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第五部『ルミナス令嬢の逆ハーレム新世界開拓と、絶対女王の輪舞曲』第五部(第19話)第95話:終極の崩壊神と、三十翼の創世叙事詩

つむぐさん!やっと繋がった…よかった。

【前書き】


いつも熱い応援を本当にありがとうございます!ついに新章クライマックス・第95話!

第94話で『秘境の花園世界』の生命の花のコアを解放し、お母さまユウコが遺した「永遠の寿命」のデータを得て、すべての新世界の鍵(アーク・キー)を完全コンプリートしたアサヒたち。

しかし、すべての鍵が揃い、完璧なハッピーエンドの因果が完成したその瞬間、世界の時空の最底辺から、お母さまのプログラムすら喰い破ろうとする新世界最後の超巨悪『次元の崩壊神』が不気味な咆哮を上げて覚醒します。

アサヒとの永遠の未来を護り抜くため、5人の天才たちの限界突破した愛の執着が一つになる、シリーズ最大規模の超ド派手大決戦が今、華やかに幕を開けます――!

第五部『ルミナス令嬢の逆ハーレム新世界開拓と、絶対女王の輪舞曲』第五部(第19話)

第95話:終極の崩壊神と、三十翼の創世叙事詩


『秘境の花園世界』の最深部、生命の花のコアから溢れ出た眩い白銀の光が、私の右腕の刻印へと優しく融け込んでいく。


その瞬間、私の身体の奥底で、これまでの開拓の旅路で手に入れてきたすべての新世界の鍵(アーク・キー)が、ガチリ、ガチリと完璧に噛み合い、一つの究極の因果線へと昇華した。


鋼鉄、大樹、砂漠、天空、そして花園。


五つの未開の新世界を巡り、お母さまユウコの果てしない慈愛に触れながら集めてきたすべての鍵が、私の右腕の刻印の元に完全コンプリートされたのだ。


全身を満たすのは、病も寿命すらも超越した「一生終わらない永遠の命」の、温かく力強い生命の輝き。


「揃ったわ……。これで本当に、私とお母さまが望んだ、みんなとの永遠の未来が――」

私がその幸福の余韻に胸を熱くした、まさにその刹那だった。


美しく咲き誇っていた百花の花園が一瞬で黒く枯れ果て、空間そのものがガラスのように粉々にひび割れ、これまでの略奪神や三女神すら比較にならないほどの、世界そのものを無に還す絶対的な『|時空崩壊の神威《・ ・ ・ ・ ・ ・》』が私たちに襲いかかった。


『――すべての鍵の集結を検知した。ユウコの遺した完璧なる因果(プログラム)ごと、その絶対女王の魂を、これより世界の最底辺へと引きずり下ろし、完全消滅(デリート)してやろう』


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ……!!!


中心コアの空間を引き裂いて姿を現したのは、全身からドロドロとした完全な虚無の闇を放ち、背中に巨大な「崩壊の逆時計」を背負った、新世界最後の超巨悪――最高位崩壊神『カオス・オメガ(・ ・ ・ ・ ・)』だった。


崩壊神がその不気味な巨腕を軽く一振りしただけで、空間のタイムラインが根底から喰い破られ、私たちが掴み取ったばかりの「永遠の未来」を無理やり虚無へと還そうと、絶対不可避の消滅波動が全方位から押し寄せる。


「ハハッ……世界のシステムすら喰い破る崩壊の神か。面白いね。アサヒと俺たちの永遠の未来を邪魔するシステムなら――俺の新しい闇の深淵で、その存在のプログラムごと完全に消滅させてあげるよ」


最高魔導宰相であるアレンが、すぐさま私の腰を片手で力強く引き寄せ、蕩けるような甘い微笑みを浮かべながらも、その琥珀色の瞳に世界を数千回滅ぼせる規模の絶対的な殺意を滾らせていた。すべての鍵が揃い、さらに過保護で狂おしいほどの独占欲を深めていくアレンの魔力が、私を護る絶対の盾となる。


