第七話 笑顔の終わり、そして■■
【第七話を読む前に】
第七話以降には、戦闘・流血・殺傷などの残酷な描写が含まれます。
苦手な方や体調の優れない方は、閲覧をお控えください。
by そらとぶカピバラ
〜とある市街地 前線基地〜
作戦当日、Devil隊員たちはとある市街地で作戦開始を待っていた。
Devil1
「.....」
Devil1は、一昨日隊員たちと撮った写真を見ていた。
Devil4
「おーい、そろそろ任務だぞ」
Devil1
「ああ、今行く」
Devil1は、見ていた写真をポケットに入れ、Devil隊員たちの元へ向かった。
Devil1
「すまない、遅れた」
Devil3
「大丈夫!いま来たとこだしね!」
Devil2
「お前はもうちょっと早く来い...」
隣で呆れるDevil2を見て、Devil1は苦笑する。
Devil3
「にしても暇だねぇ」
Devil4
「フラグを立てるなバカ」
Devil3
「バカってなんだよ!バカって!」
Devil4
「そのままの意味だ」
いつも通り言い合いをするDevil3とDevil4...。
だが、その平穏は...。
複数の、風切り音によって壊される.....。
Devil1 「ッ...伏せろ!」
.....ドゴォォォォォン.....。
耳鳴りがする中、立ち上がる。
そして...目の前には.....。
血みどろになった、Devil3がいた.....。
Devil1
「...」
血みどろになったDevil3の姿を見て、体が固まる。
Devil1
「......」
そして、かつて死んだあの隊長と、姿が重なる。
Devil1
「.....せ.....な.....」
Devil1
「許せないッ!」
その時、Devil1の心の中で、何かが切れた音がした...。
Devil2
「おい!待て!そっちには.....」
そんなDevil2の叫びも虚しく、Devil1は敵陣へと走り去っていった.....。
Devil4
「おい!Devil3を運ぶの手伝ってくれ!」
Devil2
「ッ.....わかった!」
その周辺は、銃声や叫び声が響き渡る地獄になっていた.....。
〜???〜 AM 9 : 30
前線基地が攻撃されてから30分が経過する頃.....。
敵兵1
「やめてくれ!命だ.....」
ズサッ...
???
「.....」
戦場で返り血を浴び、血まみれになった人が戦っていた。
だが、それは人というより、機械のような雰囲気を纏っていた。
敵兵2
「あいつは、何な.....」
ズサッ...
敵兵3
「に、逃げ.....」
ズサッ.....
???
「.....」
逃げる敵兵たちを撃つ。
敵兵4
「こ、降伏する、だから命だけは...」
???
「.....」
ホルスターからPMを取り出し
パァン!
ズサッ...
敵兵は撃たれ崩れ落ちる...。
???は、PMをホルスターにしまう...。
そのマカロフには、こう記されていた。
【Devil】と.....
【失敗するのはつらい。しかし、成功を目指して一度も挑戦しなかったのはそれ以上に最悪だ。】
テオドール・ルーズベルト /第26代アメリカ合衆国大統領
予約するの忘れてた.....
by そらとぶカピバラ




