属性魔法について
家庭教師が来た日、まさかの人物が・・・
そこで先生からこの世界の魔法について教えてもらうのだった、、、。
そんなふうに思っていたらまさかの本当にアリスさんだった。
「ど、どうしたのその目の下のクマ。とてもひどいじゃない」
「あはは、家庭教師が来ると聞いて昨夜寝れなくなってしまって」
「ところで、なんでアリスさんが?」
「元々来る予定だった子が実は知り合いでね」
ねぇねぇアーリースさんっ。
どうしたの?紅羽ずいぶんと元気みたいだけど
んふ〜。分かります?なんとですねぇ明日からこの私、紅羽がですねサビール魔導具工房の息子さんの家庭教師になったんですよ〜
がたんっ。へぇ〜よ、良かったわね〜
どうかしたんですか?ものすごい音が聞こえましたけど
ああ、そういえば知り合いでしたっけ?名前が確かそうそうイドールくん
ねぇ、相談なんだけど、明日一日だけでもあたしと変わってくれないかしら
「というわけで今日だけ私が面倒を見る事になったわ。」
まぁ、さすがにアリスさんなわけないよね。冒険者ギルドの仕事で忙しいはずだし…
「それはそうとはぁ、まったく初日だというのに仕方ないわね。明日実技をして今日は基礎についての話をしましょうか」
「いえ大丈夫です。今日実技をやりましょう」
「とは言ってもねぇ。体調の悪い人に教えられることなんて数が限られてるし、私よりも紅羽の方が適任なのよねぇ」
やばい、どうにかして早く強くなる方法を聞かないと
「あっそうだ。自分がなんの属性を扱えるかの確認をしましょうか」
「ではまず、魔法について教えるね」
「はい。よろしくお願いします」
なんとか魔法の授業にすることができたな
「この世界には、火・水・風・土といった四つの基本属性があってそこから派生してごく稀に発現する光・闇属性が稀少属性、そしてそれとは別に何らかの影響で突如として発現する干渉属性があるわ」
「アリスさんは何の属性を使うことができるんですか?」
「それは秘密よ、あまり人に自身の属性を言うものではないわ。まぁ、学園に入るのならそういうのは意味が無いのかもしれないけど」
「僕にも魔法を扱うことはできるんでしょうか?」
「んー、どうなのかしらねぇー。やってみない事には分からないから早速試してみましょうか」
「何の魔法を扱えるかはこの魔水晶に手をかざして魔力を注ぎ込んでね」
「まだ使えるかも分からないのに魔力を扱えるんですか?」
「心配しないで、まずは私がお手本を見せるからちゃんとみててね?魔力はね必ず空気中に漂ってるものなの。だからそれを掌で集めてこの水晶に放出するイメージで扱うのよ」
「じゃあさっそく、やってみましょうか」
「こ、こうですか?」
「そうそうその調子よ。さてどんな結果になったかしら。まぁ、せいぜい二つか三つ程度だと思うけれど」
「あのーなんか水晶が六色に光ってるんですがこれって何ですか」
「あぁそう六色…六色!?嘘でしょ。ほんとに六…色だわ」
「これっていいんですか?」
「いいってもんじゃないわよ。なんたって全属性持ちよ。数百年に何人かの逸材なのよ。これをあぁよかったで済んで
いいものじゃないのよ…。」
「まぁまぁ落ち着いてください」
「あなたは良いわよね。私とは違って、全属性持ちなんだから。ただちょっと生まれたのが違うだけでこんなにも差があるのだから」
「完全に羨望し落胆している。よしここは一度、気分転換に誘ってみよう
「あ、あのアリスさん」
「どうしたの?」
「よければ明日一緒にお出かけしませんか?」
「えぇほんと!?そうね明日予定を空けておくわ。まぁ扱いは難しいだろうけど、そこは私の怒りも込めて頑張ってね」
いや絶対これ表情は笑顔だけどまだ怒ってるやつだ。アリスさんがこれで少しでも気分が良くなるんだったらこんなの大変じゃないかもな
「属性もわかったことだし、私は教えられるの限られてるからできるものだけ教えるわ」
その後魔術についてちょっと学んで一日が過ぎた
読んでくださった皆さんこんにちはgrasと言います。
第3話では、属性魔法のことを知ることが出来ましたね。干渉属性についてなんですが、後ほど説明があるので楽しみにしていてください。




