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その昔の失敗 1 すぱげっちーかるぼなーら

 最近失敗らしい失敗をしていないので、その代わりと言っては何ですが昔やってしまった失敗を思い出しながら書いてみるゼ。


 その前に一点。もともと適当な味付けアンド調理法の、カルボナーラ風とかカルボナーラっぽいものなので、細かい突っ込みはなしの方向でお願いします。

 予防線、ヨシ!ということで早速本題に進んで行こうかと思う。



 まあ、ね、さすがの私でも面を湯がくくらいのことは問題なくできるってもので……、って、うわああああ!?ちょっと目を離したすきにふきこぼれてるううう!?

 と、こんな失敗はきっと誰にでもあることだと思うのだよ、うん。



 えー、気を取り直しまして。

 この時の一番の失敗は麺ではなく、ソースの方だった。

 それっぽいなんちゃってカルボナーラ風ソースであれば、実は結構簡単に作れちゃったりする。適度な大きさに切ったベーコンとタマネギをフライパンで炒めて、火が通ったら牛乳を加えて一煮立ちさせ、コンソメや塩、コショウで味を調えればでき上がり。

 お好みでニンジンやピーマンなどの野菜を加えたり、チーズを足して味を濃厚にしたりと、アレンジの幅も広い。



 だから、そこで止めておけば良かったのだ。下手に自由度が高くて好みの味を作り易いからと言って、さらに手を加えようとしたのが間違いだった。

 この時は何を見た、もしくは聞いたのかまでは覚えていないが、卵を入れようとしてしまった。多分、君を解きいれることで味が濃厚になるとか、舌触りが滑らかになると考えたのだろう。


 それならばちゃんと黄身だけを入れれば良かったのだ。

 が、何をとち狂ったのか、その時の私は白身ごと放り込んでしまった。


 ……あー、あー。思い出した!黄身と白身を分けるのが面倒くさくなって、「卵は卵だし、いけるんじゃね?」とかいう訳の分からない理論でやっちまったのだった!


 結果?こうやってここで紹介しているということでもお分かりだろう。

 白身が妙な具合で固まってしまって、スクランブルエッグのようなそうでないような微妙な食感のカルボナーラソースになってしまったよ……。

 唯一の救いは、卵を投入しただけだったので味に変化はなかったことか……。


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