第68話 聖石の塔の制圧と、絶対平等なる大結界網
第68話 聖石の塔の制圧と、絶対平等なる大結界網
神聖王国ルミナリアの西部を統括する巨大な宗教都市、城塞都市サンクタム。
その心臓部である『聖石の塔』の地下深く、かつて教会の暗部として絶望と汚水にまみれていた地下水道は、トウヤの規格外の錬金魔法によって、純白の魔導コンクリートと紅蓮隕鉄で構成された、眩いほどに清潔な『魔導地下鉄』のターミナルへと完全に生まれ変わっていた。
柔らかな光を放つ魔導ランプが立ち並ぶプラットホームには、漆黒と黄金に輝く装甲列車『安全第一エクスプレス』が静かに停車している。
その先頭車両の広々とした展望ラウンジでは、地下牢獄から救出されたばかりの元・第一聖騎士団長アイリスが、獣人の少女ミアが用意した温かい特製スープと、ふかふかのパンを無我夢中で口に運んでいた。
「美味しい……。こんなに温かくて、心の底から力が湧いてくるような食事は、いつ以来だろうか……」
アイリスは、誇り高き銀色の髪を揺らしながら、大粒の涙をポロポロとこぼした。
長きにわたる不当な幽閉生活で、彼女の身体は無数の鞭の傷と飢えでボロボロになっていたが、トウヤの特製『超回復ポーション』とミアの栄養満点の手料理によって、かつての凛とした美しさと圧倒的な闘気を確実に取り戻しつつあった。
「ゆっくり食べていいよ。おかわりは山ほどあるからね!」
ミアが満面の笑みで新しいパンを差し出すと、アイリスは深く頭を下げてそれを受け取った。
「さて、アイリス殿。腹が落ち着いたところで、この国の『中心』についての正確な情報を聞かせてもらおうか」
トウヤは、特等席のソファに深く腰を下ろし、淹れたてのコーヒーを片手に静かに切り出した。
彼の隣には、聖女エレナと、アイリスのかつての部下である聖騎士団長レオンが控えている。情報屋のリンは、手元の魔導端末を操作してサンクタム周辺の立体ホログラムマップを展開していた。
アイリスは姿勢を正し、鋭い碧眼に強い意志の光を宿して口を開いた。
「はい、トウヤ様。……私を救い出していただいた御恩に報いるため、私の知るすべての情報を提供いたします。まず、現在の神聖王国ルミナリアですが、教皇グレゴリウス聖下はすでに老衰でまともな判断能力を失っており、実質的な国政のすべてを『枢機卿ルキウス』とその派閥が完全に掌握しています」
アイリスの指が、ホログラムマップの遥か東、サンクタムからさらに数百キロ先にある巨大な王都を指し示した。
「ルキウスは、結界を維持するための魔力鉱石の枯渇を口実に、権力に逆らう者を次々と異端として処刑し、恐怖政治を敷いています。ここサンクタムを治める司教マクシミリアンも、ルキウスの最も忠実な犬の一人です。彼らは、王都とこの内街だけを安全圏として守り、外街や辺境の民を文字通り『魔獣の餌』として切り捨てているのです」
「予想通りのクズっぷりだな。それで? 地下牢獄に繋がれていたあんたが掴んだという、奴らの『不都合な真実』とはなんだ?」
トウヤが冷徹に促すと、アイリスは重々しく頷いた。
「このサンクタムの中心にそびえる『聖石の塔』。あれは単なる魔力増幅装置ではありません。塔の地下には、古代に封印された『地脈』の莫大なエネルギーが眠っています。ルキウスとマクシミリアンは、結界を維持するためではなく、その地脈のエネルギーを軍事転用し、他国を侵略するための『戦略級魔導兵器』を極秘裏に開発していたのです。私はその計画書を偶然発見してしまったため、反逆者の濡れ衣を着せられ、地下に幽閉されました」
