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オーク殲滅作戦!

五体の新手の騎士登場にオーク共は怯えて後ずさりを始める。


「反撃を始めろ!やつらを殲滅せよ!」


と俺が命令すると、騎士は装備をがしゃりと音を立てオークの一団めがけて突撃を開始した。オーク共は手も足も出ず、のこりの9匹はあっという間に殲滅を完了した。結果的に俺を囲っていたオーク共は逆に囲まれる形になり、2体を残して残り3体をこちらの増援に向かわせる。オーク共は後ろからの攻撃にあっという間に包囲網は瓦解する。オーク共は徐々に撤退して、残ったオークはこちらに背を向け洞窟の奥に走り出す。それを逃さず背後から魔方陣から剣を召喚して突き刺す。

殲滅を確認して後ろを振り向くと。ルミスが待機させていた、騎士に感謝していた。


「あ、ありがとうございます!あの・・・とてもお強いですね!」


とちょっと頬を赤らめて、感謝を述べている。んーなにか勘違いしているようだね・・・と思い彼女の元に歩み寄って


「あー勘違いしてるかもしれないけど、こいつは俺が召喚した、騎士だよ?

だからほら」


と言って、俺は騎士の頭の装備を持ち上げた、すると中身が空になってることに気づいてルミスは口を押さえながら驚いている。


「え!で、ではあのとき助けてくれたのは実際にはシンヤさんなんですね!ありがとうございます!!」


と今度は俺に思いっきり頭を下げて感謝を述べる、それにしても皇女様がこうそこらへんのぼんぼんに頭下げるものだろうかと思ったが、彼女は礼儀を重んじる性格なのだろうと思えた。


「あぁ!そんな頭を下げないでください!第一、皇女様に危険が及んでしまった俺の責任でもありますし・・・」


と慌ててこちらも頭を下げる。


「いえ、皇国に使える騎士なら、そうでしょうが・・・シンヤさんはこの国の民なので、責任を感じることはありません!」


とこちらに上目遣いで思いっきり詰め寄られる。可愛い少女に詰め寄られたら、顔を染めない男はいないだろう。だが、それをジーッと嫁二人が疑わしげな視線を送る。それに気づいたルミスが


「あ!す、すいません!こんなはしたないことをして・・・」


と頬を染めてから顔を隠す。


「あ!いや・・・俺もつい見とれてしまって・・・あ!いや、その・・・」


と皇女様へ謝ろうとするが途中で自分がいってることに気づいて、言葉を濁らすと嫁たちはまだこちらをジト目で見ている。すると、リーシャはため息をつきながら


「はぁ・・・まぁ、シンヤ君ですからね・・・」


とリーシャが愚痴をこぼす。なんか俺にすごい嫌なイメージが染み付いてしまってるようだ。


「そうだな・・・シンヤだから、しょうがないな。」


とそれに続いてシィナもため息をもらす。それにしても二人そろって俺に対して・・・ひどい!一応夫だよ!

と俺がショックを受けていると、皇女様が笑い出した。


「ふふふ・・・あぁ、すいません、シンヤさんの顔を見ていたらつい・・・」


と皇女様が言う。その姿はやはり可愛らしくて、ついつい顔がほころんでしまーーいそうになるのをさっきのループを繰り返さないために、普通の顔を装う。


「そ、そうですか・・・あ!そろそろ進みましょう!」


と俺は話題転換で意識を切り替える。その後時々休憩を挟みながら奥に進むと、オークの集団を見つけた。オークたちは待ち構えていたが、そんなことは関係ない。俺は構わず炎で一掃してやろうかと思ったが、奥に女性がいるのに気づいた。

このまま炎を放ってしまったら間違いなく、彼女たちに被害が及ぶ。

(もし、俺がまけたら、リーシャやシィナもあんなふうに・・・)

とまたあの妄想をしてしまう。そして再度殲滅モードに移行する。

手をつきかざし、召喚騎士を召喚する。


「オークのみを殲滅せよ!」


今度召喚した騎士は15で5体をまわりに配置、のこりを全部オークの集団に向ける。オーク共の数は暗くてよく見えないがざっと数えただけで30はいそうだ・・・クエストの内容おもくそ違うじゃねーかと内心愚痴をこぼすが、言ってもしょうがないことだと心の中では納得している。

迫り来るオークを10体の騎士が次々と倒していく。ふと後ろの気配を感じて後ろを向くと、オークが回り込んでいた。残りの騎士を向けてこれも殲滅する。

オークのボスっぽいやつも騎士があっさりと倒して、殲滅には4分足らずで完了した。その後ルミスは真っ先にオーク共に捕まっていた。少女たちに駆け寄り、少女たちを励ます。こういう姿を見てるとほんとお姫様の鏡だよなーと感心する。


さて・・・オークを一応殲滅?(討伐で漏らした敵もいるかもしれないが)クエストで依頼されていた数もきっちり倒せたし、こうして人を救うこともできたから、ここから脱出しようと考えるが・・・どうしたものかと考える。

心で決心を固め、奥の手その2を使うことにした。

26話目になります!こういう騎士とか召喚できたらカッコイイですよね!

なんかワンマンアーミー?って言うんでしたっけ・・・たった一人で軍団規模の戦力って男として憧れますよね!


ってことで誤字脱字等ありましたらおねがいします。

絵のほう(シィナ)は活動報告で載せておりますのでぜひ見ていって下さい!

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