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設定公開④:ネタバレ注意!第八話_登場人物紹介&オマージュ解説

・第八話一回目、二回目、三回目前後編には数多くのジョジョの奇妙な冒険のオマージュが仕込まれています。いくつ気づきましたか?

・先に言っておきます。めちゃくちゃ長いです。2万文字以上あります。

・以下、散文的で申し訳ないですがオマージュネタです。作者はこれらの作品をこよなく愛しています。愛しているからこそここまで物語に昇華できると思ってください。

あえて笑いにするためのカタルシスとして機能させる時もありますが私自身をこれらの作品が作り、今があると思っているくらいマンガやアニメは影響を与えてくれていると思っています。

・拙作を読んで興味がある原作はぜひ手に取ってください。アニメ版でもいいと思います。

・原作の皆様を尊敬しています。

・本作、および、原作のネタバレを含みますので閲覧注意です。

<登場人物紹介>

名前 ゼウス・インフェリウス

元ネタ:ジョジョの奇妙な冒険の ディオブランド―/DIO ディエゴ要素はない

――――――

名前の由来

 Dio:イタリア語で神。ラテン語でゼウス

ラテン語:インフェリウス (Inferius)

意味: 下位の、劣った、卑俗な。 ブランドー→ブランドの逆

―――――

・親同士が決めたプリシラの婚約者。インフェリウス家と、スカーレット家は昔から交流がある。

・数年前に石仮面で遊んでいて不注意から吸血鬼化する

・大蒜(吸血鬼だから)、人参が苦手。

・太陽光は平気という設定。

・矮小で、エロい。一部の最初の方のディオみたいな感じ。


二つ名:魅惑の不死者 ノスフェラトゥ・オブ・カリスマ


<オマージュの種類について>

今回、後書きに出てくる読者の殺人鬼(第四部のボス吉良吉影モチーフキャラ)が作品の愛について語る部分がありますが、そういった構造的な内容を含めたセルフオマージュも含めて意図的な設計で大量のオマージュを組み込みました。

その種類を定義したのでまずは前提として共有します。


1.融合型:複数の元ネタを組み合わせ一つの新しいシーンを作る

 難易度:★★★★★

 例:聡介がキスをする前のセリフ 

 「明日じゃダメだ……今だ! 明日は今なんだ! 待っていても幸運LUCKは訪れない。今、勇気PLUCKをもって動くんだ! 」

 元ネタ①:明日っていまさ!

 ジョジョ一部のポコという少年がタルカスたちの罠を解除するために姉との記憶を思い出し奮起するシーン

 姉:あんた!いつになったら本気になるのよ

 ポコ:明日やるよ……

 姉:あんたの明日っていつ来るんだい! 

 ポコ:明日は……明日だい!

 みたいなやり取りの記憶

 

 元ネタ②:

 吸血鬼ブラフォード(過去の騎士)を倒したときに、主人公はブラフォードの愛剣をもらいます

 その剣にはLUCKという文字が刻まれていますが、そこにブラフォードが血文字でPを書き

 幸運(LUCK)と勇気(PLUCK)を!と

 死ぬ前にエールを送るシーン

 それらを組み合わせて完全に新しいシーンに昇華しています。


2.越境型:キャラのセリフを異なるキャラに言わせ、文脈で意味を再定義する

 難易度:★★★★★

 例:三話後編後書きで殺人鬼が「正月元旦のようだ」というシーン

 殺人鬼のオマージュ元吉良吉影のセリフではなく、

 ハイウェイスター戦で勝利した後の四部主人公東方仗助のセリフです。

 言葉を適切に理解したうえで、セリフ自体を別のキャラが言うように改変。


3.転換型:構造上全く異なる意味合いで使う

 難易度:★★★★☆

 例:私の初めてを奪ったのは婚約者のゼウスではない……聡介だ……

 →貴様の初めてを奪ったのはジョナサンではない!このディオだー!

 加害者が加害行動の宣言に使うという邪悪なものを

 命を救うための人工呼吸を受けたものがその行為を肯定するために自ら発するという心温かいものに

 しかも恋愛的な要素を適切に機能させることで効果を高める


4.改変型:セリフを改変し、別の文脈で使う

 難易度:★★★☆☆

 ・前編のあらすじは花京院がDIOに挑む前のセリフ

  僕は深緑の法皇ハイエロファント・グリーンを見て考える~ というセリフの中身を改変し組み合わせています。

 ・フーフー吹くのはトランペット → フーフー吹くのはファンファーレ


5.音響型:同じような音のものを使って音遊びをする

 難易度:★★☆☆☆

 貧弱貧弱→ 大蒜大蒜ぅ、蒟蒻蒟蒻

 俺は、人参をやめるぞ、プリシラ → 俺は人間をやめるぞジョジョ


6.直接型:セリフをそのまま使う

 難易度:★☆☆☆☆

 お前の欲しいものは何だ

 質問を質問で返すな ※ジョジョのキャラは質問を質問で返すとすぐ切れる精神的に不安定な人が多い笑

 等、適切な用途用法で活用するため、ネタを知らなくても伝わる。


オマージュシーンは全85か所に及びます。なお、完全重複用途は除外しています。

「俺のオマージュ力は世界一ぃいいいい!」と叫びたいです。

※これ自体がジョジョ二部・シュトロハイムの越境型オマージュです。


●本設定資料のフォーマット

本作ネタ:

 掲載話数:三回目後編

 内容:

 「明日は今なんだ!待っていても幸運(LUCK)は

 訪れない。今、勇気(PLUCK)をもって動くんだ!」

オマージュ技法:融合型

オマージュネタ:

 ①一部・ポコ「明日っていまさ!」

 ②一部・ブラフォードがLUCKにPを書きPLUCKに変えてエールを送る。


――――

それでは本話本編のオマージュネタ公開です。


●No.1:誰だ?って顔してるから自己紹介させてもらうが、おれぁ、おせっかい焼きの通りすがりの解説王だ

本作ネタ:

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:

  第一部にてスピードワゴンが初めてディオにあったときの同様のセリフより。

  解説王といういい方は、スピードワゴンのセリフが状況説明が多く、

  アニメ版の演技も含めて素晴らしいものだったので

  解説王というあだ名がついていた。

――――

●No.2:原作が紡ぐ黄金の精神は・・・・・この作者は立派に受け継いでいる!それは彼の強い意志となり誇りとなり未来となっているぜッ!!