「戦略級魔導兵器……! 教会は、この大陸全体を火の海にするつもりだったというのか!」
レオンが驚愕の声を上げ、エレナも顔面を蒼白にして口元を覆った。
「現在、我々安全第一商会の手によって、外街は完全に保護され、内街への物流は完全に遮断されています。食料も魔力鉱石も尽きかけた司教マクシミリアンは、今まさに窮地に立たされているはずです」
リンが眼鏡のブリッジを押し上げながら、冷たく分析する。
アイリスは青ざめた顔でトウヤを見た。
「トウヤ様、危険です。追い詰められたマクシミリアンは、間違いなく塔の制御を暴走させ、未完成の兵器――『聖裁の光』を外街に向けて放つでしょう。外街の民を人質に取り、同時に自らの失態をすべて隠滅して王都へ逃亡するつもりです。起動まで、猶予はほとんどありません!」
「なるほど。安全な場所に引きこもりながら、いざとなれば周囲の人間を巻き込んで自爆ボタンを押すわけか。……インフラを私物化する輩の、最も見苦しい末路だな」
トウヤの瞳に、絶対零度よりも冷たい、容赦のない商人の怒りが宿った。
彼の至上理念である【安全第一】死に戻り商人の異世界スローライフ~万能魔法と『リトライ』を駆使して完璧な物流網とインフラを整備し、のんびり隠居を目指します~ において、インフラを破壊して無実の民を犠牲にする行為は、いかなる理由があろうとも万死に値する最大の罪である。
「特務チーム、出撃だ。これより、聖石の塔を商会の手で完全に制圧し、腐った兵器を俺たちの『絶対安全なインフラ』へと書き換える」
「「「了解しました、会長!!」」」
ザック、リュウガ、ガレスをはじめとする血の気の多い戦闘狂たちが、獰猛な笑みを浮かべて武器を手にする。
「私も行きます! あの外道どもに、騎士としての裁きを下さねばなりません!」
アイリスが立ち上がると、トウヤは自身の空間収納から、一本の美しい白銀の長剣を取り出して彼女に投げ渡した。
「それは『白銀隕鉄の聖剣』。俺の錬金魔法で打ち直した、絶対に折れない剣だ。存分に暴れてこい」
「トウヤ様……! ありがとうございます。この剣に誓って、必ずや道を切り拓いてみせます!」
* * *
聖石の塔の最上階。
そこは、サンクタムの街全体を見下ろすことができる豪奢な大広間であり、同時に都市の結界を制御する巨大な『聖石のコア』が鎮座する中枢機構であった。
「ええい、早くしろ! 起動シーケンスを急がせんか! あの異端の商人どもめ、ただでは済まさんぞ!」
金糸の刺繍が施された最高級の法衣に身を包んだ司教マクシミリアンが、血走った目で叫びながら、神官たちを魔導鞭で打ち据えていた。
「し、司教様! コアへの魔力充填率、限界を超えています! このまま地脈のエネルギーを直接引き上げれば、塔そのものが爆発して、内街も外街も消し飛んでしまいます!」
「構わん! どうせこの街はもう終わりだ! 兵器を起動して外街ごと奴らを吹き飛ばし、我々はこの塔の頂上から飛空艇で王都のルキウス様のもとへ脱出するのだ! 愚民どもの命など、神への供物に過ぎん!」
マクシミリアンが狂ったように高笑いを上げた、まさにその瞬間だった。
ドゴォォォォォォォォォォォォンッ!!!
塔の中央を貫く床下から、凄まじい地響きと共に、純白の魔導コンクリートと紅蓮隕鉄で構成された巨大な『垂直エレベーターシャフト』が、猛烈な速度で床を突き破って現れたのだ。
「な、なんだぁっ!?」
マクシミリアンと神官たちが悲鳴を上げて後ずさる。
ズドォォォン!
