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第71話 白亜の王都入城と、地下に眠る迷宮の制圧

第71話 白亜の王都入城と、地下に眠る迷宮の制圧

神聖王国ルミナリアの王都『ルミナス』。

かつては大陸中から信仰と富が集まり、純白の城壁と荘厳な大聖堂が天を突くようにそびえ立つ、美しき「地上の楽園」と謳われた都市である。

しかし、その実態は、教皇の威光を傘に着た枢機卿ルキウスをはじめとする腐敗した特権階級が、結界の安全を独占し、周辺の都市や農村から物資を吸い上げることで成立していた、歪な砂上の楼閣に過ぎなかった。

トウヤ率いる『安全第一商会』が、王都の生命線であった穀倉地帯を完全に掌握し、一切の食料と魔力鉱石の流入を物理的かつ経済的に遮断してから数日。

備蓄を絶たれ、飢餓と絶望に支配された王都は、外部からの武力攻撃を受けるまでもなく、内部からの暴動と近衛騎士団の反乱によって、あっけなく自壊の時を迎えていた。

そして今日。

王都ルミナスを囲む、決して破られることがないと言われていた巨大な白亜の正門が、内側から重々しい音を立てて開け放たれた。

「……随分と静かなお出迎えだな。まあ、無駄な血が流れないのは商売としては歓迎すべきことだが」

開け放たれた門の先、王都へと続く巨大な石畳のメインストリートを、漆黒の装甲と黄金の意匠が眩く輝く巨大な装甲列車『安全第一エクスプレス』が、地響きを立てながらゆっくりと進んでいく。

列車の先頭デッキに立つトウヤは、黒いコートを風にはためかせながら、周囲に広がる王都の惨状を冷静な商人の瞳で観察していた。

通りの両脇には、飢えと疲労で頬がこけ、ボロボロの服を纏った王都の市民たちが、道の端に土下座をするようにしてひれ伏していた。彼らの瞳には、恐怖と同時に、エクスプレスの貨物車両に積まれた莫大な量の食料への、強烈な飢餓感と希望が入り混じっている。

さらに、かつてはルキウスの私兵として王都で我が物顔に振る舞っていた近衛騎士たちも、武装を解除し、商会の圧倒的な力の前に完全にひれ伏して降伏の意を示していた。

「トウヤ様……。これが、私の愛した祖国の姿だというのですね……」

トウヤの後ろに控える聖女エレナが、胸の前で両手を強く組み、涙を堪えながら呟いた。

彼女が追放される前に見ていた王都は、嘘で塗り固められていたとはいえ、もっと活気があり、人々は笑顔を作っていた。しかし今は、すべての虚飾が剥がれ落ち、人間の醜い生存本能と絶望だけが剥き出しになっている。

「エレナ殿、悲しむ必要はない。腐った土台の上に建てられた家は、一度更地に戻して基礎から造り直すしかない。俺たちはそのために、絶対安全なインフラを持ってやってきたんだ」

トウヤが静かに振り返り、力強い言葉をかけると、エレナはハッと息を呑み、そして強く頷いた。

「……はい。貴方様がお造りになる『誰もが平等に安全な国』を、私も全力で手伝わせていただきます!」

エクスプレスは、王都の中心にある巨大な大聖堂前広場へと到着し、静かに停車した。

キィィィィィィン……プシューッ!

排気音と共に重厚な装甲扉が開き、トウヤと安全第一商会の特務チームが、圧倒的な威圧感を放ちながら広場へと降り立つ。

「お、お待ちしておりました! 安全第一商会の皆様! 私は、市民の代表として王都の治安を維持しておりました、元・近衛騎士団副団長のバルドと申します! すでに大逆人ルキウスとその一派は地下牢に捕縛しております! どうか、どうかこの王都に、食料と安全をお与えください!」

一人の初老の騎士が、震える声でトウヤの前に進み出て、深く頭を下げた。

「状況はあらかじめカルロ殿やリンから報告を受けている。ご苦労だったな、バルド殿」

トウヤはスマートな商人の笑みを浮かべ、魔導拡声器を手に取って広場を囲む数万の市民に向けて宣言した。

「王都の民よ、俺たちは安全第一商会だ。今日、この瞬間から、この王都ルミナスは俺たち商会が完全に保護・管理する! 特権階級による不当な搾取はすべて撤廃し、働きたい者には正当な賃金と、絶対に安全な衣食住を保証する! 飢えている者は前に出ろ! 俺たちの用意した『安全な飯』を、腹一杯食わせてやる!」

