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第75話 バザルタの防衛線と、暴虐を飲み込む白亜の地下大環状線

第75話 バザルタの防衛線と、暴虐を飲み込む白亜の地下大環状線

自由交易都市バザルタの下層商業区。かつては悪徳商会とゴロツキが支配し、弱き者たちが泥水をすすって生きていたその絶望の吹き溜まりは、トウヤ率いる『安全第一商会』の圧倒的な資本と規格外のインフラ建築によって、わずか数日にして南大陸における最も豊かで安全な『絶対経済圏』へと変貌を遂げていた。

純白の魔導コンクリートと美しいガラスで構築された高さ十階建ての『安全第一・バザルタ総合大商館グランド・モール』。その一階に広がる広大なフードコートからは、今日も暴力的なまでに食欲をそそる香りが下層商業区全体に漂い、数万人の市民や商人たちが歓喜の声を上げながら列を作っていた。

「みんなー! 今日は暑い南大陸の気候を吹き飛ばす、スタミナ満点の特製メニューだよ! 厳選した西方大陸の鶏肉に、十数種類のスパイスをたっぷり揉み込んでカラッと揚げた『特大・南大陸風スパイシーフライドチキン』と、シャキシャキの冷たいキャベツを挟んだ『極厚チキンバーガー』だよ! 氷晶石でキンキンに冷やした特製ジンジャーエールと一緒に、お腹いっぱいになるまで食べてね!」

獣人の少女ミアが、満面の笑みで巨大な魔導フライヤーから次々と黄金色に輝くフライドチキンを引き上げる。スパイスが熱で弾ける香ばしい匂いと、肉汁の弾ける音が、周囲の人々の胃袋を強烈に刺激する。

「うおおおおっ! 外はサクサク、中は肉汁が滝のように溢れてきやがる! こんな美味い肉、貴族の宴会でも絶対に出ねえぞ!」

「ジンジャーエールってやつの炭酸が、喉の奥を最高にスカッとさせてくれる! 商会の旦那方、あんたたちは間違いなく神様の使いだ!」

下層の市民たちが、涙を流しながらチキンバーガーを頬張り、冷たい炭酸飲料を喉に流し込む。

彼らの足元はすでにトウヤの魔法によって清潔な石畳に整備され、街の至る所に浄化の結界が張られているため、かつての悪臭や病の気配は微塵も存在しなかった。

一方、商館の最上階に設けられた広大な支部長室では、外の喧騒とは打って変わって、静かで冷徹な戦略会議が開かれていた。

「会長。グランド・モールの売り上げは、オープンからわずか三日で我々の想定を遥かに凌駕する天文学的な数字を叩き出しています。金砂商会をはじめとする上位十社会が不当に釣り上げていた香辛料や魔石の価格は完全に暴落し、彼らの抱えていた在庫は今やただの石ころ同然です」

新しくバザルタ支部長に任命された狐人族フォックスマンのクラマが、黄金の尻尾を揺らしながら、手元の分厚い帳簿とホログラムのグラフを示して報告する。彼の『絶対鑑定眼』によって偽物は完全に市場から排除され、商会の信用はバザルタ中で絶対的なものとなっていた。

「上出来だ、クラマ。だが、奴らがこのまま大人しく引き下がるとは思えない。……リン、周辺の地理と、金砂商会の動きはどうなっている?」

トウヤが、氷の浮かんだアイスティーを口に運びながら、傍らに控える鼬人族イタチマンの情報屋リンに視線を向ける。

リンは眼鏡のブリッジを中指で押し上げ、テーブルの中央に南大陸全土の巨大な立体ホログラムマップを展開した。

「はい、会長。我々が現在拠点を置くこのバザルタは、南大陸の物流の心臓部ですが、さらに南には巨大な兵器生産拠点である『鉄鋼都市ゴルディス』が存在します。そして西には、幻獣が棲むとされる『迷いの森』が広がっています。金砂商会は、ゴルディスで生産された強力な魔導兵器を独占し、それを背景にしてバザルタの市場を暴力で支配してきました」