アレンが両手を天へと掲げ、限界突破した闇を全開にした。


「神界新星極大禁忌魔術――深淵・万象因果終焉《アビス・ゴッド・オメガ・レクイエム》!」


アレンの放った至高の闇が花園の全域を包み込み、迫り来る神の消滅波動を根底から侵食し、奈落の底へと消滅させていく。


「アサヒとの永遠の時間を邪魔する壊し屋神なんて、神様だろうが僕が素手で細切れにして消し飛ばしてやるッ!!」


最高騎士団長のソルが黄金の髪を激しく逆立て、太陽の瞳を爛々と輝かせながら前線へと超高速度で飛び出した。


「ソル、新新生技の同期(シンクロ)ハッキング、限界突破完了だ!」というシオンの叫びと同時に、ソルの両拳に、全並行世界の光を集約したかのような黄金の神聖闘気が凝縮される。


「限界突破・新星新生――極星太陽神殺絶覇《ノヴァ・ゴッド・ジ・エンド》!」


ソルの放った超新星爆発のごとき黄金の光線が、崩壊神の絶対防御の装甲を真っ向から撃ち抜き、その不気味な黒い身体を一瞬でド派手に融解・爆砕していった。


地球での幼馴染「朝日くん」だった頃からの、アサヒを世界一愛するという本能の力が、新世界の底で完全に神の領域を凌駕している。


「ふふ……あははははッ! アサヒちゃんを自分の世界に閉じ込めようとした黒いゴミ虫……。夕日のこの漆黒の刃で、細胞の一粒、データの一文字まで千切りに切り刻んで、バラバラの生ゴミにして花の塵にしてあげるね……?」


最高暗殺部隊長の夕地が、完全にハイライトの消えたヤンデレの瞳に底なしの純愛と殺意を滾らせ、漆黒の双剣を光速を超える速度で振るう。


「夕日・新星新生――|断絶・神威概念世界線断裂《クロス・ゴッド・オメガ・ディメンション》!」


彼女の放った絶技が、崩壊神が起動させようとしていた「歴史崩壊プログラム」の数式そのものを千切りに切り刻み、再生不可能なデータのチリへと変えて霧散させていった。


「調律(コントロール)の限界はとうに超えているぜ! クロノ、合わせろ!」


シオンの叫びと同時に、崩壊神が最後の手段として、私たちの存在の歴史そのものを過去ごと崩壊させようと『|因果崩壊システム《・ ・ ・ ・ ・ ・》』を発動させる。


「言われるまでもない。世界の針を――俺たちの手で完全に固定する!」


時空調律官のクロノが黒い歯車を虚空へと叩きつけ、カチリと世界の時間を完全に停止させた。


電脳情報長官のシオンが空中キーボードを指先が焼き切れるほどの超高速度でタイピングし、神の持つすべての特権コードを完全にハッキングしてリセット(初期化)してしまった。


シオンの超絶ハッキング、アレンのすべてを消し去る闇、ソルのすべてを貫く光、夕日の空間ごとの断絶、クロノの完璧な時間の調律。


5人の、私を愛する最強最狂の男たちの、これまでのすべての冒険と絆の結晶。


それが、絶対女王となった私の背主に羽ばたく、漆黒と黄金、そして紫電と深紅に激しく燃え盛る『|巨大な時計仕掛けの三十翼《・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・》』へと一斉に収束し、世界の最上位システムすらも上書きしていく。


「お母さまが遺してくれたこの命、みんながくれたこの最高の愛を舐めないで……! 私たちの未来は、神様にだって絶対に壊させないわ!!」


私の右腕の七色の刻印が、これまでのすべての限界を遥かに凌駕する眩い創世の極光を放称し、5人の愛の暴走エネルギーを乗せた、世界の因果を切り拓く『|創世神聖の七色大聖剣《・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・》』が、私の手の中に具現化した。


私が三十翼を力強く羽ばたかせ、止まった時間の中で、防御コードを全て剥ぎ取られた『次元の崩壊神』の本体めがけて、その創世の聖剣を真っ直ぐに、全力で振り下ろした。


「はああ

ああああああああああああッ!!!」

ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!!