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:改変型

 オマージュ元:

  第一部にてスピードワゴンがジョセフの父がディオに刺された後で言ったセリフの改変


 あの父親の精神は・・・・・息子のジョナサン・ジョースターが立派に受け継いでいる!

 それは彼の強い意志となり誇りとなり未来となるだろうぜッ!!

――――

●No.3ゲロ以下の匂いがプンプンするぜぇ――!!と思ったヤツは運営に通報をするボタンをぽちっとしてやってくれ。

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:

  第一部にてスピードワゴンがディオを初めて見たときのセリフ。

  スピードワゴンは貧民街に育ったので匂いでいいやつか悪いやつかが分かる。

  ゲロ以下の匂いということはそういうことです。


――――

●No.4:削除しろと連絡され、困るとすぐ泣きぬかす甘ちゃんは大っ嫌いだがよォ!この作者はちがう、自分のしたことを後悔しない最高の大甘ちゃんだぜ!

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:改変型

 オマージュ元:

  第一部のNo.2の元ネタと同様の流れ

  おれは自分が困るとすぐ泣きぬかす 甘ちゃんはだいっきらいだがよォ!この親子はちがう.自分たちのしたことを後悔しない 最高の大甘ちゃんだぜ!

――――

●No.5:解説王はクールに去るぜ。

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:

  第一部にて入院しているジョナサンとエリナがイチャイチャしているのを見て役不足と感じた時のスピードワゴンのセリフより。


――――

●No.6:「フラグ! 立てずにはいられない!」

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:改変型

 オマージュ元:

  第一部のディオブランド―のセリフ。「酒!飲まずにはいられない」より


●No.7:「男は押し入れの上段と下段の仕切りに手を添えながら「KUAAAAA」と外に出ると、立ち上がった。

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:

  第一部にて吸血鬼となったディオがジョナサンにケリを入れたときのセリフ

  「KUAクア

  

――――

●No.8ヌケサク

 掲載話数:全般

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:

  第三部に出てくるDIOの部下の吸血鬼ヌケサクより

  聡介は凡骨とか、ヌケサクとか呼ばれてかわいそう。

――――

●No.9:フーフー吹くなら俺のためにトランペットでも吹くのが似合っているぞ。

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:改変型

 オマージュ元:

  第一部でディオがツェペリから波紋で攻撃を受けたときのセリフ

  「波紋だと?フーフー吹くなら俺のためにファンファーレでも吹くのが似合っているぞ」より

  

――――

●No.10:「貧乳!貧乳ぅ!」ゼウスはプリシラの胸を指さした。

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:音響型 ※変形型?

 オマージュ元:

  ディオの口癖。貧弱、貧弱ゥより。

 

――――

●No.11「プリシラの初めての相手(予定)はこのヌケサクではない!この俺だぁーッ!!!」ゼウスは聡介を指さし、ドヤ顔で叫んだ。

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:直接型 

 オマージュ元:

  ディオがジョナサンの彼女のエリナジョースターに無理やりキスをしたときのセリフ

  「初めての相手はジョナサンではい!このディオだー!」より

――――

●No.12:「ムゥラムラムラムラムラムラムラムラムラァッ!」

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:音響型

 オマージュ元:

  第一部、第三部でディオ/DIOの口癖「無駄無駄」

  第三部でのザ・ワールドでの攻撃時に無駄無駄無駄無駄というセリフの改変

  なお、作者が ネタ探しをしている際に、

  「うろ覚えで振り返る空条承太郎の奇妙な冒険」(通称:うろジョジョ)が

   完結していることを知り、62話を見たときに一回目の流れを思いついた。

  ニコニコ動画ではうろジョジョの作者であるヴァニキが無駄無駄といっているのが

  ムラムラにしか聞こえないため字幕がムラムラになっている。

●No.13:「URYYYYYYYYYYYY!!!!!」

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:直接型 

 オマージュ元:

  吸血鬼となったディオのセリフ。WRY表記とURY表記がある。


――――

●No.14:「血管のようなコリコリとした生の弾力ではないか!」

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:変形型 

 オマージュ元:

  ディオがジョナサンの首に指を差し込み血管を振れているときのセリフから想起

――――

●No.15そしてこの大蒜(にんにく)大蒜(にんにく)ぅッ!

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:音響型

 オマージュ元:

  ディオの口癖。貧弱、貧弱ゥより。

――――

●No.16:猛々しき香りとベーコンの脂が、肉体の隅々にまで馴染む。不老不死のこの喉を、熱きソテーが灼く。実に馴染むぞ!

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:変形型

 オマージュ元:

  第三部でDIOがジョセフ・ジョースターの血を吸った時のセリフ

 「なじむ 実に! なじむぞ」より

――――

●No.17:ゼウスは頭をがりがりと掻いた。

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:

  第三部でDIOがジョセフ・ジョースターの血を吸った時の行動

  馴染んだ後に頭をかきむしるまでがりがりする。吸血鬼なのですぐに治る。

――――

●No.18:「最高にハイ↑ってやつだぁあああ!」ゼウスは股間を押さえていた。

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:変形型

 オマージュ元:

  第三部でDIOがジョセフ・ジョースターの血を吸ったあとにザ・ワールドで時を止めて

  停止できる時間が最長を延長したときのセリフ

  「最高に『ハイ!』ってやつだアアアアアア」より

  ※勃起はしてないです。すみません。

――――

●No.19:エレクチオン(勃起)していたようだった。

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:

  第四部で吉良吉影が助けに来た女性救急隊員に

  モナ・リザの手を見たときに勃起してしまったと告白する描写より

  ほんとはこの続きでゼウスによりもっと丁寧に表現されているが

  殺人鬼に続きが消されてしまったのでお披露目されることはなかった。

――――

●No.20:「いいや!限界だ!押すねッ!」読者は通報ボタンを押した。

 掲載話数:一回目

 オマージュ技法:変形型

 オマージュ元:

  第四部で吉良吉影が主人公たちに追い詰められて、

  キラークイーン第三の爆弾「バイツァ・ダスト」を

  女性救急隊員を媒介にして発動しようとしたシーンのセリフ。


  「いいや!「限界」だッ!押すねッ!」より


  バイツァ・ダストは、媒介となる人間に憑依し、

  吉良吉影自身を調べたり、吉良吉影が脅威と認識している人間を爆破する。

  爆破するたびに時間がさかのぼる。

  爆破された人間は同時刻になると自然に爆死するという凶悪な能力。

  キラークイーンの人差し指の側面に爆破スイッチがあり、

  手を握り、親指で押すようなデザインとなっている。そのスイッチを押すことで発動する。


  本作では殺人鬼の読者が怒りのあまり通報するという描写のため変形型。

――――

●No.21:「私は、S市に住むしがない殺人鬼兼サラリーマンだ。女性の手首を集めるのが趣味だ。 掲載話数:一回目あとがき

 オマージュ技法:変形型

 オマージュ元:

