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殺るか殺られるか武器を手にしたJKたち  作者: 和(のどか)
第三章 自ら武器を手にしたJKたち

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第36話 振り回されている

「繋がりません!隊長だけでなく兵士も誰一人連絡が取れません」


「どう言う事だ」


「隊長!第二部隊の兵士から連絡が入りました」


「なんと言ってる?」


「第二部隊はほぼ全滅だそうです」


「何だと!敵の数は?」


「連絡中に会話が途絶えました!銃の音がしましたので撃たれたと思われます」


第一部隊と第二部隊が全滅だと!?


「敵も先鋭部隊を投入してきたか?」


「隊長、モビルスーツのパイロットから連絡が入りました」


「何だ!」


「アンドロイドの攻撃を受け起動停止したとの事です」


「アンドロイドだと!?何処にいる?」


パイロットが脱出して隊長の元にきた。


「何処から攻撃して来た?」


地上から歩いて向かって来ました。


「バカな!何故、飛行型のアンドロイドが歩いて来るんだ!空を飛んで攻撃してくるだろ!」


「オーバードスーツを着た女兵士だと思って気にしなかったのですが、起動を停止させられた後にコックピットに近づいてきましたのでアンドロイドだと気付き脱出してきました」


「どういう事だ!何故そんな戦い方をしてくる?我々が振り回されている・・・」


隊長が作戦を変更した。


「先鋭部隊の調査の命令を下した」


迂闊に動けば敵の罠にハマる。

ここは、情報収集だ。


「全部隊に告ぐ用心しろ!敵は、先鋭部隊を投入してきている!予想外の攻撃をしてくる可能性が高い、先鋭部隊の情報があればすぐに報告しろ」


「敵の通信をキャッチしました」


録音された音声を再生した。


「こちら、引きこもり隊長ハル、モビルスーツ1台起動停止、二つの小隊は殲滅、もう1台のモビルスーツも゙停止させます!」


「こいつが隊長か?引きこもりのハル!」


「引きこもりは、もう一機のモビルスーツの所に来る!全軍に告ぐ敵の先鋭部隊を迎え討つ」


見事な戦術だ!早く顔を見せろ!


ハル達4人はもう一機のモビルスーツに向かった。


サクラがモビルスーツの破壊を始めた。


「あれを破壊すれば終われそうね!」


ハルは背筋に凍りつくような寒けを感じた。


「聖奈、二葉ゴ、香澄ゴメン」


「どうしたの?」


「敵が大勢いる!」


「何処に?」


「囲まれてる」


「おそらく通信をキャッチされたのね、私が敵だったら同じ事をしたわ」


四人は木陰に隠れた。


「助けを呼ぶ」


「こんな危険な所に誰もこないわよ、それに来ても敵の数が多すぎてみんな死ぬだけよ、だけど諦めない、生き延びてやる」


「サクラを呼び戻せないの」


「モビルスーツの破壊を第一優先の指示をしてるからすぐに来れないよ」


ハルは兵士が手薄な所を探した。


周りの状況と殺気が少ない所


「向こうに行きましょ」


兵士が少ない所を狙い狙撃した。


「この兵士の軍服に着替えて逃げる!」


「ワッハハハハハハ、まさか先鋭部隊の隊長がこんな小娘だったとはな」


周りは銀のカラス部隊に包囲された。


「これも罠だったの!?」


私達は手薄な弱い小隊を狙って向かって行った。

その兵士を攻撃している隙に包囲をする作戦だったのね


「仲間の命を餌にして獲物を退治する作戦をするとは思わなかったわ」


「これが現実社会だ」


「私達は捕虜にしてくれるの?」


「欲しいのはアンドロイドだ!お前達は生かしおいても捕虜の世話は面倒だし、書類の手続きも面倒だから死んでもらう」


上空からサクラが来た。


そしていきなり敵に向かって乱射した。


ハル達四人が隠れた。


「お姉様!ここは、私が殲滅します逃げてください」


「サクラがモビルスーツ破壊の命令を放棄してハルを助けに来たの?」


「ハル、サクラに任せて逃げましょ!」


四人が逃げた。


隊長がオーバードスーツを着用した。


そしてオーバードスーツの兵士部隊が現れた。


「予期せぬ収穫だ!このアンドロイド破壊しても構わん全て部品さえあれば資料になる!徹底的に攻撃しろ」


科学者チームによりアンドロイドの起動停止をしようと試したが起動停止まで及ばなかった。


「何故、起動停止させられない」


「このアンドロイドはAI知能を使ってこちらの起動停止の電波の数波をことごとく変えてきています!このAI知能を越えるAI知能でなければ停止させられません」


「国防軍の奴等とんでもないものを作ったな」


サクラはオーバードスーツの兵士をことごとく攻撃した。


辺り一帯は血の海と化した。


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