リンの指が、バザルタとゴルディスを繋ぐ太い街道を赤くハイライトする。

「現在、市場の支配権を完全に奪われた金砂商会の幹部たちはパニックに陥り、ついにゴルディスから購入していた『切り札』をこの下層商業区に投入する決断を下したようです。我が商館を物理的に粉砕し、見せしめにすることで、再び恐怖による支配を取り戻そうという魂胆です」

「なるほど。経済戦争で負けたから、盤面をひっくり返して暴力に訴える。……三流以下の商人が考える、最も愚かな一手だな」

トウヤの瞳に、絶対零度よりも冷たい、容赦のない商人の怒りが宿った。

彼の至上理念である【安全第一】死に戻り商人の異世界スローライフ~万能魔法と『リトライ』を駆使して完璧な物流網とインフラを整備し、のんびり隠居を目指します~ において、自らの利益のために無関係な市民の安全な生活圏を武力で脅かす行為は、いかなる理由があろうとも万死に値する最大の罪である。

「自分たちは安全な上層区に引きこもりながら、強力な兵器をスラムに放つか。……いいだろう。奴らが送ってくる暴力ごと、この下層商業区の地盤をさらに盤石な『絶対安全圏』へと書き換えてやる」

トウヤは静かに立ち上がり、漆黒のコートを翻した。

「特務チーム、出撃だ。俺たちの商館に近づく害虫どもを、一匹残らず駆除するぞ」

「「「了解しました、会長!!」」」

部屋の隅で待機していた人間の冒険者ザック、竜人族のリュウガ、虎人族のガレスたち戦闘狂が、獰猛な笑みを浮かべて愛用の武器を手に取った。

   * * *

その日の午後。

バザルタ下層商業区の入り口にあたる巨大な廃屋エリアから、突如として地鳴りのような轟音が響き渡った。

「な、なんだ!? 地震か!?」

「ひぃぃぃっ! 見ろ、あれを! 建物が、建物が飲み込まれていくぞ!」

フライドチキンを楽しんでいた市民たちが、悲鳴を上げて逃げ惑う。

彼らの視線の先、砂埃を上げて崩壊する建物の奥から姿を現したのは、全長五十メートルにも及ぶ、全身を分厚い鋼鉄の装甲で覆われた巨大な機械仕掛けの魔獣――『超重装甲・破滅の地竜ルインズ・アースワーム』であった。

金砂商会が鉄鋼都市ゴルディスから莫大な資金で買い付けた戦略級の破壊兵器であり、口の周囲に備えられた巨大な魔導ドリルが、下層の建物を紙屑のように粉砕しながら、安全第一商会のグランド・モールへと一直線に進んでくる。

地竜の周囲には、金砂商会に雇われた数百人の重武装の傭兵たちが、下劣な笑いを浮かべながら随伴していた。

「ギャハハハ! 見ろよあのデカい商館! あんなもん、この地竜のドリルにかかれば一瞬で瓦礫の山だぜ!」

「金砂商会様に逆らったバカな商人どもに、本当の恐怖ってやつを教えてやれ!」

傭兵のリーダーが剣を振り上げ、地竜が巨大なドリルを唸らせてグランド・モールへと突進しようとした、まさにその瞬間だった。

「マスターの安全な店舗運営を妨害する、大型の粗大ゴミを確認。……直ちに廃棄処分プロトコルを実行します」

商館の屋根の上に静かに立っていた古代機巧メイド、アリアの瞳が赤く発光した。

彼女の背中の装甲から無数の魔導ビットが空中に射出され、瞬時に不可視の『電磁バリア』を形成する。傭兵たちが放った魔導銃の光弾や魔法攻撃は、すべてバリアに衝突して無力に拡散・消滅した。

