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弱きより起つ  作者: 天野大地
第三話 集結
44/48

9― 朝の日課

 今晩はw! 秋分の日金曜日デスw! もう終わるけどw!(笑)

 天気は! 此処ずっと雨がちデスっ!

明日は晴れないと困るナー……w! って無理そう!(大爆笑)

 マイクロソフトエッジの予報は?

見る時間帯でも違ってくるからねっ!

 アテに成らねえ……!(笑えないっ!)

「すぅぅうっ。


 はぁぁぁぁあっ! はっ!


 すぅっ! はぁぁぁぁあっ! はっ!」


 源《げん》が。


大《おお》袈裟《げさ》な程《ほど》に呼《こ》吸《きゅう》して。


拳《こぶし》を繰《く》り出《だ》しては腕《うで》を立《た》てる、


という動《どう》作《さ》を繰《く》り返《かえ》す。



 総《そう》じて

目立《めだ》たず騒《さわ》がず、な源が。 である。



 大体《だいたい》が前《まえ》、少々(しょうしょう)ばかり後《うし》ろ。


二度《にど》程転身《ほどてんしん》の足捌《あしさば》きを交《まじ》え。



 一通《ひととお》りの「動作」を終《お》え。


元《もと》の位置《いち》でお辞儀《じぎ》する。



 「空《から》手《て》」の「形《かた》」、

「三戦《サンチン》」である。




 源は一《ひと》人《り》で「形」をやっていた訳《わけ》ではない。



 源が前に立ち。


マサラ、アンドリュー、オゥビス、館《やかた》の主《あるじ》が

合《あ》わせて動作していた。



 館、というのは。


オゥビスが仕《し》事《ごと》を受《う》けた依《い》頼先《らいさき》であり


地《ち》域《いき》の有《ゆう》力《りょく》者《しゃ》の邸宅《ていたく》であった。



 オゥビスの「仕事」とは


有難《ありがた》い彫《ちょう》像《ぞう》? を造《つく》る事《こと》だ。



 まあ仏像《ぶつぞう》彫《ほ》りの「仏《ぶっ》師《し》」とて

「職《しょく》人《にん》」ではあるが

特別《とくべつ》な霊《れい》力《りょく》等《など》?

が有《あ》る訳ではないのだし

問題《もんだい》には成《な》らないのだろう。


 其《そ》して。


有力者は「験担《げんかつ》ぎ」を

殊《こと》の外《ほか》気《き》にするものであったのだ。



 という訳でオゥビスは専《もっぱ》ら

泊《と》まり込《こ》む場《ば》所《しょ》を確《かく》保《ほ》する、

という役割《やくわり》に成っていた。



 此《こ》れには

有《ゆう》力《りょく》者同《しゃどう》士《し》で交《か》わす「紹《しょう》介《かい》状《じょう》」が不可《ふか》欠《けつ》であるが


以《い》前《ぜん》の依《い》頼者《らいしゃ》が

源の「武《ぶ》術《じゅつ》」に興《きょう》味《み》を示《しめ》し、


今回《こんかい》の依頼者に

「では」、と「形」を教《おし》える事と成ったのであった。


 此れは毎朝《まいあさ》の日《にっ》課《か》と成っていた。



「コレを続《つづ》けると

どれ位《くらい》強《つよ》く成るんだね?」

 館の主が訊《き》く。

明《あき》らかに短絡的《たんらくてき》だが。



 対《たい》して源は

あっさりと答《こた》える。

「微《び》妙《みょう》に、ですかね」


「……」

 主は明らかにガッカリしている。


他《ほか》の面々(めんめん)もだが。



 源は淡々(たんたん)と続《つづ》ける。

「「基《き》本《ほん》」とは其ういうものです。

劇的《げきてき》には変《か》わらない。


 しかし。


此れは達人《たつじん》でも。

其れこそ一《いっ》生《しょう》続けるものでもあります」


「ふ……ふむ! 成る程?

しかし微妙に、だけでは困《こま》る事も有《あ》るのではないかね?」

 主が食《く》い下《さ》がると。


「一《いち》理《り》有りますね」

源はあっさり答える。


「では。

初心者用《しょしんしゃよう》の「形」ですが

新《あたら》しいのを見《み》せましょう。


 ああ、

「三戦《サンチン》」も忘《わす》れず

毎日《まいにち》続けて下《くだ》さいね。


 では。


「撃砕《ゲキサイ》」。


 此れは二《に》段《だん》有りますが」


と。


源は「形」を見せる。




 中々(なかなか)機《き》動《どう》が激《はげ》しい「形」であった。




「ふと思《おも》ったのだがね」


 「形」を見終わって。

主は尋《たず》ねる。


物《もの》怖《お》じしない新米《しんまい》と言《い》えるであろうか。


「「形」というか「カラテ」というかは。

キミを見ていると「らしくない」、みたいな気がするのだが?」



 源は。

「ご明察《めいさつ》ですね。

僕《ぼく》が「形」を教えては

専門《せんもん》の空《から》手家《てか》さんからは怒《おこ》られそうです」

やはりあっさりと言った。


「え゛……?」

 主は愕然《がくぜん》とするが。


「しかし皆《みな》さんは

僕から教わるしかない訳です。

 僕が見て納得《なっとく》出来《でき》る程《てい》度《ど》には

頑《がん》張《ば》って続けてみて下さい」

源は淡々と。 あっさりと言う。


 意地《いじ》悪《わる》ではないのだろう。



しかし教《おそ》わる面々は耳《みみ》が痛《いた》そうであった。

 時々ウィンドウズの「更新」! 有るよねえ!

画面右のスクロールバー! 更新して不備に成った?(怒)

なのだけどっ!


 右端に隙間が出来て

カーソルをぴったり端に付けると

スクロールバーが動かねえっっっ!!!!(激怒!!)


 ストレスマッハdeath《デス》はい!(怒)


しばらく? ずっと?

直らねえでしょう!(ハラワタ煮え繰り返る!)



 其れでは又次回っ!

何其の終わり方?(超絶大爆笑)

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