかどこかで神が本当にいるってことに気付かれるぞ。そして自分達人間を玩具にしてたことに気付かれる。そして善神か?悪神か?って判断される。

無論悪神として判断するだろう、


まあ、だからと言ってレベル制やジョブシステムを無くせばモンスターに食われて人類全滅。

モンスターも排除したら、世界基盤が変わる。今までの歴史が無かったことに、


やるとしたら適当に魔王と勇者作って、勇者に魔王倒させて、モンスターも消滅させて、モンスター消滅したからレベルが上がらなくなってでレベル制抹消、ジョブシステムや追加スキルは魔王を消滅させる為にクリスタルの力を使うとか言って、クリスタルが無くなったからジョブを変えれなくなったとかで、


で1000年後に、

モンスターが居たなんておかしい、でも皮や骨がという証拠が、とか

スキルで人間の能力が劇的に変わるなんてありえない、でもどこの国でも職業やスキルで雇用や戦略がと言う文献が、とかで問題が起こって結局神が人間を弄んでたことが・・



あれっもしかしてこのまま文明変わらない方が問題無くない?



根本の部分、(くつがえ)った。


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