完成したばかりのシャフトから、巨大な扉が勢いよく蹴り破られ、黒いコートを羽織ったトウヤを先頭に、圧倒的な殺気を放つ安全第一商会の面々が最上階へと雪崩れ込んできた。
「俺たちのインフラ予定地で、ずいぶんと物騒な花火を打ち上げようとしているじゃないか。……許可は取ってあるのか?」
トウヤが、冷酷な商人の笑みを浮かべてマクシミリアンを見据える。
「き、貴様が安全第一商会のトウヤか! なぜこの最上階に!? 防衛部隊は何をしている!」
「あんたの自慢の私兵どもなら、下層から順番に、うちの警備部隊が『物理的な解雇通知』を突きつけている最中だ」
トウヤの背後から、白銀の聖剣を構えたアイリスと、レオンが進み出た。
「マクシミリアン司教! 貴方の悪行もここまでです! 己の保身のために民を犠牲にするなど、神が許しても、この私が絶対に許しません!」
アイリスの姿を見たマクシミリアンは、幽霊でも見たかのように目を見開いた。
「ア、アイリスだと!? 馬鹿な、貴様は地下牢で餓死しているはずでは……! ええい、こうなれば仕方がない! 出でよ、神の裁きを代行せし最強の守護者、『大天使ゴーレム』!!」
マクシミリアンが血を吐くように呪文を唱えると、聖石のコアから莫大な魔力が溢れ出し、空間が歪んだ。
現れたのは、全高十メートルを超える、六枚の黄金の翼を持った白亜の巨大な機械人形――古代のロストテクノロジーと禁忌の魔術を融合させた、教会の最終兵器であった。
「ハハハハ! これぞ王都から賜った最強の守護者! 貴様らなど、光の剣で塵に……」
「目障りだ」
トウヤの冷たい声が響く。
「マスターの安全を脅かす大型粗大ゴミを確認。直ちに解体作業に移行します」
背後に控えていた古代機巧メイドのアリアが、無機質な声と共に両手を前に突き出した。
彼女の装甲から数十機の魔導ビットが展開され、大天使ゴーレムの関節部に向けて、不可視の高出力ジャミング波とプラズマ・カッターを一斉に放射する。
「ガ、ガァァァッ!?」
最強のはずの兵器が、アリアのハッキングと物理攻撃の前に、一瞬にして動きを停止し、火花を散らして膝をついた。
「オラァァァッ! 天使だか鳥だか知らねえが、鉄クズになりやがれ!」
ザックの大剣が炎を纏い、ゴーレムの右腕を根元から叩き斬る。
「水破竜巻!」
リュウガの超高圧の螺旋水流が、ゴーレムの黄金の翼を無残にへし折り、粉砕する。
「そして……これが、民の怒りです!!」
アイリスが大地を蹴り、目にも止まらぬ速度でゴーレムの懐へと飛び込んだ。トウヤから授けられた白銀隕鉄の聖剣が閃き、強固なはずのゴーレムの胸部装甲を、まるで紙のように十文字に切り裂いた。
大天使ゴーレムは、断末魔の機械音を上げる間もなく、盛大な爆発と共にただのスクラップへと変わった。
「ば、馬鹿な……。ルキウス様から賜った最強の守護者が、たった数秒で……!」
マクシミリアンが腰を抜かして床にへたり込み、ガタガタと震える。
「さあ、害虫駆除は完了だ。あとは、この腐った塔を、俺たちの『真のインフラ』に書き換えるだけだな」
トウヤは、マクシミリアンには目もくれず、最上階の中央で暴走寸前までエネルギーを溜め込んでいる『聖石のコア』へと歩み寄った。
「や、やめろ! それに触れるな! もう臨界点に達しているのだ! 触れれば街ごと吹き飛ぶぞ!」
マクシミリアンが絶叫するが、トウヤは意に介さず、素手でその眩く発光するコアに触れた。
「インフラを兵器に転用しようとするから、こんな不安定なシステムになるんだ。……エネルギーは、『安全』と『豊かさ』のために使うのが、商人の鉄則だ」
トウヤの中に眠る、神をも凌駕する規格外の魔力が解放される。
「『全魔法創造』――『超広域結界再構築及び魔力回路最適化(バリア・リビルド・アンド・サーキット・オプティマイゼーション)』、からの『錬金魔法・安全第一中央放送塔構築(セーフティ・ファースト・ブロードキャスト・タワー・クリエイト)』!!」
カッ……!!!!