さらに、ビットから放たれた極太の高出力レーザーが、傭兵たちの足元の石畳を薙ぎ払い、凄まじい爆発と共に彼らを吹き飛ばしていく。

「なっ……!? なんだあのメイドは!? バリアだと!?」

驚愕する傭兵たちに、特務チームの容赦ない追撃が襲い掛かる。

「オラァァァッ! テメェらみたいな、力のない連中を脅すことしかできねえクズは、俺の大剣のサビにしてやるぜ!」

人間の冒険者ザックが、紅蓮隕鉄の大剣を構えて凄まじい速度で突撃し、地竜の分厚い鋼鉄の装甲を、まるでバターのように豪快に切り裂いていく。

「フン。無骨な鉄の塊に頼らねば戦えぬとは、ひ弱な人間どもめ。我が水流で、その鉄屑ごと洗い流してやる」

竜人族のリュウガが超高圧の螺旋水流を放ち、地竜の関節部と駆動系を的確に破壊し、巨体の動きを完全に封じ込める。

「オラァッ! スクラップの時間だ!」

虎人族のガレスが、地竜の頭部に飛び乗り、自慢の怪力と咆哮で、巨大な魔導ドリルを根本から強引にへし折った。

「ば、馬鹿な……! ゴルディス製の最強の装甲地竜が、たった数人に、一瞬で……!」

傭兵のリーダーが腰を抜かして後ずさる中、トウヤは黒いコートを風にはためかせながら、機能停止して沈黙した巨大な地竜の残骸へと静かに歩み寄った。

実はトウヤは、数分前の『リトライ』の力によって、この地竜がどのルートを通り、どのように現れるかを完全に把握しており、被害がゼロになる完璧なタイミングで特務チームを迎撃させていたのだ。

トウヤは、地竜の頭部の装甲を錬金魔法で紙のように引き剥がした。

すると、その操縦席の内部には、太い鉄の鎖で操縦桿に縛り付けられた一人の大柄な亜人が、気を失って倒れていた。

彼は、豊かな茶色の毛並みと丸い耳を持つ『熊人族ベアマン』の男であった。本来は温厚で、優れた建築技術を持つ種族だが、全身には無数の鞭の傷があり、極度の過労と栄養失調で骨と皮だけになっている。

「……おい。生きているか」

トウヤが声をかけ、ミアの作った超回復ポーションを振りかけると、熊人族の男はゆっくりと目を開けた。

「あ、ああっ……! 申し訳ありません、申し訳ありません……! 私は、金砂商会に家族を人質に取られ、無理やりこの兵器を操縦させられて……! 建物を壊したくなんてなかった! 私は建築家なのに……!」

男は、自分の手で街を破壊してしまった絶望から、大粒の涙を流して慟哭した。

トウヤは、錬金魔法で男を縛っていた鎖を音もなく粉砕し、優しく、しかし力強い手で彼を引っ張り上げた。

「俺は安全第一商会のトウヤだ。……もう安心しろ。あんたの家族は、すでにうちの情報屋と暗殺部隊が金砂商会の地下牢から救出している」

「えっ……!? ほ、本当ですか……!?」

熊人族の男が信じられないというように目を見開く。

「俺たちは、不当な暴力には絶対に屈しない。……あんたは建築家だと言ったな。名前は?」

「ゴ、ゴルドと申します。かつては、このバザルタの防壁の修繕を任されていた棟梁でした……」

「素晴らしい。その建築の腕、俺たちの商会で存分に振るってくれないか。俺たちはこれから、このバザルタの地下に、金砂商会の連中が二度と手を出せない『絶対安全な地下防衛網』を構築する。あんたの知識と技術が必要だ。もちろん、家族と共に暮らせる安全な家と、最高の食事を約束する」

トウヤの言葉に、ゴルドは溢れる涙を拭い、太い腕でトウヤの手を強く握り返した。

「はいっ……! 私の持つすべての技術、トウヤ様と安全第一商会のために捧げます! この命に代えても、二度とこの街を壊させはしません!」

「よし、交渉成立だ。……ルミナ、ニア、アリア! この地竜の残骸と、奴らが掘り進んできた地下のトンネルを、直ちに俺たちのインフラ網に組み込むぞ。下層商業区をぐるりと囲む、巨大な『地下大環状線』として完全に書き換える!」

トウヤは、地竜が通ってきた巨大な陥没穴に向けて両手を突き出し、彼の中に眠る規格外の莫大な魔力を解放した。

「『全魔法創造』――『超広域土・光属性複合魔法・地下空洞完全浄化及び補強(アンダーグラウンド・キャビティ・ピュリフィケーション・アンド・レインフォース)』、からの『錬金魔法・超重装甲・白亜の絶対地下大環状線構築(ホワイト・アブソリュート・アンダーグラウンド・リング・クリエイト)』!!」

カッ……!!!!

