何故かパンチよりキックの方がかっこよく見える
「我が校が誇る写真部の部員はね君を入れて3人なんだ」
「えっ?俺入れて3人ですか」
「そうここにいるメンバーとあともうひとりしかいないんだよ」
「あれ?部活存続の人数って?」
「そうお察しの通り3人必要なんだよ」
「じゃあすぐにでも部活動入部届け書きますね」
「本当にありがとう私はいい後輩を持ったね」
「そう言ってくれると嬉しいです」
こんな感じの会話をしていたら時刻は5時に迫っていた
「先輩僕もうそろそろ帰りますね」
「あーそうだ一つ言い忘れていたことがあるんだ」
「いい忘れてたこと?」
「そう!この部活の活動日について」
「確かに聞いてませんでした」
「といってもいつでも来ていいし来るも来ないも自由なんだけどね」
「結構自由なんですね」
「そう来る者は拒まず去るもの追わずがうちのモットーだからね」
「なるほど」
「ということでまた明日からよろしく頼むよ」
「はいこちらこそ」
「じゃーね気をつけて帰るんだよ」
「はい!」
(高校の先輩後輩の関係ってドラマとか漫画だと怖そうなイメージあったけど優しそうな先輩で良かった)
(今日来てくれた後輩くん優しい子で良かったうちの部活に入ってくれるって言ってたしこれで存続できる)
(学校から家までって意外と遠いんだよな)
「ただいまー」
(と言っても何も帰ってこないんだよな〜少し前まではワイワイしてたのにな最近は全然父さんに会ってないけど元気かな?)
(そんなことより久々にドラマでも見るか)
テレビで持続課金型の動画配信サービスをつける
(ん?この作品見たことないかも見てみるか)
テレビで動画を再生する
(この主人公はキックをメインに使うのか、回し蹴り!!かっこいいー)
など思いながら見ていたら気づいたら七時近くになっていた。
(わぁー時間がめちゃめちゃ早く過ぎていく。ご飯どうしよっかな?作るのは今日はめんどくさいしたまには贅沢もいいよね)
「もしもし」
「はいこちら〇〇ピザです」
「出前を頼みたいのですが可能でしょうか?」
「はい大丈夫ですよ」
「ありがとうございます。ならこれとこれと、、、」
三十分後
「お届けにきました」
「はいありがとうございます」
(来たー冷めないうちに食べよう)
久々のピザはとても美味しかった。
それから数時間して
(お風呂も入ったし、勉強も少ししたし、入部届けも書いたからもう寝るか)
「おやすみなさい」
と小声でつぶやいた。