トウヤの号令と共に、エクスプレスの巨大な貨物車両が開き、山のような新鮮なパン、野菜、肉、そして清らかな水が次々と運び出された。

「みんなー! お待たせしました! 西方大陸や豊穣の平原から届いた、とびきり美味しくて安全な食材で作った『特製・大鍋ポトフ』と『黄金の焼きたてロールパン』だよ! お腹いっぱいになるまで、何度でもおかわりしてね!」

魔導キッチンを展開した獣人の少女ミアが、満面の笑みで巨大な鍋をかき混ぜる。

肉と野菜の旨味が溶け込んだ暴力的なまでに温かい香りが、王都の空気を一瞬にして満たしていった。

「あ、ああ……! 食い物だ……! 温かい飯だぁぁぁっ!」

「聖女様と、商会の皆様が、我々を見捨てずに来てくださったのだ……!」

市民たちは、歓喜の涙を流しながら炊き出しの列に並び、ミアの手から温かい食事を受け取っては、狂ったように、しかし幸せそうに口に運んでいく。

トウヤの掲げる【安全第一】死に戻り商人の異世界スローライフ~万能魔法と『リトライ』を駆使して完璧な物流網とインフラを整備し、のんびり隠居を目指します~ という至上理念は、武力や恐怖ではなく、圧倒的な「インフラと物流(腹を満たすこと)」によって、王都の民の心を一瞬にして完全に掌握したのであった。

   * * *

王都の民への炊き出しと、ルキウス残党の武装解除がスムーズに進む中。

トウヤは、大聖堂の内部に臨時の執務室を構え、商会の幹部たちと周辺情報の確認と、次なる地盤作りのための会議を開いていた。

「さて、王都の地盤はこれで固まった。これで西方大陸から神聖王国ルミナリアまでを一直線に結ぶ、超巨大な『絶対安全物流ネットワーク』の基幹ルートが完成したわけだが……。リン、マイロ。この王都周辺の地理と、さらに先の情報はどうなっている?」

トウヤが熱いコーヒーを啜りながら尋ねると、情報屋のリンと地図職人のマイロが、テーブルに巨大な立体ホログラムマップを展開した。

「へい、会長。王都ルミナスは、大陸のほぼ中央に位置する要衝です。しかし、王都からさらに東や南へ向かうルートは、神聖王国ですら長年手を出せなかった『未開の危険地帯』となっておりやす」

マイロがマップの東と南の空白地帯を指差す。

「具体的には、王都の南には、絶えず灼熱の砂嵐が吹き荒れ、巨大な砂竜(サンド・ドラゴン)が支配する『大熱砂漠(だかねつさばく)』が広がっています。そして東には、底なしの毒の沼地が続く『腐海の湿地帯』があり、他国との交流を完全に遮断しています。これらの地域は、大聖結界の範囲外であり、文字通りの魔境です」

リンが冷徹な声で補足する。

「なるほど。南の砂漠と、東の毒沼か。……どちらもインフラの敷き甲斐がありそうな極悪な環境だな」

トウヤはニヤリと、底知れぬ商魂を燃やす笑みを浮かべた。

「しかし、トウヤ様。その前に、この王都の足元で、一つ重大なトラブルが発生しているようです」

元・第一聖騎士団長のアイリスが、厳しい表情で進み出た。

「王都の地下には、古代の王が造り上げた『大迷宮(ラビリンス)』が存在しています。長年、大聖結界の力によって迷宮の扉は封印され、中の魔獣が地上に現れることはありませんでした。しかし……」

「ルキウスが結界の魔力を独占したり、無駄遣いしたせいで、封印が弱まっている、ということか?」

トウヤの指摘に、アイリスは重く頷いた。

「はい。先ほど地下牢の確認に向かったレオンの部隊からの報告によれば、地下迷宮の第一層の封印が完全に決壊し、凶悪な『土竜族(モウルマン)』の亜人たちや、地下魔獣が王都の地下下水道にまで溢れ出しているとのことです。このままでは、せっかく地上の安全を確保しても、足元から街が崩壊してしまいます!」

「なるほど。地上を綺麗にしたと思ったら、床下が腐っていたわけか。……どんなに立派な家も、基礎がシロアリに食われていては『絶対安全圏』とは呼べないな」

トウヤは立ち上がり、黒いコートを翻した。

「ちょうどいい。王都のインフラを再構築するついでに、その地下迷宮とやらを俺たちの手で完全に『整地』してやる。危険なダンジョンなど、俺たちの安全な物流倉庫に書き換えてしまえばいい。特務チーム、出撃だ。王都の地下へ向かうぞ」

