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少年たちの闇と学園の真実  作者: あにょ
第1章 覚醒編
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2/12

1話 平和の終わり

⚠️注意⚠️

急展開です。

今日はテスト返しの日。勝は自分のテストを受け取って頭を抱えた。

「あ〜!また赤点だよ〜…!」

勝はテストを握りしめる。そしてそのまま大きな音を立てて椅子に座った。

「勝さん、また赤点なんですか?確かにテストは多いですけど、備えて勉強するのは当たり前なんですよ?」

青流がまた勝を説教している。花梨はそれを冷たい目で見ていた。

「まあ、僕も赤点ギリギリだから…」

根子田は自分のテストを見せる。根子田のテストの点数は68点だった。

「赤点ボーダーラインは確かに50点だけど!18点って大きいぞ!?」

勝は根子田のテストの68の数字を指さしながら言う。するといきなり、勝は自分のテストを見返し始めた。

「あれ?ここって…」

勝がテストの間違った答えを指さす。

「ここ、青流に教えてもらったとこじゃねぇか…」

「…!」

青流は青ざめる。そして青流は、大きな音を立て、席を立った。

「…すみません。しばらく、一人にしてください…」

青流はそう言うと走って教室から出た。

「青流!?」

勝は青流を追いかけようとする。だが、ドアの前で勝は足を止めた。

「…追いかけなくていいの…?」

根子田は勝の肩を掴む。勝は何も言わず、ただ俯いていた…

その頃、青流は…

(私はなんて未熟なんだろう…)

青流が向かった先は屋上。青流は青空を見つめた。

(…人に勉強もまともに教えられない。こんな私は、なんでここにいるんでしょうか…)

青流は拳を握る。意識しなくても、自然と涙が出てきた。声にしていないつもりでも、声があふれ出ていた。青流は気づけなかった。自分に迫っている危機に。

「才能は、ないんでしょうか…」

青流がそう言ったその時、青流の背中に強い衝撃が走る。

「…え?」

柵がまともにない屋上なこともあり、青流の体はどんどん下に落ちていった。

「…」

青流を突き落とした人物は走って屋上から去っていった。

「…あの人…」

青流が理解する間もなく、青流は地面に向かって急降下していった…

次回

授業が終わった学園に鐘の音が響く。みんなが楽しみにしていた中休みだ。勝たちはいつもの裏庭にクラスメイトの恵理と向かう。

「…え?」

そこで勝たちが見たものは…

次回 2話 発見

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