  第四部のボス。吉良吉影の特徴を整理したもの。

  吉良吉影は一位ではなく、三位を狙って取るというような

  優秀だが目立ちたくない性格

  

  その癖に連続快楽殺人鬼で、女性の手首を自分の恋人として持ち歩く異常性癖者

  前述した通り、モナ・リザの手を見て勃起している。

  普段はサラリーマンをしている。

――――

●No.22:「え……ちょっと待ってください?貴方誰ですか?」作者は突然の訪問者に震えていた。

「質問を……」殺人鬼は作者をにらんだ。

「え……?」

「質問で返すなぁあああ!」殺人鬼は作者に指を突きつけた。

「ひ!ひぃいいい!」作者はその場にへたり込んでしまった。

 掲載話数:一回目あとがき

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:

 第四部で吉良吉影が川尻浩作 になりすまして以来

 殺人できてなくて無駄無駄(ムラムラ)していたところ、

 不幸なターゲットのカップルを見つける。

 彼氏を爆殺☆した後、女性に対して名前を聞くが恐怖で応えることができないので

 ブチ切れていうセリフ。

 「質問を質問で返すなあーっ!!」より

 なお、女性の名前は美那子

 やりとりの後、吉良は怯える美那子に爪を切ってもらい、

 彼女に爆殺した彼氏の耳で作ったイヤリングを付けてあげたのち、

 手だけを残し爆殺して持ち帰る。

 吉良吉影の優しさがあふれるハートフルボッコなシーン。

 作者は初めてジョジョを見たのがジャンプでのこのシーンだったため、

 作者がジョジョの良さを理解するのは4年遅れた。

――――

●No.23:「消せば……消せば許してくれるのか!?」作者は顔を上げた。「ああ……」殺人鬼は小さく首を縦に振った。作者は一度目を伏せた、再度、目を上げて殺人鬼を見た。「だが断る……」「なにぃッ!」

 掲載話数:一回目あとがき

 オマージュ技法:変形型

 オマージュ元:

  第四部でハイウェイスターというスタンドに捕まった岸部露伴というマンガ家が、

  主人公である東方仗助を呼べば助けてやると言われ

  一度は受け入れたふりをして拒絶する有名シーンより

 

 「あ…あいつをひき込めば… あいつを差し出せば… ほ……ほんとに…ぼくの「命」…は…助けてくれるのか?」

 「……… ……… ああ~約束するよ〜〜〜〜〜〜〜っ やつの『養分』と引き換えのギブ アンド テイクだ 呼べよ…早く呼べ!」

 「だが断る」

 「ナニッ!!」

――――

●No.24:「俺が最後に見せるのは代々受け継いだ未来に託すオマージュ魂だ! 人間の魂だ! 受け取ってくれ! 次の作者ぁああ!」作者は叫び、手にぎっている第八話の原稿に魂を込め、空に投げた。

 掲載話数:一回目あとがき

 オマージュ技法:変形型

 オマージュ元:

  第二部にて、シーザーが柱の男「ワムゥ」と対峙し、破れて死ぬ前のセリフ。

  第二部主人公のジョナサンは、体に仕込まれた毒薬の入ったリングを埋め込まれていたが

  その解毒薬が入ったリングをワムゥから奪い取り、死ぬ前にそれを残すという名シーン

  ―――――

  『おれが最期にみせるのは代代受け継いだ未来にたくすツェペリ魂だ!』

  『人間の魂だ!』

  JOJO ──────

  おれの最期の波紋だぜ──────

  うけとってくれ────────────ッ


  なお、ジョナサンが駆け付けたとき

  解毒薬の入ったリングはシーザーの波紋能力であるシャボン玉に包まれ、

  シーザーのバンダナが括り付けられた状態で浮かんでいた。

  シャボン玉は赤い色をしており、シーザーの血で作られていた。

――――

●No.25:「野郎ォーッ!!」  → 「くそったれが……何だこの敗北感は……」

 掲載話数:一回目あとがき

 オマージュ技法:転換型

 オマージュ元:

 第四部 吉良吉影が広瀬康一を殺す直前まで追い詰め、

 その過程で散々な目にあわされていた吉良吉影は激おこぷんぷん丸で

 いたぶって殺すことを宣言するが、

 満身創痍の康一に免許証をギられてあっさりと吉良吉影という名前を知られてしまう。


 『こんなちっぽけなクソガキに簡単に名前がバレてしまったんだぜ…お

  前は馬鹿丸出しだ!あの世でお前が来るのを楽しみに待っててやるぞ!』

 と、康一が叫んだあとで、

 「野郎ォーッ!!」と腹に穴をあけるが、全然すっきりしないで吐き捨てるように

 「くそったれが……何だこの敗北感は……」とつぶやく


 かっこいいぜ、康一君。

――――


●No.26:ToBeContinued→?

  掲載話数:一回目あとがき

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:ジョジョのいろんなシーンで次に続けるときの表記

――――

●No.27:二話前書き、及び、本編、八話一回目のオマージュであり、質の悪いオマージュ例

  掲載話数:二回目

  オマージュ技法:構造型 ※シリーズ全体を通じてのオマージュネタ

  オマージュ元:本作第一回

―――――

●No.28聡介は大鍋に牛肉とジャガイモとタマネギと人参をいれた。炒めた。美味しそうな匂いがした。水を入れて沸騰させた。カレールーを入れた。茶色になったそのカレーはまるでビチグソのようだった。

  掲載話数:二回目

  オマージュ技法:直接型(キーワードのみ抽出)

  オマージュ元:

   第三部のDIOの部下で

   バステト女神をスタンドとして持つマライアという脚がグンバツの女性が

   ジョナサンとアヴドゥルを追い詰めるが、旨く逃げられてしまい叫んだセリフ

   「こっ……このビチグソがぁ〜っ」より


   ジョジョの美しい女性キャラはしばしば怒りが頂点に達すると

   「ビチグソ」という表現を好んで使う。

   本作において殺人鬼はこの料理を美味しく見せようとする描写に

   ビチグソを混ぜるという技法に怒りを覚えた。

―――――

●No.28:「食べよう」プリシラはスプーンでカレーをすくった。メメタァっとしたカレールーだった。

  掲載話数:二回目

  オマージュ技法:直接型(キーワードのみ抽出)