トウヤの掌から放たれた黄金の魔力が、暴走寸前だった聖石のコアを完全に包み込み、そのエネルギーの奔流を完璧に制御下へと置いた。
次の瞬間、塔全体を構成していた古く脆い石造りの構造が、トウヤの錬金魔法によって分子レベルで分解され、純白の魔導コンクリートと紅蓮隕鉄による、美しくも強固な『巨大通信・結界塔』へと一瞬にして姿を変えたのだ。
それだけではない。
これまで内街の富裕層だけに偏って展開されていた大聖結界が、トウヤの構築した新たな制御回路によって、サンクタムの街全体――内街はもちろん、スラムであった外街、さらには周囲の平原の物流ルートにまで、巨大なドーム状となって均等に、かつ強力に展開されたのだ。
空を覆っていた薄暗い魔力の淀みが晴れ、太陽の光がサンクタムの隅々にまで降り注ぐ。
街を包み込む新たな結界は、もはや奴隷たちに掘らせた魔力鉱石の犠牲を必要としない。地下深くの地脈から、安全に汲み上げられた自然のエネルギーによって、半永久的に稼働する『絶対安全な防壁』へと生まれ変わったのである。
「こ、これは……。街全体が、信じられないほど強固で、温かい光の結界に包まれている……!」
窓から外の景色を見下ろしたエレナが、感動の涙を流して祈りを捧げる。
「よし。これでサンクタムのインフラ再構築は完了だ。……おい、そこの司教」
トウヤが振り返ると、マクシミリアンはあまりのスケールの違いに完全に心が折れ、白目を剥いて泡を吹いていた。
「アイリス殿、レオン殿。このゴミはあんたたちに任せる。教会法なり何なりで、たっぷりと罪を償わせてやってくれ」
「はいっ! トウヤ様、本当に、本当にありがとうございます!」
アイリスとレオンが、深い敬意と忠誠を込めて深々と頭を下げた。
* * *
その日の夕刻。
内街と外街を隔てていた巨大な第一防壁は、トウヤの錬金魔法によっていくつもの巨大なアーチゲートが開けられ、完全に一つに統合された。
飢餓に苦しんでいた内街の市民たちは、安全第一商会が外街から運び込んだ莫大な食料と物資の前に膝をつき、商会を神の如く崇め立てた。
教会の腐敗とマクシミリアンの悪行は、アイリスとジジの部下たちによって白日の下に晒され、市民たちは完全に教会を見限り、トウヤたちを真の救世主として迎え入れたのだ。
「会長。これで城塞都市サンクタムは、完全に我々の『安全圏』に組み込まれました。物流ルートは完璧に機能しており、西方大陸からの直通の経済圏が完成しています」
ターミナルの執務室で、リンが満足げに報告する。
「ああ。地盤作りはこれで終わりだ。ここからは、神聖王国の王都にいる枢機卿ルキウスの喉元に、俺たちの経済とインフラの刃を直接突きつける」
トウヤは、ホログラムマップの王都を見据えてニヤリと笑った。
そこに、分厚い眼鏡をかけた、一人の人間の青年が部屋に入ってきた。
「あ、あの……。トウヤ会長。私はクライブと申します。元々は聖石の塔の魔導回路を研究する学者だったのですが、マクシミリアンに無理やり兵器開発をやらされていまして……。貴方様の造り上げた、地脈エネルギーを安全に変換するあの回路設計! あまりにも美しすぎます! どうか、どうか私を商会の末席に加えて、その技術を学ばせていただけないでしょうか!」
目をキラキラと輝かせて懇願してくるクライブを見て、トウヤは笑った。
「インフラの維持には、優秀な管理者が不可欠だからな。歓迎するよ、クライブ。今日からお前が、このサンクタム中央塔の管理責任者だ」
新たな技術者と、強力な騎士たちを仲間に加え、城塞都市サンクタムを完全掌握した安全第一商会。
彼らの敷く鋼鉄のレールは、いよいよ諸悪の根源が待つ王都へと向けて、誰も止めることのできない勢いで真っ直ぐに伸びていくのであった。
【現在のステータス状況】
名前:トウヤ
年齢:18
職業:商人 / 冒険者(ランクS)
レベル:163 (戦略級魔導兵器の阻止、および城塞都市全体の超広域結界の完全再構築により大幅レベルアップ!)
