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美醜逆転建国物語  作者: 紫藤霞
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 そんな訳でカナリアさんにパフェさんの説明~。

 ギルド置いたよって話したら喜んでくれました


「安心しました。之でどうにか街の雑務も頼むことが出来ますね。レアドレッドほど人はこないとは思いますが」

「そうですね。でも流石フレイム様の街。街と言うよりも本当に要塞ですね」


 要塞にいたつもりはかけらも無いのだけれども。

 取り合えずギルドマスターも居るしギルドとなる場所も確保。

 これでこの不細工街のギルドもスタートを切った形となる。

 それなりに優秀な人々が居るこの不細工街。

 それはギルドの面でもいえることだった御様子


「うわ、凄いですね。赤色の道化師さんや翻弄する女達とかランクDクラスのギルドの錚々たる顔ぶれだですね」

「はい、軍事面での支援も約束してくれてますので早々にこの街が抜かれることはないかと」


 なに?そんなギルドたちまで居るの?

 この街本当に要塞と化しているなぁ

 まぁ、いいや取り合えずなんかピンと着たのでちとレアドレッド行ってきます


「何かあったんですか?」

「野生の感、もしくは虫の知らせ。なんか良くない事が起きそうな感じ」

「分かりました。この街のことは任せて向かってください。カナリアさんは私とこの街についてのお話を」


 んじゃ頑張ってね~

 頑張ったら頭撫で撫でして上げるからね~


「ふ、ふぁ?!あ、頭撫で撫でと言うのは」

「あれはこの世で一番の至福です。パフェさんも頑張り次第では」

「全力で頑張らせて頂きます!」


 と言う感じで不細工の街はOK。

 虫の知らせはレアドレッド。

 さっきまで居た街なんだけどなぁ



 で、ヤッパリ問題発生してましたよ。

「だから!クロームの奴が見つからないんだ!どうにかギルドの方で保護の依頼を作れないか?」

「そう仰られてもギルドランクDの貴女方にはギルド依頼の権限もなくギルドリーダーのクローム君も居ないのであれば」

「其処をどうにか!今ギルドメンバー総出で街中探しているが見つからないんだ!」


 行方不明さんですか。

 話に入り込ませてもらいますが居なくなったのは何時?


「あ、フレイム様。えっと、彼女の話によれば昼間までは一緒に居て、気が付いたら居なくなっていた、と」

「迷子とかではなく行方不明と判断したのは何か理由が?」

「は、はい。クロームは人見知りで基本的に私たち以外とは行動をしないのです。迷子になることも想定して何時も手を繋いでいたのですが気が付いたら手から離れていてメンバーであたりを捜索しても見つからず、今メンバー10名で街中を走り回っている状況です」


 人見知りが自分のかって知ったる庭ともいえるこの街で現在も見つからない。

 成程、確かに誘拐の可能性が高いね

 ちと街の出入りでも見てみようかねぇ。

 まぁ、其処まで簡単に見つかることは無いだろうけど


「探すの手伝うよ。魔力使うからちょっと待ってて」

「あ、ありがとう御座います!」


 この世界の美人さんだから私的には範囲外だけど他のメンバーの男性ってどんなのか気になる。

 魔力を集中させる為に両目を閉じて集中。

 クローム君とお話でもしてみようと思って迷子だろうから検索範囲を待の少し外側程度に広げて魔力で探索すると

 

 ちょっと、面倒な事になってた


「あぁ~。そのクローム君って人見知りなんだよね?」

「え、あ、はい。」

「パーティーメンバーは全部で何人?」

「クロームを含めて12名です」


 西側から馬車が出てる。

 それも一台や二台じゃない。

 数台の馬車。

 その中に、どうもクローム君らしい男性反応がある。

 で、その周りはと言うと女性ばかり。

 これってもしかしてと言うよりもしかしなくても


「確か、Aランクならギルドに依頼出せたよね?」

「え、は、はい。ギルドマスターを通さずにこの場で出せます」

「名前とギルド名は?」

「え、あ、ギルド名クロムハーレムランクはE、私の名前はマーシャです」

「単刀直入に言う。クローム君誘拐されてる。西側から馬車で街の外に連れ出されてる」

「な、そんな!?」


 それにしても馬車の数が多い。

 これは、集団誘拐と見るべきか?

 まぁ、取り合えずこの場に居る人たちに聞こえるように


「緊急クエスト発令、ランクE、Fのギルドメンバーの方々はクロムハーレムのギルドメンバーを此処に全員連れてきて。一人連れてきたら百、ただし無理矢理つれて着たりするのはご法度。ということでランクE、Fのメンバー諸君仕事だ急げ~!」


 その声を聞いたとたんギルド内に居たランクE、Fのメンバー達が少し相談してすぐに外に出る。

 ランクEともなればお互い顔見入りも多いのでこういう命令も出来る


「マーシャさんは馬車の用意……は、いいや。パトリシアさん、ギルドの馬車借りるよ?」

「は、はい!どうぞ!」

「それからギルドメンバーの誘拐は死刑?それともこっちに引っ張ってきたほうが良い?」

「裏があるかもしれませんのでこちらに。いけそうですか?」

「まぁね。マーシャさん、今回の件申し訳ないけどこっちで主導させて貰うよ?」

「はい、私たちにはその様なお金はありませんのでフレイム様のご命令に従います。だからどうか、どうかクロームを」


 了解しましたよっと。

 取り合えず必要なものを宿から持ってきて

 さぁて、忙しくなるねぇ。

 それにしてもまた西かぁ。

 イルマチーダ共和国、本気で何か企んでいたりするのかな?


 ま、やれるだけやってみましょうか

 うちのメンバーも出すか。

大量の誤字脱字のご指摘

そしてなんと感想を頂きました。

頑張る。

めっちゃ頑張る

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