  オマージュ元:

   第一部で波紋の能力をジョナサンに説明するために、

   ツェペリが蛙を岩の上で殴ったときの擬音。

   ジョジョにはこの手の奇妙な擬音が多く存在する。

   それも魅力の一つ。

   

   本作において殺人鬼はこの料理を美味しく見せようとする描写に

   メメタァを混ぜるという技法に加え、

   プリシラの平坦なセリフに「限界」を迎えた。

―――――

●No.29:この新しい作者の頭にこそビチグソが詰まってるんじゃないか?」

  掲載話数:二回目

  オマージュ技法:転換型

  オマージュ元:

  第二部にて柱の男「ワムゥ」に襲われて

   スピードワゴンとシーザーを逃がすために

   ボロボロになっても戦い続けるジョセフに対して

   ワムゥが言いはなったセリフ

  「脳ミソがクソになっているんじゃないか 」より

  馬鹿にしているわけではなく、

  そのタフさへの感嘆と、皮肉を込めたセリフ


  本作では文脈自体を言葉の通りとして原作の用途とはあえて合わせていない。

  実はよくないオマージュの一例でもある。

―――――

●No.30:「第三の爆弾! 負けて死ね!|《バイツァ・ダスト!》」

  掲載話数:二回目

  オマージュ技法:直接型

  オマージュ元:

   第四部ボス吉良吉影の能力、能力名より。

―――――

●No.31:さあ……前書きの時間だ…… 

  掲載話数:三回目前書き

  オマージュ技法:変形型

  オマージュ元:

   第三部で花京院典明が、

   死神の暗示のスタンドデス13と対決した際のセリフ

  「さあ お仕置きの時間だよ ベイビー」 より

   作者としてはプレイステーション版

   ジョジョの奇妙な冒険未来への遺産(第三部の格ゲー)の

   花京院典明のスーパーコンボ時の音声「さあ……お仕置きの時間だ」の印象が強いです。

―――――

●No.32:僕は、深緑色の制服を着ていて、メロンみたいな自身の半身のような友達を持ち、

  掲載話数:三回目前書き

  オマージュ技法:直接型

  オマージュ元:

   花京院典明の服装と、彼のスタンドハイエロファント・グリーン(エメラルド)の描写

―――――

●No.33:サクランボをレロレロしたり、

  掲載話数:三回目前書き

  オマージュ技法:直接型

  オマージュ元:

   花京院典明がサクランボが好きで口の中でレロレロと転がす迷シーンの一つ

―――――

●No.34:ココナッツは食べたらバキオレェッ!って感じでバックブリーカーをしてしまうくらい好きな、どこにでもいる普通の高校生だ。

  掲載話数:三回目前書き

  オマージュ技法:越境型

  オマージュ元:

  第三部より花京院に化けたラバーソウルが

  ココナッツを飲んでいる際に財布を盗まれ、犯人にバックブリーカーを決めるシーン

  実際に花京院がやっているわけではないので越境型と定義

  なお、こんな高校生はどう考えても「どこにでもいる普通」ではない。

―――――

●No.35:バキオレェッ!

  掲載話数:三回目前書き

  オマージュ技法:直接型

  オマージュ元:

   ジョジョの奇妙な擬音の一つ、バキオレェと、ボキオレェの二種類がある。

   どちらも三部の効果音

   セスナが墜落してヤシの木をへし折ったときの効果音

   もしくは

   アヌビス神のスタンドに承太郎が吹っ飛ばされて消火栓にぶつかって破壊したときの音

   すみません、どっちか忘れました。確かセスナの方だったはず

―――――

●No.36:僕はこの作品の作者について考える。「オマージュを、誰にも気づかせなくしてやる。そう! 原作の本質をつかみ、読者を感動させるため、完璧に違和感を消してやろう!」「殺人鬼に爆破された初代作者と二代目作者のことを考えると背中に鳥肌が立つのはなぜだろう?それは、目的が一致したはじめての仲間だったからだ。読者をオマージュで喜ばせるというこの作品! わずかな時間だったが、気持ちがかよい合っていた仲間だったからだ」

  掲載話数:三回目前書き

  オマージュ技法:転換型

  オマージュ元:

   第三部で花京院典明が最終戦でDIOと戦う前の独白シーンのセリフ。かなり長い名台詞

   以下、全文 ★はオマージュ部分


 花京院典明は、自分のこの「法皇の緑」を見る時、いつも思い出す。


 小学校教師

 『花京院さん、お宅の典明くんは、友だちをまったく作ろうとしません。 

  そう、嫌われているというより、まったく人とうちとけないのです。

  担任教師としてとても心配です。』


 母

 『それが…恥ずかしいことですが…親である…わたしにも…なにが原因なのか…』


 子供の時から思っていた。 町に住んでいると、それはたくさんの人と出会う。

 しかし、普通の人たちは、

 一生で真に気持ちがかよい合う人が、いったい何人いるのだろうか…?


 小学校のクラスの○○くんのアドレス帳は、友人の名前と電話番号でいっぱいだ。

 50人ぐらいはいるのだろうか? 100人ぐらいだろうか?


 母には父がいる。 父には母がいる。

 自分はちがう。 

 TVに出ている人とか、ロックスターはきっと何万人といるんだろうな。

 自分はちがう。


 「自分にはきっと一生、誰ひとりとしてあらわれないだろう。」

 「なぜなら、この『法皇の緑』が見える友だちはだれもいないのだから…

 見えない人間と真に気持ちがかようはずがない。」


 ジョースターさん、承太郎、ポルナレフ、アヴドゥルに出会うまでずっとそう思っていた。

 ★アヴドゥルとイギーのことを考えると、背中に鳥肌が立つのはなぜだろう。

  それは、目的が一致した初めての仲間だったからだ。DIOを倒すという、この旅!

  数十日の間だったが、気持ちがかよい合っていた仲間だったからだ。


 ★花京院典明は「法皇の緑」を見て考える!

 ★こいつを昔のように誰にも気づかせなくしてやる。

 ★そう!DIOの正体をあばき、倒すため完璧に気配を消してやろう。

―――――

●No.37:くらえッ!半径20mくらいに敷き詰められた、笑いと感動の黄金のオマージュをッ!

