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マスターネオはネコまない ―黒猫GMのマスター魔法奪還ログ―  作者: Master NEO
第三章 マスターネオの決意

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第四十二話 外部からの手

 砦を出たところで――ログが増えた。


 通常の一行ではない。大量のノイズが混じり、視界がチラついた。文字が崩れ、また戻る。


「……干渉が来てる」


「外部から?」


「多分な。さっきのボス戦を見ていた――《パンドラボックス》を取ったことが、向こうに分かった」


 カイが警戒する。「……次の手を打ってくるか」


「確実にな」


 リリィが空を見た。「空、また暗くなってる」


 確かに――薄暮だった空が、また灰色に戻りつつあった。オレンジが消え、色が抜けていく。


「時間軸を、また止めようとしてる」


「こっちでは防げないの?」


「今の権限では、システムレベルのサイクルまで管理できない。あと――一つか二つ、魔法が足りない」


 ネオは《マスターリスト》を展開した。全員の状態――集落は安全。廃都のプレイヤーたちも移動中。しかし――


「……外部からの干渉を受けている点が、一か所ある」


「どこ?」


「……集落の近く。誰かが――直接入ってきてる」


 三人の視線が合う。


「急いで戻る」


 ネオは走った。


 《ジャンプ》で距離を縮めながら。


 だが――


`````````

「もう遅い」

`````````


 ログが、来た。


 今度は――今までと、違う声だった。


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