凄まじい地響きと共に、地竜が破壊した地下の土壌が、トウヤの黄金の魔力によって分子レベルで分解され、瞬時に再構築されていく。

それは、純白の魔導コンクリートと紅蓮隕鉄で構成された、幅数十メートルにも及ぶ巨大で強固な『地下鉄トンネル』となり、下層商業区の地下をぐるりと円を描くようにして、猛スピードで構築されていったのだ。

さらに、トンネルの壁面には、ゴルドの知識を活かした特殊な免震構造と、アリアの制御する全自動防衛レーザーシステムが等間隔で埋め込まれ、地上からのいかなる物理攻撃や魔獣の侵入をも完全にシャットアウトする「究極の地下城壁」が完成した。

「す、すげえ……! 地竜が壊した穴をそのまま利用して、街の地下に絶対に壊れない巨大な防護壁と鉄道路線を造っちまったぞ……!」

ゴルドが、自分の常識を遥かに超えるインフラ建築の速度と美しさに、腰を抜かして震える。

こうして、金砂商会が放った最強の破壊兵器は、安全第一商会に傷一つ付けることなく無力化され、逆にバザルタ下層区を金城鉄壁の安全地帯へと押し上げるための「極上の建築資材」として利用されたのであった。

「さて。これでバザルタの足元は完全に固まった。防衛は完璧だ。……次は、あんな危険なオモチャを製造して売りさばいている『鉄鋼都市ゴルディス』の物流の首根っこを、俺たちのレールで完全に絞め上げに行くぞ」

新たな仲間である熊人族のゴルドを迎え入れ、南大陸の商業の心臓部を完全に掌握したトウヤたち。

彼らの視線はすでに、南の荒野の先にある巨大な兵器生産都市へと向けられていた。

すべての腐敗を駆逐し、絶対的な安全を世界に敷き詰めるための鋼鉄のレールは、まだまだ止まることなく伸びていくのであった。

   * * *

【現在のステータス状況】

名前:トウヤ

年齢:18

職業:商人 / 冒険者(ランクS)

レベル:186 (戦略級装甲地竜の無力化、および都市地下を覆う超巨大環状防衛線の瞬間構築により大幅レベルアップ!)

体力:2400/2400

魔力:94,000/100,000 (地下大環状線構築により消費。アリアの魔力炉とのリンクにより急速回復中)

固有スキル:『リトライ(発動可能)』(※装甲地竜の出現位置と被害範囲を完全に特定し、民間人の犠牲をゼロに抑えるために一度使用)

魔法適性:全属性(火・水・風・土・光・闇・時空・無)

取得スキル:鑑定、算術、交渉術、全魔法創造、全武具習熟、気配遮断、錬金、空間把握、海洋環境制御、砂漠環境制御、要塞建築術、経済掌握術、毒物浄化制御、大規模地下掘削術、国家間交渉術、古代技術解析、広域インフラ防衛術、超高架建築術、深海・湖底インフラ構築術、地熱・極地環境制御術、古代機巧制御術、海上浮体建築術、超広域気象制御術、全自動採掘網構築術、超広域環境浄化術、地下空間再構築・鉄網敷設術、地脈エネルギー完全制御術、絶対豊穣領域構築術、迷宮構造強制改変・倉庫化術、絶対冷却インフラ構築術、超巨大関門絶対防衛構築術、超広域商業施設・瞬時構築術、【新】地下大環状防衛線・絶対構築術

【仲間・後援者の状況】

ミア(獣人の少女):特大スパイシーフライドチキンでバザルタの民衆の胃袋をさらに強固に掌握し、救出したゴルドの家族にも特製の温かいスープを振る舞い、彼らの心身を癒やした。