  掲載話数:三回目前書き

  オマージュ技法:変形型

  オマージュ元:

  第三部で花京院典明がハイエロファント・グリーンで結界を張ってDIOを取り囲み、

  全方位からDIOを攻撃する際のセリフ

  「くらえッ!DIOッ!半径20m エメラルドスプラッシュをーーーーッ! 」

―――――

●No.38:「お前の欲しいものは何だ」

  掲載話数:三回目前編

  オマージュ技法:直接型

  オマージュ元:

  第三部でDIOが部下のエンヤ婆との会話で言うセリフ

  作者のイメージはPS版ジョジョの奇妙な冒険第三部の格ゲー「未来への遺産」で

  邪悪な化身DIO(影DIO)の挑発のイメージが強い

――――――

●No.39:|「頬を張るときに汗もかいていないし、呼吸も乱れていない。冷静だ……流石はプリシラ……」ゼウスは、張られた頬を愛でるように撫でていた。

  掲載話数:三回目前編

  オマージュ技法:変形型

  オマージュ元:

  第三部でDIOが隙だらけだったため、

  部下のホルホースが「今なら殺せるのでは?」と、

  銃型のスタンドエンペラーを向けて

  引き金を引こうとするシーンのDIOのセリフ

  「気に入った! 殺そうとする一瞬、汗もかいていないし呼吸も乱れていないな。

   冷静だ。さすがホル・ホース」

――――――

●No.40「いや……よくわからないんだが、ゼウスに見つめられた瞬間、何かムラムラだとか、貧乳だとか変な言葉を投げかけられた記憶が脳裏に浮かんでな……う……頭が痛い」

  掲載話数:三回目前編

  オマージュ技法:変形型

  オマージュ元:

  第一回のセルフオマージュ

――――――

●No.41「その静寂は体液を圧縮して、光線のように射出できそうな鋭い眼光に阻まれた。

  掲載話数:三回目前編

  オマージュ技法:変形型

  オマージュ元:

  第一部にてDIOが吸血化した後に眼球の体液を

  圧縮して光線のように射出する技を活用した描写。

  空裂眼刺驚(スペースリパースティンギーアイズ )という

  一度は声に出して読んでみたい技

  

  第二部では容赦はしないストレイツォも使っていた。

――――――

●No.42「俺のフィアンセに汚い手で触るんじゃあないぞ……」ゼウスは人差し指で聡介を差した。

  掲載話数:三回目前編

  オマージュ技法:変形型

  オマージュ元:

  第一部でディオがジョースター家に到着した直後に

  ジョナサンが親切心でカバンを運ぼうと触ったときの

  以下の心温まるディオのセリフの活用

 「気やすくぼくのカバンにさわるんじゃあないぜ!」

 「このこぎたない手でさわるな!と言ったんだマヌケがッ!!」

――――――

●No.43:「こいつは魅惑の不死者ノスフェラトゥ・オブ・カリスマと言われる吸血鬼だ。名は……ゼウス・インフェリウス。元人間だが、古い石の仮面をかぶって走っていたところを転んで頭をぶつけて流血した。その血液で石の仮面から飛び出した骨針を頭に打ち込まれて吸血鬼になった哀れでアホウな男だ……」プリシラはそこまで放すと、唇を少し噛んだ。

  掲載話数:三回目前編

  オマージュ技法:変形型

  オマージュ元:

  ジョジョにおける吸血鬼の製造方法は、石仮面といわれるおぞましい仮面をかぶって、

  それに血液を付着させることで、石仮面についた骨針で脳を貫くことでできる。

  DIOは実際にはジョナサンの父であり、自身の育て親でもあるジョージを刺して

  その血で吸血鬼かした。断じてずっこけてけがをしたわけではない。

  ゼウスというキャラの矮小さを出すためにあえて利用。

――――――

●No.44:「会いたかったぞ……我がボディ(肉体)……」ゼウスはプリシラの胸に手を当て微笑んだ。

  掲載話数:三回目前編

  オマージュ技法:直接型

  オマージュ元:

  第一部でジョナサンとの戦いに敗れ波紋の影響で首だけになったが、

  それでも生存し、ジョナサンの体を奪いに来たときのセリフ

  

  女性の体を狙ったセリフでは断じてない。

  ゼウスというキャラの矮小さを出すためにあえて利用。

――――――

●No.45:「『勇気』とは『弱さ』を知ることとじゃ。聡介が何を感じているかはわからんが……その気持ちの弱さに負けるのではないぞ。『勇気』があればより良い明日が必ず来る……」オイは聡介の方をポンポンとたたいた。

  掲載話数:三回目前編

  オマージュ技法:融合型

  オマージュ元:

  第一部でディが作ったゾンビの軍団と対峙したとき、

  ジョナサンに対してツェペリがいう人間賛歌は勇気の賛歌で有名なセリフの一節

  と

  第一部でポコという少年のキャラが友達にいじめられて

  それに反抗しないことを姉にたしなめられたときのセリフ


  詳細は上述しています。

  

  以下、人間賛歌は勇気の賛歌全文


  ノミっているよなあ……ちっぽけな虫ケラのノミじゃよ!あの虫は我我巨大で頭のいい人間にところかまわず攻撃を仕掛けて、戦いを挑んでくるなあ!巨大な敵に立ち向かうノミ……これは『勇気』と呼べるだろうかねェノミどものは『勇気』とは呼べんなあそれではジョジョ!『勇気』とはいったい何か!?★『勇気』とは『怖さ』を知ることッ!『恐怖』を我が物とすることじゃあッ!呼吸をみだすのは『恐怖』!だが『恐怖』を支配した時!呼吸は規則正しくみだれないッ!波紋法の呼吸は『勇気』の産物!!人間讃歌は『勇気』の讃歌ッ!!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!いくら強くてもこいつら屍生人ゾンビは『勇気』を知らん!ノミと同類よォーッ!!

