前へ目次 次へ 36/39 36 だいぶ走った。 今いるのは、さっきの場所を通り過ぎて森の入り口に手前に戻って来たくらい。 手ぶらで帰る事になったのでモンスターに合わないかおっかなびっくり。 慎重に早く帰る。 そして、誰とも会わずに町に帰る事が出来た。 部屋に戻り、提げてた荷物を降ろすとベットに倒れた。 心なしか身体が震えてるような。 否。 僕は怖がっているのだ。 初めてステイタスのHPではなく、本当の意味で命が危うくなったのだ。 その日は静かにベットで横になっていた。