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〚第2夜〛 余韻
家に着くなり鍵も閉めずにベットに倒れ込む。彼の声変わり途中のむず痒い声が未だ頭に響いている。その声は次第にねっとりと菜々子の鼓膜に纏わり付き遂に内臓まで犯していく。身をよじらせるたび菜々子の大動脈が彼の声を締め付けて離さない。菜々子はひたすらにその声に溺れた。
瞼を閉じる。そこには少年の引き締まった身体の内部で恍惚な表情を浮かべた私がいる。そして少年の若々しい春いっぱいの粘液を吸って口に暫く含み、心ゆくまで味わうのだ。 目の前で少年が困った様に笑っている。 激しい羞恥心が心地良くまた身を震わせた時だった。
「お姉さん。」
突如自分を呼ぶ声に菜々子は既に冴え始めた頭を抑えながら起き上がり、そしてすぐさま言葉を失った。そこには、今までが全て虚像であったのだと受け入れざるをえない程にー。
「え…」
紛れもなく 菜々子の目の前には少年がいた。
変愛要素少しいれました。こういうシーンばかり書いていたい…
これからも頑張ります。