「「「了解しました、会長!!」」」

ザックやリュウガ、ガレスたちが、久々の暴れ場所に獰猛な笑みを浮かべて武器を手にした。

   * * *

王都大聖堂の地下深く。

厳重に封印されていたはずの巨大な石の扉は、内部からの強大な力によって無残に破壊され、そこからむせ返るような瘴気と土埃が下水道へと漏れ出していた。

「オラァァァッ!! 地上の光なんてクソ食らえだ! 俺たちを日陰に追いやった教会の連中を、一人残らず土の底に引きずり込んでやる!」

「ギャオォォォォッ!!」

破壊された扉の奥から、褐色の肌と鋭い爪を持ち、モグラのような顔つきをした『土竜族(モウルマン)』の戦士たちと、彼らが使役する巨大な岩トカゲや地底蜘蛛の魔獣が、怒号を上げながらなだれ込んできていた。

彼らは長年、教会の迫害から逃れるために危険な地下迷宮に隠れ住み、地上への強い憎悪を募らせていたのだ。

「そこまでだ。……俺たちの『安全な街』の地下で、勝手に暴れ回ってもらっては困る」

冷え切った、絶対的な威圧感を伴う声が地下空間に響き渡った。

「ああん!? なんだテメェらは! 教会の新しい騎士か! だったらその鎧ごと串刺しにしてやる!」

土竜族のリーダーらしき巨漢の男が、巨大な鉄の槍を構えて突撃しようとした、その時である。

トウヤの背後から、圧倒的な殺気を放つ特務チームが飛び出した。

「オラァァァッ! 地下でモグラ叩きとは、いい運動になりそうだぜ!」

人間の冒険者ザックが、紅蓮隕鉄の大剣を構えて突撃し、土竜族が放った巨大な岩トカゲの頭部を、峰打ちの一撃で床に叩き伏せる。

「フン。土の中のネズミどもめ、我が水流で泥ごと洗い流してやる」

竜人族のリュウガが超高圧の螺旋水流を放ち、地底蜘蛛の群れを壁に叩きつけて昏倒させる。

「マスターの安全を脅かす地下の害虫を確認。非致死性制圧プロトコルを実行します」

古代機巧メイドのアリアが、瞳を赤く発光させ、無数の魔導ビットからスタン・レーザーを一斉射撃する。土竜族の戦士たちは、次々と急所を撃ち抜かれ、感電して白目を剥いて倒れていった。

「な、なんだこいつら!? 強すぎる! 教会の騎士なんてもんじゃねえぞ!」

土竜族のリーダーが驚愕して後ずさる。

トウヤは、あらかじめ『リトライ』の力によって、彼らが地下から溢れ出してくるタイミングと戦力を完全に把握していた。そのため、この迎撃は全く危なげのない、一方的な制圧劇であった。

わずか数分で、地下から溢れ出してきた数百の土竜族と魔獣の群れは、一人の死者を出すこともなく完全に制圧され、床に転がされていた。

「さて、害虫駆除は完了だ。……おい、そこの土竜族のリーダー」

トウヤが、気絶せずにへたり込んでいる巨漢のリーダーの前に立ち、静かに見下ろした。

「俺たちは教会じゃない。安全第一商会だ。この王都は今、俺たちが管理している。あんたたちが教会に迫害されてきた歴史には同情するが、だからといって無関係の市民を巻き込むような暴挙は許さない」

「くそっ……! 殺せ! どうせ地上に出られねえなら、こんな薄暗い迷宮で死んだ方がマシだ!」

リーダーが自暴自棄に叫ぶ。

「殺さないさ。俺の理念は『誰もが平等に安全に暮らせるインフラ』を創ることだ。……あんたたち土竜族は、迷宮の複雑な構造を把握し、土を掘り進む卓越した技術を持っていると聞いている」

トウヤは、空間収納からミアの作った温かい肉まんを取り出し、リーダーの目の前に差し出した。

「もし良ければ、俺たちの商会の『専属地下開拓・迷宮管理部隊』として、正当な対価で力を貸してくれないか? 俺たちはこれから、この危険な迷宮をすべて改築し、安全な『巨大地下物流倉庫』として再利用する。あんたたちの技術が必要だ。もちろん、腹一杯の温かい食事と、太陽の光が届く安全な居住区、そして完全な自由を約束する」

