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第2の人生と家族

第2話では、復讐を誓ったイドールは目を覚ますと知らない天井とベットにいた。そこでとある人と出会い、しばらく共に生活しているとイドールの新たな家族になることになった。

「おっ、目を覚ましたみたいだな」

「知らない場所だ。貴方は?」

「俺の名前はサビールよろしくな」

「さて本題だが、すまねぇお前さんのお母さんは助けられなかった」

「いいんですもう、どうしようもないので」

「それと言っちゃあなんだが面倒を見てやる」

「いいんですか」

「あぁなんでも言ってくれ」

「それじゃあ、ぼくを王都魔導学園へ行かせてはくれませんか?」

「!?それはもしかしていや、わかったできるだけの事はしよう」

「ありがとうございます」

「気にすんなって、そうとなれば師匠が必要になるな」

「師匠ですか?」

「知らないのか?王都魔導学校は完全なる実力主義なんだその為には、実力をつけておかないといけない」

『すみません何も知らなくて」

「大丈夫だから、これから色々学んでいけばいいさ」

案外こいつにも可愛いところもあるじゃないか。さてこいつは今の段階からどのくらい強くなのか楽しみだな

いずれかはあのお方とも戦うことになるんだろうがその時は勝てることを願っているよ

あれから何日経っただろうか僕は今サビールさんのところで仕事のお手伝いをしているサビールさんは個人経営の魔導具工房で働いていた。今日はその手伝いで、冒険者ギルドに来ていた

「あらいらっしゃい、イドールくん」

「こんにちは、アリスさん」

この人はこの冒険者ギルドで働く受付嬢のアリスさん、なんでも今は引退している元Sランクのとてもすごい冒険者だったとか

まぁ、彼女はそんな事一切気にしてないみたいだけど

ここに来た時はアリスさんにいつも親切にしてもらってる

「ねぇねぇ、イドールくん」

「なんですか?」

「そろそろ私と一緒に暮らすという話について考えてくれたかな?」

そうそうこういう風に毎回来る時にこんな話を振られるんだよなぁ

もちろん、アリスさんはすごく強くてとても頼りになるんだけど問題がなぁ

「ちっ、またあのガキアリスさんと親しく話しやがって」

「冒険者でもない奴の分際で」

「ところでアリスさ..ん!?」

やばいめっちゃ怒ってる

まずいどうにかして収めないと

「その辺にしといてやれよアリス」

「サビールさん、もう用事終わったんですか?」

「あぁ。意外と早く終わっちまってよぉ」

「あらサビール貴方もいたの?」

「こいつがいるんだから俺もいるだろ」

「ねぇ、サビール。この子うちが貰っていいかしら?」

「おいおい、何かの冗談だろ何しろこいつの面倒なんかお前に見れるのかよ」

「あらこう見えて私、子供の面倒見はいい方よ?」

僕だって一人で色々できるんだけどなぁ

「いーや、無理だね。こいつはこの先誰よりも強くなるために鍛えなくちゃいけないんだ」

「それなら私がイドールくんの師匠役になってあげようかしら?」

「お前じゃ、イドールが化け物になってしまう。こいつにはちゃんとした生活をしてもらう」

「それにな将来には、学園に通うようになるからな」

「学園って、王都魔導学園のこと!?あなた本気で言ってるわけ?」

「ああ本気だ。それにこれは俺の意思とかじゃないこいつの意思なんだ、そうだろイドール」

「はいこれは僕がしなくちゃいけないものなんです」

そう、この問題は僕が肩をつけないといけない事なんだ。その為に約束したんだからな母さんとそして、

太古の大罪者のサジェイドともな

「なるほど、そういう事なら仕方ないわね。私が口を挟む事じゃないわ」

この日の帰りに途中サビールさんからとある話を聞いた。

「ちょっといいかイドール」

「なんですか?」

「さっきのギルドでの話なんだが、本当に俺の元での生活でいいのか?」

「自分で言うのもなんだが決してうちは裕福ではないが、アリスのとこは俺と違って裕福だ。それに、俺の家よりも

もっと美味しい食事も出るはずだ」

「そう思うとな、本当に俺の所でいいのかと思っちまうんだ」

「お前はどうしたい、イドール」

「何を言ってるんですか。僕は貴方だからこそ今こうして、楽しく面白い生活ができてるんです。それにアリスさんと一緒に暮らしていると色々と大変なことになってしまいますので」

「あー確かに、そうだな。それでこそ俺の息子ってもんだ」

僕が目覚めたあの日、サビールさんからこんな提案を受けた。

なぁイドール、もし帰る場所がなく、行くあても無いのなら俺の息子になってみるってのはどうだ?

あぁ、でも心配するな本当の家族は今までの親であくまで養子として迎えるつもりでいる。

ど…どうした、もしかして嫌だったか?

いえ、違うんです。負傷した僕を助けてくれてましてや見知らぬ自分のことを新しい家族として迎えてくれることがとても嬉しいんです。

そ、そうかならよかった。って事でなんだ?これからよろしくなイドール

はい、よろしくお願いします!サビールさん


読んでくださった皆さんこんにちは、grasと言います。

この第2話では、サビールさんとアリスさんはどんな関係なのか疑いたくなりますよね?実は僕も気になります。

あと、元Sランクのアリスさんの実力も気になるところなんですが、それはまだ先のお話になっていますので楽しみにしていてください。

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