シルフィ(エルフの護衛):新たに構築された地下大環状線内の空気循環と浄化結界を完璧に設定し、地下でありながら森のような快適さを維持している。

ザック(人間の冒険者):装甲地竜の分厚い鋼鉄を大剣で紙切れのように両断し、「どんなに硬い鎧を着てようが、中身が腐ってりゃ意味がねえな!」と豪快に笑う。

リュウガ(竜人族の戦士):水流魔法で地竜の駆動系を完全に破壊し、力のない者を脅す兵器の存在を心の底から軽蔑している。

ガレス(虎人族の戦士):地竜のドリルを素手でへし折り、圧倒的な怪力で捕らえた傭兵たちを縛り上げ、地下鉄建設の残骸撤去の労働力として徹底的に働かせている。

マイロ(犬人族の地図職人):地下大環状線の複雑な路線図と、バザルタ全域の新たな物流ネットワークマップを瞬時に作成し、ゴルドの建築知識とすり合わせを行っている。

ピピト(鳥人族の飛脚):上空からの監視を継続し、金砂商会の幹部たちがパニックに陥って逃亡を図ろうとしている動きを逐一報告している。

リン(鼬人族の情報屋):ゴルドの家族を救出する裏工作を完璧に指揮し、さらに金砂商会の兵器購入ルート(ゴルディスへの資金の流れ)の裏帳簿を完全に掌握した。

ヴォルグ(狼人族の傭兵):気絶した傭兵たちから高価な装備を没収し、商会の防衛部隊の予備装備として磨き上げている。

ファラ(豹人族の女戦士):金砂商会の地下牢に潜入し、ゴルドの家族を傷一つつけずに救出する隠密任務を完璧に遂行した。

セレン(セイレーン族の海先案内人):商館の噴水プールで、新しく仲間になったゴルドの子供たちに優しく歌を歌って聞かせ、彼らを笑顔にしている。

ルミナ(ドワーフの機関技師):地竜の残骸から使える魔導エンジンを回収し、地下鉄の新たな動力源として再利用するエコな改修を楽しんでいる。

ニア(猫人族の魔導具技師):環状線の壁面にアリアと連動する防衛レーザーシステムを組み込み、「これで下からモグラが来ても一瞬で黒焦げですにゃ!」と物騒な笑みを浮かべる。

アリア(古代機巧メイド):傭兵の魔法攻撃を完璧に防ぎ、「マスターの店舗運営を脅かす不法投棄物の処理、完了しました」と無表情でトウヤのコートの砂埃を払う。

エレナ(神聖王国ルミナリア聖女):バザルタの市民たちが暴力から解放され、安全に食事を楽しむ姿に感動し、トウヤの行動こそが真の救済であると確信する。

アイリス(元・第一聖騎士団長):エクスプレスの防衛責任者として、郊外ターミナルに近づく金砂商会の残党を聖剣で無慈悲に一掃している。

クラマ(狐人族の鑑定士):バザルタ支部長として、圧倒的な品質の商品を公正な価格で売りさばき、金砂商会の息の根を完全に止める経済戦を指揮している。

ゴルド(熊人族の建築家):【新規加入(専属南大陸・都市基盤建築設計長)】家族を救われ、自らの建築技術を正当に評価してくれたトウヤを神の如く慕い、バザルタを世界一安全な都市にするための設計図を徹夜で引き始める。

インフラ状況:バザルタ下層商業区の地下に、都市を囲む『白亜の絶対地下大環状線』が完成。物理的・経済的防衛網が完璧に構築され、金砂商会の武力行使を完全に粉砕。次なる目標である『鉄鋼都市ゴルディス』への進軍準備が整う。

資金:金貨19,500,000枚(金砂商会が残した兵器の残骸や資産を吸収し、さらにバザルタの市場シェアを90%以上掌握したことで、資金は国家予算を遥かに超える規模で増殖中)

ここまでお読みいただきありがとうございます!少しでも面白いと感じたら、画面下から【ブックマーク】と【☆☆☆☆☆】の評価をいただけると、執筆の大きなモチベーションになります!尚、現在新作もよろしく(*´∀`)ノ

しがらみだらけの人生に疲れたので、記憶を消して無人境へ転生します〜無限魔力の【万能創造】で理想の拠点を作ってたら、最強の魔獣たちが勝手に懐いて最高の家族になりました〜

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