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CYOA  作者: さだきち


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43/50

43


部屋に足を踏み入れた瞬間、

低く、地の底から響くようなうめき声が聞こえた。


何かを踏んだ嫌な感触。これは、誰かの骨か?


次の瞬間――

暗がりから、凶暴なヒグマが飛び出してきた。


巨大な影があなたを覆い、逃げる暇もなかった。

鋭い爪が閃き、喉元を深く抉る。


息が止まり、視界が赤く染まる。

崩れ落ちるあなたの目に映ったのは、

ヒグマの首にぶら下がった 鍵付きの首輪 だった。


その意味を理解する前に、意識は闇へ沈んだ。


- END -


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