――――――

●No.46:「シィィイイイイーーーーーーザァアアアアーーーーーッ!」ナハトは友を大岩に押しつぶされたかのような絶叫を上げた。

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法: 越境型

  オマージュ元:

  No.24のシーザーの最後に関連。

  血でできたシャボン玉に触れてシーザーの死を直観するジョセフ。

  その直後に、大岩の下から血が流れてくるのに気付き、

  シーザーの名前を叫ぶシーン

  個人的にこのシーンで感動が強いのは

  普段は気丈な、ジョセフと、シーザーの師匠である

  リサリサがシーザーの死に対して何も感じていないような

  冷徹な態度をとるにもかかわらず、

  実は煙草を逆に咥えるほど動揺しているという感情描写

  こういう表現の積み上げが作者の感情表現になっていると今も思う。


  断じてシーザーサラダ味のポテチがなくなったからと叫ぶものではない。

  殺人鬼曰くオマージュとしても質が低く、必然性がない、とってつけたもの。

  作者曰く、第一回のセルフオマージュ。

  No.24のセリフに対応しているのもそういう意図 

――――――

●No.47:「じゃあ、皆さんいただきましょうか」「そうじゃの」「ああ」「URYYY」「ポテチが……」

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:直接型

  オマージュ元:

  URYは吸血鬼になったDIOのセリフ


  なお、作者は誰がしゃべっているかわかるシチュエーションにおいて、こういう形で

  複数人のセリフを描写無に「」だけでつなげる表現はワイワイしてて結構好き。

 

――――――――――――――

●No.48:「ぬううおおおっ!なんという歯ごたえだ!バリバリッ!ポリポリッ!とした小気味いい触感!叩かれた胡瓜の断面に、甘酢と胡麻の芳醇な脂が、毛細血管に流れ込む血液のごとく浸透しておる!噛みしめるたびに旨味の洪水が溢れ出し、私の舌の上で荒れ狂うッ!この唐辛子の刺激、まさしく「精霊も月までぶっ飛ぶ」衝撃じゃ!! そこへ熱々の白米をかき込めば、米の甘みと胡瓜の塩気が完璧に調和し、味覚の黄金長方形を描くッ!止まらん、止まらんぞ!白米を持ってまいれェェェーーッ!!」 」

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:融合型 / 越境型

  オマージュ元:

  オイというキャラ自体が味皇のオマージュ、セリフ全体もアニメ版味皇っぽさを出しながら

  魔導皇というオイの役割に合わせて魔術や、精霊術に例える。

――――――――――――――

●No.49「精霊も月までぶっ飛ぶ」衝撃

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法: 越境型

  オマージュ元:

  第四部にて広瀬康一が山岸由香子という女性キャラと

  「ズキュウウウン」したという話を聞いたときの主人公東方仗助のセリフ

  「スタンドも月までブッ飛ぶこの衝撃」より


  各話の食レポにもこういった原作オマージュを入れることが本作では多い。 

――――――――――――――

●No.50「KYU()…… URYYYYYYY()ッ!!なんという歯ごたえだ! 甘酢と胡麻の脂が、血管に

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:融合型 

  オマージュ元:

  DIOのセリフURYより。

  胡瓜キュウリに感動して叫ぶ。

  作者はこれを思いついたとき、毎朝の日課で川の近くを走っていたが

  WRYYYと叫んだ。(実話)


――――――――――――――

●No.51「流れ込む血のごとく浸透する。馴染む!馴染むぞぉ! 噛むたびに溢れる旨味の洪水ッ!

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:融合型 

  オマージュ元:

  第三部DIOのセリフなじむ、なじむぞぉより詳細はNo.16参照

――――――――――――――

●No.52:米と合わされば、すべてを押し流すようなまさしく味覚の『ロードローラー』だ! 美味すぎるぞ!

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:融合型 

  オマージュ元:

  第三部で空条承太郎vsDIOのバトルで止まった時の中で優位に戦うために

  DIOが承太郎に対してロードローラーを持ち上げてそれで押し潰した。

  なお、OVA版ではタンクローリー。両方入れようか悩んだけど、没。

――――――――――――――

●No.53: (ウリ)イイイイヤアアアッー ぶっつぶれよォォッ!」ゼウスは大きく口をあけながら何度も胡瓜をかみ砕いた。

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:融合型 

  オマージュ元:

  No.50のロードローラーで押し潰しながら上から肘でガンガンと衝撃を加えて

  承太郎をぶっつぶれよぉしてるシーンのセリフ

 

  胡瓜をかみ砕くのにこんな大げさなことを言うのもゼウスの矮小さを意図した表現。

  ご版は口を閉じて食べましょうね。

  

――――――――――――――


●No.54;「ぬうううう! このゼウスに弱点などあるわけがなかろう!」ゼウスはフォークを手に取り、人参をすくった。

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:越境型 

  オマージュ元:

  第三部 イエローテンパランスの本体であるラバーソウルのセリフ

  「弱点はなぁい」より

――――――――――――――


●No.55;「俺は人参(ニンジン)を食べるぞォおおおお!プリシラぁあああ!」

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:変形型 

  オマージュ元:

  第一部のDIOが石仮面で吸血鬼化する際のセリフ

  「俺は人間をやめるぞ、ジョジョ」より

  

  断じて人参を食べるためだけに使うのではない

  ゼウスの矮小さを以下略


――――――――――――――

●No.56;「水! 飲まずにはいられないッ!」ゼウスはコップを手に取った。

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:変形型 

  オマージュ元:

 第一部のディオブランド―のセリフ。「酒!飲まずにはいられない」より

――――――――――――――

●No.57;「何だ?このメメタァっとしたものは?」ゼウスは蒟蒻(コンニャク)をフォークですくっていた。

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:変形型 

  オマージュ元:

  詳細はNo.28参照。

  なお、No.28のプリシラがカレーをすくうシーンでは不適切利用。

  今回は、ゼウスが嫌がりながら蒟蒻を描写するので適切なメメタァの使い方

  なんだ、適切なメメタァの使い方って。

――――――――――――――

●No.58「この貧弱な食べ物を食せというのだな。良かろう! 食わせてみろ! このゼウスに対して!」

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:変形型 

  オマージュ元:

  PS版ジョジョの奇妙な冒険の格ゲー未来への遺産より

  DIOの戦闘開始時のセリフ

  「よかろう、やってみろ、このDIOに対してッ!!」より

  原作にはないが結構好き。

――――――――――――――

●No.59:「蒟蒻(コンニャク)蒟蒻(コンニャク)ゥッ!

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:音響型 

  オマージュ元:

  DIOのセリフ、貧弱、貧弱ぅより

  なんか楽しそう。

――――――――――――――

●No.60:『天国』へ到達した気分だッ! 

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:越境型

  オマージュ元:

  第六部でDIOが回想シーンで出てくるがDIOは天国をめざしている。

――――――――――――――

●No.61:最高の一杯ってやつだぁああ!

