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砂漠の地獄の中に吹くつむじ風  作者: そらとぶカピバラ
ep1 砂漠の地獄の中に吹くつむじ風
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第六話 二日前の笑顔

お持たせしてごめんね!いつの間にかこんな時間に!


by そらとぶカピバラ

〜軍事基地 Devil1の部屋〜 前話の出来事から数日後... 


Devil1

「.....ん」


ベッドで寝ていたDevil1は、重い瞼を開ける。

時計の時刻によると朝のようで、ベッドから起き上がった。


仲間に過去を語ってから、あの悪夢は見なくなったわけではないが、

すこし、睡眠の質が上がっている感じがした。

その影響か、寝間着も汗で湿っていない。


Devil1はベッドから出る、そして近くに飾ってあった写真を見る。


その写真には、今のDevil隊員とはまた違う格好をした兵士が写っていた。

左から隊長らしき人、Devil1、そしてDevil1を囲うようにピースしている人が写っていた。


Devil1

(俺の親友...そして隊長...)


Devil1

「.....もう少し、頑張ってみることにするよ」


すると...


【ああ 応援してるぜ!】


最後まで優しくしてくれた親友と隊長に、

写真越しに笑顔でそう言われた気がして、こう返す。


Devil1

「!...ありがとう」


まだトラウマは無くならないだろう.....だが、Devil1の顔には笑顔が戻っていた。


〜軍事基地 Devil隊員が集まる部屋〜 AM 11 : 30


Devil2は、銃のメンテナンスをしながらこう言う。


Devil2

「最近、どうだ? 心は落ち着いたか?」

Devil1

「ああ、おかげさまで睡眠の質が、少し上がった気がする」

Devil2

「それなら、よかった」


そう話しながら、Devil2はメンテナンスしている銃に、ガンオイルをコーティングする。


Devil3

「そういえば〜 例のやつまで、もうD−2じゃん?」


そう言うDevil3に視線を向ける。

Devil3

「こんな物を持ってきたんだよね、じゃ〜ん!」


そう取り出したのは...

Devil4

「カメラ?」

Devil3

「任務前だし、記念に写真とろうぜ!」


Devil1

「...俺は遠慮しておく」

そうDevil1が遠慮して離れようとすると。


Devil4

「強制参加だ」

Devil4がDevil1の腕を掴み、引っ張る。


Devil1はカメラの前に立たされる。


Devil3

「はいチーズ!」


カシャッ!


撮った写真には、

左から副隊長であるDevil2、Devil1、そしてそれを囲うようにピースしている、Devil4、Devil3が写っていた.....。


軍事解説


・ D-day → 作戦が開始される当日。

・ D−2 / D+3 → 数字は、作戦が開始されるまで、または開始されてからの日数。

  D−2の場合は、作戦開始日2日前、D+3は、作戦開始日3日後を指す。

【平和は微笑みから始まります】

マザー・テレサ /修道女


投稿時間から4時間以上も遅れちゃった...次は予約しておくね!


by そらとぶカピバラ

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