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AIが運営するVRMMO  作者: ケイ
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メニュー画面

AIオンライン バージョン1.0

・本世界を公式実装しました。

・多数の接続によってサーバーに負荷を確認、サーバーを強化しました。


――――――――――――――――――――――――――――――


「お空落ちてるお空お空うわあああああああ!!」


風の当たる感じはするし落ちても痛みなどないのだろうが恐いものは恐い。


下を見るとこれから自分の冒険する世界が地図のように広がっていて壮大な景色なの()()()


知ったことではない。なにせ俺は高所恐怖症だからな!


「落ちるって落ちるってフォォォオオオオ!」


地面に近づくにつれて落下速度がどんどん緩くなっていく。


綺麗な森や真っ暗なゴーストタウン。大きな教会のある大きな国や雄大な滝。そのどれもがこの世のものとは思えないほど美しくあんな場所にもいけるのかなと思いながらも…


「ぶべっと!」


俺は砂漠のど真ん中に落ちた。


「どうしてこうなった…」


別に暑さも砂による歩きにくさも感じないがこのスカイダイビングは絶対にあとでクレームをいれてやろうと心に誓った。


『本ゲームは音声や指の規定の動きを読み取り様々なコマンドを実行することができます』


『メニューをまずは開いてください。指を横にスライドするか音声にてメニューと言えば開きます。このコマンドは設定ボタンにて細かく設定できます』


「メニュー」


目の前にポンといくつかのボタンが羅列された画面が表示された。


『上から簡単に説明いたします。ステータス、あなたのレベルと職業、パラメーターや装備を表示する項目です』


ポロンとステータスを指でタップするとコバト レベル1 職業なし 装備 始まりの服と表示された。


『アイテム、あなたの現在の持ち物を表示する項目です』


勝手にステータス画面が閉じてアイテム欄が表示された。

おい待てまだ見てんのに。

アイテム欄には始まりの服のアイコンだけがありアイコン右上に装備中と小さく表記されている。


『チーム、あなたの所属するパーティーを表示する項目です。経験値の配分等細かく設定することができる項目です』


勿論ここも空白だ。


『スキル、戦闘で使用するものや日常で使用するものなどスキルの取得、レベルアップ等の管理を行うことができる項目です』


やはりここも空白だがゲーマーとしての性かありきたりな設定でもワクワクしてきてしまう。


『設定、ゲーム内の細かい設定やヘルプなどを見ることができる項目です』


『ログアウト、このゲームを終了します。身体の安全の為、1時間毎に15分以上の休憩をしてください』


お決まりの台詞と共にメニュー画面の解説は幕を閉じた。


さて、砂漠の真ん中で武器もないんだがどうしようか…



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