体力:2100/2100
魔力:92,000/100,000 (タワー再構築により消費。地脈エネルギーとの接続により急速回復中)
固有スキル:『リトライ(発動可能)』
魔法適性:全属性(火・水・風・土・光・闇・時空・無)
取得スキル:鑑定、算術、交渉術、全魔法創造、全武具習熟、気配遮断、錬金、空間把握、海洋環境制御、砂漠環境制御、要塞建築術、経済掌握術、毒物浄化制御、大規模地下掘削術、国家間交渉術、古代技術解析、広域インフラ防衛術、超高架建築術、深海・湖底インフラ構築術、地熱・極地環境制御術、古代機巧制御術、海上浮体建築術、超広域気象制御術、全自動採掘網構築術、超広域環境浄化術、地下空間再構築・鉄網敷設術、【新】地脈エネルギー完全制御術
【仲間・後援者の状況】
ミア(獣人の少女):アイリスに特製スープとパンを振る舞い、彼女の体力を完全に回復させた。内街の市民にも炊き出しを行い、都市全体から愛されている。
シルフィ(エルフの護衛):塔の新たな結界と自身の精霊魔法を同期させ、サンクタム全体の空気を森のように澄み切ったものに浄化している。
ザック(人間の冒険者):大天使ゴーレムの腕を一撃で粉砕し、「神の使いだろうが、俺の剣の前じゃただの鉄クズだぜ!」と豪快に笑う。
リュウガ(竜人族の戦士):ゴーレムの翼を水流でへし折り、圧倒的な戦闘力で教会の私兵たちを完全に戦意喪失させた。
ガレス(虎人族の戦士):塔の制圧戦で前衛として暴れ回り、今ではサンクタムの新たな治安維持部隊の総教官として恐れられている。
マイロ(犬人族の地図職人):サンクタムの第一防壁と第二防壁の統合に伴う、新しい都市の区画整理マップを猛スピードで作成中。
ピピト(鳥人族の飛脚):巨大通信塔へと生まれ変わった中央塔を利用し、王都までの超長距離通信網のテスト飛行を喜々として行っている。
リン(鼬人族の情報屋):マクシミリアンの執務室から王都のルキウス宛ての密書をすべて回収し、王都の防衛網の致命的な弱点を完全に把握した。
ヴォルグ(狼人族の傭兵):捕らえた教会の暗殺部隊や私兵たちを、サンクタムの防壁修繕のための労働力として徹底的に再教育(物理)している。
ファラ(豹人族の女戦士):塔の隠し通路をすべて制圧し、逃げ出そうとした神官たちを一人残らず捕縛した。
セレン(セイレーン族の海先案内人):内街の美しい噴水広場を大層気に入り、そこで歌を歌って市民たちの荒んだ心を癒やしている。
ルミナ(ドワーフの機関技師):クライブと共に塔の新たな魔力回路のメンテナンスを行い、「人間にしては筋がいいね!」と彼を可愛がっている。
ニア(猫人族の魔導具技師):大天使ゴーレムの残骸から古代の制御コアを回収し、エクスプレスの防衛システム強化のための研究に没頭中。
アリア(古代機巧メイド):ゴーレムを瞬時にハッキングして無力化し、「不良品の旧式人形の処理を完了しました。マスターに怪我はありませんか」と忠誠を示す。
エレナ(神聖王国ルミナリア聖女):腐敗した司教が裁かれ、内外の街が統合されたことに涙して喜び、トウヤと共に王都の枢機卿を討つ決意を固める。
レオン(聖騎士団長):アイリスと共にサンクタムの治安を取り戻し、商会に忠誠を誓う新たな聖騎士団の再編に着手している。
ジジ(鼠人族の裏リーダー):外街と内街の壁がなくなったことで、彼の情報網はサンクタム全体を完全にカバーするようになった。
カルロ(小人族の豪商):内街の崩壊した経済を商会の資金で完全に立て直し、サンクタムの市場を安全第一商会の独占状態に置くことに成功した。
アイリス(元・第一聖騎士団長):白銀隕鉄の聖剣でゴーレムを一刀両断し、完全復活。トウヤの圧倒的な力と優しさに惹かれ、彼に絶対の忠誠を誓う商会の最強の剣となる。
クライブ(魔導回路学者):【新規加入(中央塔管理責任者)】トウヤの構築した美しいインフラ技術に心酔し、商会の末端としてサンクタムの結界維持と研究にすべてを捧げる人間の青年。
インフラ状況:城塞都市サンクタムを完全制圧。第一・第二防壁を統合し、都市全域を覆う『安全第一中央放送塔』による地脈エネルギー結界が完成。王都攻略の最大の拠点が確立された。
資金:金貨9,500,000枚(サンクタムの教会の隠し財産をすべて接収し、街の経済を完全に支配したことにより、資産が莫大に膨れ上がる)
ここまでお読みいただきありがとうございます!少しでも面白いと感じたら、画面下から【ブックマーク】と【☆☆☆☆☆】の評価をいただけると、執筆の大きなモチベーションになります!尚、現在新作もよろしく(*´∀`)ノ
しがらみだらけの人生に疲れたので、記憶を消して無人境へ転生します〜無限魔力の【万能創造】で理想の拠点を作ってたら、最強の魔獣たちが勝手に懐いて最高の家族になりました〜
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