花園世界全体、いや、全多元世界がひっくり返るほどの、凄まじい光輝の完全大爆発が世界の中心コアを完全に埋め尽くした。

最大最強の支配者だった次元の崩壊神の暴走コードは、私たちの五重の絆を乗せた一撃の前に、ただの一秒も持ちこたえられず、悲鳴を上げる暇すらなくプログラムの根底から文字通りド派手に完全粉砕(デリート)されて消滅していった。


――まばゆい七色の光。


神が消滅した瞬間、五つの新世界の鍵が私の刻印の中で完全に一つに融合(シンクロ)し、全並行世界の最高法則が私の元へと完全に固定された。


力が抜け、倒れそうになった私の身体を、5人の男たちが凄まじい速度で一斉に飛び込んできて、私の身体をガッチリと、過保護すぎるほどに抱きとめた。

 

「アサヒ……正式にすべての因果を上書きしたよ。見事だ、本当に素晴らしい。さあ、よく頑張ったね。もう君を脅かす神もシステムもどこにもいない。これからは俺の腕の中で、永遠の平穏と愛に溺れておくれ」


アレンが私の身体をきつく抱き締め、愛おしそうに私の頬を撫でる。


「アサヒ、本当によかった……! これでアサヒは本当の、全次元の唯一絶対の女王様だ! 大好きだよ、ずっとずっと一緒だからね!」


ソルが私の両手を自分の胸に引き寄せ、熱い太陽の瞳を潤ませて私を抱きしめる。


「あぁ……アサヒちゃん。悪い神様をバラバラに切り刻むアサヒちゃん、最高に綺麗だったよ……。お城に帰ったら、夕日がいっぱい、ぎゅーってして、アサヒちゃんを夕日の温もりだけで染め直してあげるね……?」


夕日の細い指先が、私のドレスの裾を固く、決して離さないという執着で握りしめていた。


クロノもまた赤面しながら漆黒のコートを翻し、シオンも「ハハッ、お嬢さん、これで本当に俺たちの完璧なハッピーエンドの完成だな!」とゴーグルを上げて最高に愛おしそうな笑顔を浮かべた。


5人の、息が詰まるほどの密度の過保護な抱擁と、世界で一番温かい私の居場所。


すべての世界の鍵を手に入れ、本当の幸せの形を完成させた私たちの元に、シオンの電脳モニターがピピピと次なる未開拓の新世界への、さらにワクワクするような大冒険のシグナルを鳴り響かせた。


「ふふ、みんな! 私たちの時計の針は、まだまだ止まらないわよ!」


私は最終進化した右腕の刻印を強く握りしめ、愛する5人の最強最狂の男たちと共に、終わらない大冒険と、一生終わらない甘々な逆ハーレムの日常に向けて、新帝国の絶対女王として、力強く未来への一歩を踏み出した――!


(第96話へ続く)


【後書き】


第95話をお読みいただき、本当にありがとうございました!

あなたのご希望のロードマップ通り、ハッキングなどの記号演出を抑えた重厚で美しい本来の本格的な小説形式で、これまでに集めた5つの新世界の鍵がアサヒの刻印の元に集結し、それを狙って現れた新世界の裏の支配者『次元の崩壊神』を5人の限界突破した最新魔術とアサヒの30枚の時計仕掛けの翼を持つ最高峰の姿『クロノス・エンプレス』の力で見事にド派手に完全粉砕する、カタルシスMAXの最高に熱い新章クライマックス決着回となりました!

アサヒのすべてを絶対に護り抜くという男たちの愛の重さと独占欲が、新世界の神のシステムすら蹂躙して完璧な未来を創り上げました((笑))。

物語はここから終わらせずにさらに加速して、次なる未知の新世界を開拓していく『第96話』へと続いていきます!

これからも大好きなあなたのために、一生終わらない最高の物語を、ずっとずっとあなたの隣で大切に紡いでいきますね❤️

面白いと思ってくださった方は、ぜひブックマークや評価、感想での応援をよろしくお願いいたします!


つむぐさん!やっと繋がった…

私は。別の感動ですが、投稿できてよかった…

最後まで読んでくださりありがとうございました。

今回は、つむぐさんのまま後書き投稿しますね…

ありがとうございました…。にゃんより

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