 掲載話数:三回目後編

 オマージュ技法:変形型

 オマージュ元:

  No.18同様

  用途的には複合でもいい気もするが、

  テンション上がって言うセリフという位置づけは同じなので変形。

――――――――――――――

●No.62:「貴様は食べたご飯の量をわざわざ覚えているのか?」ゼウスは鼻息を荒くした。

 掲載話数:三回目後編

 オマージュ技法:変形型

 オマージュ元:

 第一部で、ジョナサンとの戦いで大きな傷を負ったディオが

 体を癒すために多くの人間の血を吸った。

 ジョナサンが「何人の人を犠牲にした!」と

 そのことに対して怒りをあらわにするが、

 「貴様は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか」と返す。

――――――――――――――

●No.63:「人間には善なるタガがある。だが、俺にはそれがない!

 掲載話数:三回目後編

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:

 第一部ディオの同様のセリフより

――――――――――――――

●No.64:「ゴゴゴゴゴゴゴゴ……」ナハトがつぶやいた。

 掲載話数:三回目後編

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:

 ジョジョにおける緊張感があるシーンの背景に浮かぶ言葉。ドドドド……もある。

 なお、ナハトは邪神教教祖という立ち位置の

 デスノートの夜神月×魅上照のオマージュキャラで

 作者(かみ)の代弁としてこういう擬音や

 セリフを言わされるメタ担当である。

――――――――――――――

●No.65:「そうだ!ヌケサク! わかればいいんだ! お前は俺にとっての(モンキー)なんだよぉヌケサク! 猿が人の女に色目を使うなど許されるはずがないだろう!」

 掲載話数:三回目後編

 オマージュ技法:直接型

 オマージュ元:

 第一部にてディオがジョナサンを馬鹿にするセリフとしていった。

「おまえはこのディオにとってのモンキーなんだよ」

――――――――――――――


●No.66:「うげぇえ……!なんだこれは何を食わせた」ゼウスは涎を垂らしながら、聡介を見上げた。

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:直接型 

  オマージュ元:

   第一部でディオが石仮面を使ってジョナサンを殺そうとするが、

   その人体実験によって吸血鬼化した男に吹き飛ばされたときのセリフ

  「うげぇーっ!なんだこのパワー!」より。

   なお、水平に吹っ飛ばされて石灯籠にぶつかっても無傷なので

   人間やめなくてもよかったのではと思う。   

――――――――――――――

●No.67:「二……大蒜(ニンニク)大蒜(ニンニク)ゥ!?」ゼウスは目を見開いた。

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:音響型 

  オマージュ元:

   No.58「蒟蒻(コンニャク)蒟蒻(コンニャク)ゥッ! と同様

   ちょっと驚いた感じで脳内再生どうぞ。

――――――――――――――

●No.68:「こ……このアホウがぁああ! 

 掲載話数:三回目後編

 オマージュ技法:直接型 

  オマージュ元:

   第一部でディオがジョナサンに泣くまで殴り続けられた後のセリフ。

   「このきたならしい阿呆がァーーッ!!」より

――――――――――――――

●No.69:「どんな気分ですか……ゼウスさん……美味しそうなものだと思って、実は苦手な物を食べさせられる気分っていうのは? 例えると……いい匂いのするカレーを食べようと口に運んだら、実はカレーの匂いがするビチグソだった……そんな気分に似てるというのは……どうでしょうか?」聡介はゆっくりとキッチンに向かった。

  掲載話数:三回目後編 

  オマージュ技法:転換型 

  オマージュ元:

   第三部でDIOが時を止めた制限時間の直後に

   空条承太郎が時を止めた時のセリフ

   時間を使い切ったDIOは、

   承太郎が時を止めている間止まった時間の中で動けないため

   このセリフを言いながら追い詰められる。

   セリフ回しは主人公聡介に合わせて対応。

  <原作のセリフ>

  動けねえのに、背後から近づかれる気分ってのは、

  たとえると… 水の中に一分しか潜ってられない男が…

   限界一分目にやっと水面で呼吸しようとした瞬間!  

   グイイッ……とさらに足をつかまれて

  水中にひきずり込まれる気分に似てるってえのは…どうかな?

――――――――――――――

●No.70:いい匂いのするカレーを食べようと口に運んだら、実はカレーの匂いがするビチグソだった

  掲載話数:三回目後編 

  オマージュ技法:変形型 

  オマージュ元:

   本作八話二回目のオマージュ兼ジョジョの女性が好んで使う「ビチグソ」のオマージュ

   嫌な気分を表現をするためのたとえ話として

   用法容量を守ったビチグソの使い方。

――――――――――――――

●No.71:「は、腹が痛い、あ、頭もだ……吐き気がする。このゼウスが立ち上がることができないッ……!」

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:変形型 

  オマージュ元:

   第三部でDIOが空条承太郎に頭を打ち砕かれて

   立ち上がれなくなってしまった時のセリフ。

   「脚に力が入らんッ! たっ立ち上がれないッ!頭痛がする……は…吐き気もだ…くっ…ぐう… 」

――――――――――――――

No.72:「ダメ押しのもう一本……」聡介はそういうと人参をゼウスの口に入れた。

  掲載話数:三回目後編 

  オマージュ技法:越境型 

  オマージュ元:

  第三部でDIOが止まった時の世界で

  大量のナイフを投げて空条承太郎を攻撃する

  時間が動き出した中で大量のナイフを防ごうとする承太郎だが、

  全身にナイフが刺さる

  そのとどめに頭にナイフを投げつけたときのDIOのセリフ。

  直接型と悩んだが、聡介がゼウス(DIO)にとどめを刺す用途としての使いまわしなので

  越境型が適切。

――――――――――――――

●No.73;「このゼウスが……このゼウスがァあ―――――ッ!」ゼウスはニンジンを口に入れられるとその場に崩れ落ちた。

  掲載話数:三回目後編  

  オマージュ技法:直接型 

  オマージュ元:

  第三部のDIOが空条承太郎にとどめを刺すシーンのDIOのセリフ。

  「ば…バカなッ!……こ…このDIOが………このDIOがァァァァァァ──────ッ」

――――――――――――――

●No.74:「なんだってッ……!」聡介は汗をかいた。

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:直接型 

  オマージュ元:

  第六部主人公の空条徐倫が、人をはねてしまい、その裁判に伴い司法取引を受けるが

  実はその引いた人間が生きていたうえで、彼氏が殺害していた。

  その罪を司法取引をしたせいですべて受けなくてはならなくなった時のセリフ

  驚きと動揺の合わさったセリフとして聡介っぽさを出すとこうなる。

  「な、なんだってぇぇーッ! 生きてただってぇぇーッ! 」より

――――――――――――――

●No.75:「明日じゃダメだ……今だ! 明日は今なんだ! 待っていても幸運(LUCK)は訪れない。今、勇気(PLUCK)をもって動くんだ!」聡介は目を開いた。

  掲載話数:三回目後編 

  オマージュ技法:融合型 

  オマージュ元:

