体育祭より文化祭のほうが好き
その後は文化祭に関する細かいことを決めた
その他には文化祭何をやるかを決めた
俺たちのクラスはカフェをやることになった
理由は簡単だからってことらしい
そしてクラスの半分くらいの男子はやる気を失っていた
「男子もしっかりやってよー」
そんな声がよく聞こえてくるようになった
「ごめん樹今日も部活いけない、あと白石さんも」
「文化祭の準備か、なんか仕事多くないか?」
「んーなんか色々引き受けてたらこんな感じになってた」
「なんでもかんでも引き受けるからだぞ、ほんとに大変になったら相談しろよ、あと部活の先輩たちには今日も二人来れないって言っとくぞ」
「ありがとう助かる」
「いいってことよ、文化祭準備頑張ってな」
「おう!」
そこで俺は樹と別れ自分の作業に入った
と言っても同じ実行委員の白石さんもいる
「大丈夫?白石さん」
「うん!こっちは全然大丈夫」
「大丈夫そうなら良かった」
「それより、なんでみんな帰っちゃうかな〜」
「まぁーそれはしょうがないんじゃない?」
「そうなのかな?」
「きっとそうだと思うよ」
「蒼君がそう言うならそうなのかも〜」
俺たちはそんなような談笑をしながら作業を勧めていった
俺たちは出会ってからそんなに時間が立っていない
ずっと喋り続けられるわけもなく、沈黙の時間もあった
そんな沈黙を破ったのは白石さんだった
「あの、蒼くんってさなんで学校では外と違う見た目なの?」
「目立ちたくないからかな?」
「目立ちたくないの?」
「怖くてね、目立つのが」
あの一件で良い意味でも悪い意味でも学校で注目されていたのでより一層目立つことが嫌になっていた
「昔なんかあったとか?」
心が読めているかのような質問だった
「実はそうなんだ」
「何があったか教えてくれない?力になれるかもしれないし」
「ごめん白石さんこの話はあんまりいいことじゃないからできれば話したくないんだ」
「そっか、、、でも何か私にできることがあったら言ってね?」
「ありがとう白石さんって優しいね」
「私が優しい?そうなのかな?えへへ、ありがとう」
樹にはこの件について話せたのだが女子にはまだ少し嫌悪感が残っている、白石さんはいい人なのにそんなことを考えてしまっている自分が嫌になった




