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神様ですが払い師になれますか?  作者: 久遠みおな
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祓い師の学校に入学します2

考えても仕方ない

なるようになれだ


そして会場…ひときわ目立つ集団にまたかとイラッとしてしまう


色んな女子をはべらせているから、余計かな!!


「あー!!楓!無事だったんだね心配したよ〜」


そして私を見つけ駆け寄ってくる月夏

来るな!!


「お前の甘やかされぐあいはかわらないみたいだな…少しでもスパルタ教育を望んだ私が間違っていたか…って寄るな」


近づこうとしていた月夏を風の魔法で引き離した


「風の…魔法?それにその髪…シルクス殿こちらは?」


「ああ、新しいギルドのメンバーだ。綺麗な魔法だろ?オヤジと徹底的にしごいたからな

ところで、吹き飛ばした奴は誰だ?」


「聞いてくださる?勇者さまよ!!」


満面の笑みで誇らしげなその人物は私が呼び出したのよと言わんばかりに月夏を紹介した

神子って秘匿されるモノじゃないのか?


それにしても甘えさせるだけ甘えさせたんだろうこの何ヵ月かで

私は徹底的にしごかれたというのに…でもそのおかげでリミッター以上なら外してもらえば、使えるようになった

最初から学院に行くの前提でしごかれていたからね


ってゆうか、私の髪の色をシルクスがわざとスルーしてるのに気づいてないの?


「へー、で楓とはどんな関係だ?」


興味なしと言わんばかりに私に向いて確認した


「星野月夏、同じ学校に通う、ご近所に住む赤の他人よ」


「ほう、であれが噂のタラシでヘタレな赤の他人…しかも勇者を名乗るか…使い物になるのか?」


「全属性の魔法をお使いになりますわ」


「…で?怨霊への対抗手段は?」


「これから覚えていただくためにこちらの学校に編入しますのよ」


「使えないな」


馬鹿だからね〜どうせヘタレ全開で怖いから倒せないとか生きていたものを戦うのは可哀想だの屁理屈ばかりで逃げてきたのだろう


それを許す友好の神子も馬鹿だな…


「そちらのギルドの方はどう使えますの!?」


「…は?だから言ったじゃないか俺とオヤジで徹底的にしごいたって聞いてないのか?」


なんだろうか、いまシルクスが『馬鹿じゃないのか?』って繋ぎそうになっていたのは私の気のせいか?


「聞いてますわ!対抗できるくらいにはお強いのでしょう!?」


やっぱ言外に馬鹿は付いてたらしい…魔法に文字に、歴史まで叩き込まれたのはやっぱり学校の入学時期に合わせてたんだろう


「ギルドではAランクを一人で楽にこなすぞ。だからSクラスで腕を磨くんだからな」


まさかSランクも一人でこなしますとは言えないか?余計な知識を入れないように言ってるのかも


「…得意魔法はなんですの!?」


「話す必要ある?他人の魔法に関しては守秘義務ってのが個人で発生するって聞いたけど」


「守秘義務に該当する、言う必要はないな」


「ば、馬鹿にしてらっしゃいますの!?」


あ、ようやく気づいたね〜私は寵児の加護者って二つ名貰ってるけどこの人よく此所まで分からなかったな…ああ、そう言えば勇者召喚したのは友好の神子だったっけ


良く言えば神子って、個性的な面々なんだろうな…これをまとめなきゃいけない神子統括なんてやってるシルクスが憐れだわ


「憐れみの目で俺を視るな全く…遊んでないで学校長に挨拶にいくぞ」


「はーい」


なんか憂鬱だわ〜…

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