土竜族のリーダーは、差し出された温かい食事と、トウヤの迷いのない瞳を見て、ゴクリと唾を飲み込んだ。

「ほ、本当に……俺たちみたいな地下の化け物を、雇ってくれるってのか……? 地上の陽の光を、浴びてもいいってのか……?」

「俺の商会に、種族の壁はない。実力と、安全を守る意志があるかどうか、それだけだ」

トウヤの言葉に、リーダーは震える手で肉まんを受け取り、一口食べると、大粒の涙をポロポロとこぼした。

「うめえ……! あったけえ……! わ、分かった。俺の名前はモルグ。あんたが本当に俺たちを救ってくれるってんなら、俺たち土竜族、命がけであんたのために地下を掘り進んでやる!」

「よし、交渉成立だ。……ルミナ、ニア、アリア! この地下迷宮の第一層を、直ちに俺たちのインフラ網に組み込むぞ。罠や魔獣の巣窟をすべて物理的に粉砕し、巨大な『王都地下・第一物流ターミナル』へと再構築しろ!」

「了解ですにゃ! ドロドロのダンジョンなんて時代遅れですにゃ! ピカピカのコンクリート倉庫に一瞬で変えてやりますにゃ!」

ドワーフのルミナと猫人族のニアが、目を輝かせて測量機器を取り出す。

トウヤは、迷宮の奥深くに向けて両手を突き出し、規格外の魔力を解放した。

「『全魔法創造』――『超広域土・光属性複合魔法・ダンジョン構造完全分解及び浄化(ダンジョン・ディコンストラクト・アンド・ピュリフィケーション)』、からの『錬金魔法・超重装甲・地下物流大倉庫群構築(アンダーグラウンド・ロジスティクス・ウェアハウス・クリエイト)』!!」

カッ……!!!!

凄まじい地響きと共に、複雑に入り組んでいた地下迷宮の壁や罠、毒の沼地が、トウヤの黄金の魔力によって分子レベルで分解され、瞬時に再構築されていく。

それは、純白の魔導コンクリートと紅蓮隕鉄で構成された、見渡す限りの広大な『絶対安全な物流倉庫』へと、一瞬にして姿を変えたのであった。

倉庫内には魔導ランプが昼間のように明るく灯り、空調システムによって澄んだ空気が循環している。

「す、すげえ……! 何百年も誰も攻略できなかった死の迷宮が、一瞬でピカピカの倉庫になっちまったぞ……!」

土竜族のリーダー、モルグが腰を抜かして震える。

こうして、王都の地下に眠る脅威は、安全第一商会の手によって完全に浄化され、むしろ商会の物流を支えるための強力な「インフラ基盤」へと変貌を遂げた。

新たな仲間である土竜族を迎え入れ、地上の王都と地下の巨大倉庫を完全に掌握したトウヤたち。

彼らの視線はすでに、王都のさらに先――未知なる砂漠と毒沼の魔境へと向けられていた。

絶対的な安全圏を世界中に広げるための鋼鉄のレールは、まだまだ止まることなく伸びていくのであった。

【現在のステータス状況】

名前:トウヤ

年齢:18

職業:商人 / 冒険者(ランクS)

レベル:171 (巨大地下迷宮の瞬間解体・再構築、および土竜族の大群の制圧により大幅レベルアップ!)

体力:2200/2200

魔力:96,000/100,000 (ダンジョン再構築により消費。地脈エネルギーとの接続により急速回復中)

固有スキル:『リトライ(発動可能)』(※地下迷宮からの土竜族の急襲を完全に予測し、一人の死者も出さずに制圧するために一度使用)

魔法適性:全属性(火・水・風・土・光・闇・時空・無)

取得スキル:鑑定、算術、交渉術、全魔法創造、全武具習熟、気配遮断、錬金、空間把握、海洋環境制御、砂漠環境制御、要塞建築術、経済掌握術、毒物浄化制御、大規模地下掘削術、国家間交渉術、古代技術解析、広域インフラ防衛術、超高架建築術、深海・湖底インフラ構築術、地熱・極地環境制御術、古代機巧制御術、海上浮体建築術、超広域気象制御術、全自動採掘網構築術、超広域環境浄化術、地下空間再構築・鉄網敷設術、地脈エネルギー完全制御術、絶対豊穣領域構築術、【新】迷宮構造強制改変・倉庫化術