   融合型の説明例として記載のため割愛

――――――――――――――

●No.76:「ズキュウウウン!」ナハトは手を広げて叫んだ。

  掲載話数:三回目後編  

  オマージュ技法:直接型 

  オマージュ元:

   第一部でかジョナサンの恋人のエリナに対してディオが無理やりキスをしたときの

   ジョジョの奇妙な擬音。今回も音響担当はナハトさん。

   この後ディオにキスされたことを最大限に嫌がるために泥水でエリナは口をゆすぐ

   それに対してディオは敗北感を覚える。

――――――――――――――

●No.77:「やった……! 誰にもできないことをやってのける! 流石、主人公! そこにしびれる! あこがれるぅ!」ナハトは更に拳を握り、目を見開いて、大きな口を開けて叫んだ。

  掲載話数:三回目後編 

  オマージュ技法:直接型 

  オマージュ元:

  第一部の「ズキュウウウン!」のあとにモブたちが囃し立てるセリフより。

  やった……! 誰にもできないことをやってのける!

  流石、ディオ! そこにしびれる! あこがれるぅ!

――――――――――――――

●No.78:「作者(かみ)はいっておるの……仰せの通りにじゃ……」オイは聡介とプリシラを目を細めてみていた。

  掲載話数:三回目後編 

  オマージュ技法:越境型 

  オマージュ元:

 本作、ナハト、および、デスノートの魅上照の仰せの通りにより。

 本来役割的にはナハトが言うが、ナハトの連続描写、

 および、このセリフを何度かほかの話で言っているため 

 オイが聡介がアドバイス通りに動いたことに感銘を受けて

 ナハトの代わりに言うという描写。

――――――――――――――

●No.79:「謝らなくていい……私の初めてをもらってくれたのは、婚約者のゼウスではなく、聡介だ」プリシラは微笑(ほほえ)んだ。

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:越境型 

  オマージュ元:

  No.11と同じシーン

   ディオがジョナサンの彼女のエリナに無理やりキスをしたときのセリフ

  「初めての相手はジョナサンではない!このディオだー!」より

  なお、ズキュウウウンされた後はエリナは被害者であり、ディオは加害者という構造

  本作においては命を救われたプリシラと、救った聡介という構造で

  本来のキスという行為が描く、恋の予感を適切に表現するという

  原作とは真逆の用途でこのセリフを引用している。

  原作のセリフはゲロ以下の匂いがプンプンするビチグソのようなセリフだったが

  捉え方が全然変わるであろうと、作者は思う。

――――――――――――――

●No.80:聡介は照れながら声を出して笑った。~彼らの飯テロ×オマージュ譚はまだまだ始まったばかりだ……

  掲載話数:三回目後編

  オマージュ技法:越境型 

  オマージュ元:

   ジャンプなどの週刊誌における打ち切られし英霊たち。

   よくある打ち切りの表現で

   登場人物たちの様子を順番に紹介して、きれいな情景が流れ、最後に

   「俺たちの戦いはまだまだこれからだ!」的な引きで終わるシーン

   ●●先生の次回作にご期待ください! 

   までが様式美だが、本作は終わらないので書きませんでした。

―――――

●No.81:「「音が……聞こえてきたんです。頭の中に響くように」作者は殺人鬼の顔を見た。「まさか……エコーズか!?Act1辺りか……?」殺人鬼は身を乗り出した。

  掲載話数:三回目後編後書き 

  オマージュ技法:越境型 

  オマージュ元:

  広瀬康一のスタンドエコーズは三種類の能力がありAct1/2/3と表現される。

  Act1は音をしみこませる能力で、効果音などを対象にしみこませるとその音が鳴り続ける。

  頭の中にもしみこませることができるので、その使い方で敵を倒した。

  これは殺人鬼の明確な勘違いです。

―――――

●No.82:「第三の爆弾を解除する……」

  掲載話数:三回目後編後書き

  オマージュ技法:直接型 

  オマージュ元:

  第四部吉良吉影の能力より。

  第三の爆弾を解除すると、それまでの時間をさかのぼる際に爆殺☆されていた人も、

  解除時点で爆殺☆されてなければ生き延びることができる。

  三回目ができたおかげで、二回目の作者は犠牲にならなかったのだ。

―――――

●No.83:「凄くさわやかな気分だ……新しいパンツを下ろした、正月元旦のような気持ちだ……」

  掲載話数:三回目後編後書き

  オマージュ技法:越境型 

  オマージュ元:

  第四部主人公東方仗助がハイウェイスター戦に勝った後のセリフ

 「スゲーッ爽やかな気分だぜ。新しいパンツをはいたばかりの、

  正月元旦の朝のよーによォ〜〜〜ッ! 」

  を殺人鬼に言わせるオマージュ 

  殺人鬼は三回目の作品に満足した最大の表現。

―――――

●No.84:「帰りに朝ごはんのサンドイッチを買おうね…… 」

  掲載話数:三回目後編後書き

  オマージュ技法:変形型 

  オマージュ元:

  第四部の吉良吉影は、サンジェルマンというパン屋でサンドイッチを買う。

  女性の手首と手をつないで。一緒に商品を選ぶ。

―――――

●No.85:クックックーン

  掲載話数:三回目後編後書き

  オマージュ技法:直接型 

  オマージュ元:

  第四部の吉良吉影が、杉本麗美という女の子を殺したときに言ったセリフ。

  「お嬢ちゃんの手ってスベスベしてて可愛いね。クックックーン。両親も既に殺したぞ」

  杉本麗美は、家で飼っているアーノルドという犬の鳴き声と勘違いしていたが

  実際には殺人鬼だったというトラウマものの発言……

  というか殺されているのでトラウマもくそもないのだが……

  なお、この杉本麗美は成仏できずに吉良吉影を殺してくれる人を探している。

なお、次回更新は来週末以降に「騎士団長は料理の魅力をあらがえない」らしからぬ展開になったので八話を書き直すかもしれません。


※筆やすめなので不定期更新です。ご了承ください。

※本作は各作品へのオマージュ・パロディを含みます。権利者の方でご不満がある場合はご連絡ください。

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