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明るくかわいい小倉寧音

「失礼します先輩こんにちは」


「こんにちは我が後輩くん」


「俺には蒼っていう名前があるんですけど、、」


「まぁいいじゃないか、そんなことより今日も来るなんて偉いね」


「すいません今日は長居するつもりはなくてこれを出しに来ただけなんです」


俺が先輩に渡したものは入部届けだ朝のうちに担任にチェックをもらっておいたのだ


「もう出しに来てくれたのかいありがとうこれでやっと正式な部活になるよ」


「こちらこそありがとうございます入る部活迷ってたんです」


「そっかそれなら良かった互いに利益が出るのはいいことだね」

「はい!」


「今日は長居しないと言っていたが何か予定があるのかい?もしかして彼女がいるとか」


「彼女はいませんよーというか人生でできたことありません」


「それは悲しいなどれどれ先輩がひと肌脱いであげよう」


「あーそう言うのは〜大丈夫です〜」


「そんなこと言うなんて先輩悲しいよ」


「では俺いかなきゃいけないところあるんで帰りますね」


「気をつけて帰るだよ!」


「はい!ありがとうございます、さようなら」


「は〜いまたね〜」


(先輩とも軽口言い合えるしこの部活でやっていけそうだな)


(さっき部室で先輩に言ったいかなきゃいけないところとは別に誰かと待ち合わせとか、学校で必要なものがあるとかではない、では何かというとサンドバック、そうサンドバックがほしいのだ。理由は昨日見た動画だ。アレの主人公がやっていたキックをやりたくなってしまったのだ)

そんなことを思いながらスポーツ用品店に向かう

(結構値段に差があるんだなー安いものだと三千円位で高いものだと1.5万くらいか。今日は帰って決めて明日また買いに来るか)

そんなことを思って外に出たとき、、

「やめてください」

(おぅまたナンパに遭遇してしまった、、あっ!てか相手二人じゃん複数人は流石にだめだろ、って昨日見た動画の主人公が言ってたな、、止めに行こ)


「すいませーん相手の方怯えてるんですやめてあげません?」


「あ?何だお前、ってこの前も邪魔してきたやつ」


「先輩知り合いっすか?」


「この前話したろ邪魔してきたやついるって」


「あーその人っすかなんかこんなヒョロガリ俺でも勝てそうですね」


「そっそうだな〜」


(こいつ前に一発で俺に負けたことは言ってないか)


「おいそこのヒョロガリ邪魔すんだったらやるぞ」


(うへ~急に声低くなった。それに良かった〜今日もこのヤンキースタイルで来てて知り合いいるかもしれないしね)


「おう受けて立つぜ」


(喧嘩は圧勝もちろん俺の。腹パン3発決めてからのハイキックやったことなかったけど決まったー。一発もくらってないしノーダメ勝利か!ゲームだったら称号もらえてるな)


「そっちのお兄さんはどうする?やる?」


「いや?やめておく」


「そっかなら今後は嫌がってる人無理やりナンパしちゃだめだよ」


「あっああ分かった肝に銘じておくだから今回は見逃してくれ」


「絶対忘れるなよその約束」


さっきの二人組逃げ足だけは早かった


(女の人は大丈夫かな〜)


「すいません大丈夫でしたか?」


「はい助かりましたありがとうございますって佐藤太郎さん?」


「あっえっ?白石さん?」


(おいこんなラブコメのテンプレみたいな、俺はヤンキー物が好きなのに、、、) 

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