【仲間・後援者の状況】

ミア(獣人の少女):王都の数万人の民衆に「特製・大鍋ポトフ」を振る舞い、さらに地下の土竜族にも肉まんを配るなど、商会の「胃袋を掴む外交」の最前線で大活躍中。

シルフィ(エルフの護衛):地下迷宮の澱んだ瘴気を精霊魔法で完全に浄化し、倉庫内に森のような快適な空気の循環システムを確立した。

ザック(人間の冒険者):地下魔獣の岩トカゲを大剣の平で一撃で沈め、「地下のバケモンも、足元が明るけりゃただの的だな!」と豪快に笑う。

リュウガ(竜人族の戦士):水流魔法で蜘蛛の魔獣を制圧し、土竜族たちから「地下水脈の覇者」として恐れ敬われている。

ガレス(虎人族の戦士):王都の治安を速やかに回復させるため、バルド率いる旧近衛騎士たちを厳しく再訓練している。

マイロ(犬人族の地図職人):地下迷宮の未開拓エリアの構造を瞬時にマッピングし、次の倉庫拡張のための完璧な設計図を作成中。

ピピト(鳥人族の飛脚):王都制圧の完了を西方大陸の拠点へ知らせるため、超高速で大空を飛び回っている。

リン(鼬人族の情報屋):王都の行政システムを完全に商会の経済ネットワークに統合し、新たな通貨と流通のルールを敷いている。

ヴォルグ(狼人族の傭兵):捕らえたルキウスの残党を地下倉庫の拡張工事のための労働力として徹底的に働かせている。

ファラ(豹人族の女戦士):地下迷宮の影に潜んでいた危険なトラップを、トウヤが魔法を放つ前に次々と素早く解除した。

セレン(セイレーン族の海先案内人):王都の巨大な大噴水広場を大層気に入り、そこで優雅に歌を歌って市民たちの荒んだ心を癒やしている。

ルミナ(ドワーフの機関技師):地下倉庫内に全自動の荷物運搬用ベルトコンベアとゴーレムを配備し、物流効率を劇的に向上させている。

ニア(猫人族の魔導具技師):土竜族が使っていた古い採掘道具を、最新の魔導掘削機に勝手に改造してプレゼントし、彼らを大喜びさせている。

アリア(古代機巧メイド):非致死性制圧プロトコルを完璧に実行し、「地下の害虫駆除完了。マスターの物流倉庫は安全です」と無表情で報告。

エレナ(神聖王国ルミナリア聖女):王都が血を流さずに平和を取り戻したことに涙し、トウヤの築く新しい安全な国で、民の心を支える真の聖女としての活動を開始する。

レオン(聖騎士団長):アイリスと共に、バルドたち旧騎士団をまとめ上げ、商会に忠誠を誓う「安全第一防衛隊」として再編する。

アイリス(元・第一聖騎士団長):トウヤの隣で圧倒的な武力を示し、かつての部下たちに商会の理念の正しさを背中で語っている。

モルグ(土竜族のリーダー):【新規加入(専属地下開拓・迷宮管理部隊長)】迫害から救われ、太陽の光と温かい食事を与えてくれたトウヤを神の如く崇拝し、商会の地下物流網の拡大に命を懸けることを誓う。

バルド(元・近衛騎士団副団長):【新規後援者(王都治安維持協力者)】腐敗した教会を見限り、トウヤの圧倒的なインフラと食料の力に完全降伏し、王都の行政引き継ぎを全力でサポートする。

インフラ状況:神聖王国の王都ルミナスを無血開城し、完全掌握。王都地下の巨大迷宮を『王都地下・第一物流ターミナル』へと強制改築。大陸を東西に貫く絶対安全物流ネットワークが完成。

資金:金貨16,000,000枚(王都の完全支配と、迷宮から発掘された古代の財宝や魔力結晶を商会の資産に組み込んだことにより、資金がさらに爆発的に増加中)

ここまでお読みいただきありがとうございます!少しでも面白いと感じたら、画面下から【ブックマーク】と【☆☆☆☆☆】の評価をいただけると、執筆の大きなモチベーションになります!尚、現在新作もよろしく(*´∀`)ノ

しがらみだらけの人生に疲れたので、記憶を消して無人境へ転生します〜無限魔力の【万能創造】で理想の拠点を作ってたら、最強の魔獣たちが勝手に懐いて最高の家族になりました〜

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