多様性を認めてこそ新たな発見がある
[前回の話]
興味と好き嫌いは別物?
[今回の話]
詭弁その2?
それを題材として扱ったのならば、それに好意があるということとなる?
どんなにそれを嫌っていても興味を持った時点で少なからず好意的な視点があるということで、それを更に過大化解釈すれば『嫌よ嫌よも好きのうち』と本音と建前が逆転する。でもそれはあくまでも俯瞰的意見であり当事者の主観をそれを以て上書きしてはいかん。遺憾である。
……などとダジャレで表現を緩和してみたわけですが、それでもこれは嘘ではなく当事者としては紛れもない本音。自分のことは自分が一番よく解っているということで。
こんな風に言えば自分のことは案外自分では解らないもので他人の方がよく見えているということもあるという返しが飛んでくることもあるわけで……。
ならばそれが本当かどうか、自分と他人のどちらが一番解っているのかを考えてみるとすれば更なる客観視が必要。というか、その客観的視点こそがこの私のそれだったはずなのだが。というわけでもうこの時点で詭弁だったり? ですが二つの視点を扱っているのだから、やはりこれは一応は客観視?
う~ん、なんかこんがらがってきた。
ともあれ、自身の嗜好と他者の嗜好、対立する二つのそれを比べることが必要なことに変わりはなく、私としては客観視のつもりだったそれを主観というのであれば今一度フラットな立場で公正に考察してみるということで。まあ、今回の話はその時の話題についてではなく真の客観視とはということなのでその話には触れる必要はないため触れません。
自身の嗜好という主観。対象に対する嫌悪はなぜかを考えてみる。
次にそれを離れその対象を好む人たちの立場に立ってそれの良さについて考えてみる。
更に今度は両者の立場を離れて、真の第三者双方の良い点、悪い点を。
つまるところ三者三様の立場に立ってみての考察、そしてそれに基づく結論、こうして止揚に到るということでやはり物事に対する興味は必要。たとえ自身と異なる趣味嗜好であってもやはり多様な価値観に対する興味は大切ということで。
え? 全く考察が行われていない? というかそれをしないと言い切ってる?
うん、まあ、それはつまり、それに対して大した興味がなかったということで。
ね? これでそれが好きというわけではないと証明されたでしょ?
結局は理論の放り投げ。(笑)




