可愛い子がいたらどうしますか?私は…
さて、今の状況を説明しよう。
まず、ボス部屋の扉を開け、十夜を投げ飛ばし、ドラゴンに食べさせました。
次に、十分ほど待ち出てこなかったのでドラゴンを殺し、十夜を救出しました
が、ここからが問題、え、その前に一つあったって?どうでもいい、そんなこ
と、いま大事なのはそう!
「どうして僕女の子になってるんですか!」
「僕っ娘来たぁぁぁぁぁ!」
「え、ええ、ええええええ。」
「あ、あの、女性になった気分はどうですか!?」
「自分の性別が変わるなんて嫌じゃないですか!」
「もう、可愛い女の子が喋ってるのをまじかで見られるなんてお姉さん興奮し
ちゃうよぉ。」
「ひ、ひぃぃぃぃ。なんだか怖いです。」
「大丈夫、いつも通りとはいかないけど、襲ったりはしないから。」
「ほ、本当ですか?」
ピピピ、上目づかいでお願いされた。
隼瀬に五億のダメージ。
ノックアウト!
「かは!」
「し、師匠!大丈夫ですか!?」
「わが生涯に一片の悔いなし…」
「し、師匠!」
「というのは嘘で復活完了。いや~まさか可愛さで殺されるとは思わなかった
よ。」
「か、かわいいってそんな。」
「さぁ、そんなことは今はどうでもいい!」
「どうでもいいんですか!?」
「あそこに見えるのは階段!いざ、しゅっぱーつ!」
「ちょ、待ってください!師匠!」
私たちは階段を下りて行った。