やっぱり白石さんは人気
「おー蒼早いな」
「樹の方が早いだろ」
「それもそうだな」
「そうだなふふっ」
「蒼〜持ってきたぞ〜入部届」
「まじか!ナイスすぎる」
「今日の放課後出し行こうぜ〜」
「斎藤君、蒼君何話してたの?」
「わっ」 「わっ!」
(びっくりしすぎて樹とハモってしまった)
「そんなにびっくりしなくてもいいじゃ〜ん んっそれって入部届?」
「そうだよ!今日の放課後出しに行こうって話てたんだ」
「そうなんだ、私も持ってきたから一緒に行っていい?」
「全然構わないけど」
「そっか〜ありがとね、じゃあまた放課後」
「じゃーねー」
【白石さんって何部入るんだろうな】 【気になるならお前聞いてこいよ】 【やだよ嫌われたくないもん】
(おいお前ら小声でも聞こえてるぞ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜ガラガラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「はーい皆席につけ〜」
(始まってしまう学校が、、)
「一つお知らせがあるぞー」
「それは〜」
「それは〜?」
白石さんとそれに続く数人が声を合わせる
(こういうときに発言できる陽キャってすげーな)
「聞いてる人もいるかもしれんが文化祭があります」
「本当ですか!先生!」
「おう!嬉しそうだな白石」
「はい!高校の文化祭憧れてたんです」
【白石さんすごい楽しそう】 【一緒に回りたいな】
(周りの下心すごいな〜)
「行きましょう!斎藤君、蒼君」
「は〜い」
「んじゃ行こうか、樹、白石さん」
(待っていたかのように周りの人が動き出したな、流石に気にしすぎか)
「なぁ蒼、俺らつけられてね」
「樹も気づいてたか」
「どうしたんですか?」
「白石さんつけられてるよ」
「え?」
「昨日部活に来たときは周りに誰もいなかったのに後ろから7〜8人くらい来てる、この辺特に写真部以外の部室とか部屋ないから多分合ってると思う」
「どうしよう」
「焦らないで、怪しまれないようにこのまま部室に行こうその後は先輩に託す!」
「そうですね私達にできることは少ないですし」
「先輩助けてください!」
「どうしたんだい我が後輩君」
「えっと〜その〜」
「ん?」
「すいません耳貸してください」
「その〜多分白石さん関係でつけられてて〜」
「あ〜そういうことか大丈夫だよなんとかする」
「すいませんありがとうございます」
「後輩が困っているときは先輩の役目だからね」
「そういえば先輩これ持ってきました」
「あっ私も」
「斎藤君と白石さん、ありがとうね二人とも」
「これからよろしくお願いします」 「よろしくお願いします!」
「よろしく二人とも」
「失礼します、あれ?寧音ちゃん?なんか人数増えてない?」
(この前言ってたもう一人の人かな、、って、え?この前駅でナンパされてた人じゃん、え?、まじですか神様)




