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WORLD ~wepon and magic~  作者: MASTER━T
The devil who takes a
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5/24

鬼の道

ジリリリリリリリリリリリリ!!!!!!


すさまじい音で俺の睡眠妨害をする時計を上から叩き黙らせた

あのあと帰ってきて昼食を済ませたあと、俺はベッドに倒れこみすぐさま眠りについたようだ


「いま何時だろ・・・・」


意識がはっきりしていく最中、静かになった時計に目をやると

・・・・・4時半を指していた


「あと三十分しかないじゃん!」


慌てて飛び起きた陽夏は一回のキッチンにいくなりご飯の準備を始めた

すぐさま作り上げた晩御飯?を食べきるとそのままお風呂場へと駆け込む


「急がないと出遅れる!」


シャワーを浴び終え部屋着に着替えると自室へ飛び込んでいった

motherはネット回線とその他コード類は帰ってきて繋いでおいたため、あとはWORLDのディスクを入れるだけにたなっている


「え~っと、電源が・・・・・これだ!ディスクを入れてっと・・・・」


ヘッドホンをつける要領で頭の上から耳元へ引っ張る

液晶は上にスライドしてあるため、起動した後に下げる


昔の型と比べるとかなりかっこよくなったなぁ~と思っていると


『これより本人認証を行います。ベッドなどに横になりしばらくお待ちください』


motherはいままでの母体とデータを共有しているため、めんどくさい登録メニューを開かなくても自動でやってくれる

なにを使って認証するのかというと・・・・目の網膜、瞳孔、大きさなどいろんな項目で確認しているらしい


『認証完了しました。ゲームを起動しますか?』


目でYESの項目を見る


『かしこまりました。それでは起動します。ベッドに横になり安定した体制で準備できましたら、スタートをお願いします。』


すると画面にはSTANDBYの文字が浮かび上がってきた


「STANDBY OK ダイブ!」


俺の声とともに意識が遠くなっていった・・・・・




鬼(オーガ)の里

Village of the ogre


『キャラクター作成に入ります。項目を選択し終わったら次へ進んでください』


性別は男で、次が種族か・・・・・

公式発表だと鬼(オーガ)はなかったけど、あればいいなぁ・・・・・

そんなことを考えていると項目が順に出てきた


人間(ヒューマン)

妖精(フェアリー)

魔族(ヴァンパイア)

人狼(ウルフ)

神人(ハーフゴッド)

龍族(ドラゴニア)

鬼族(オーガ)


あった!

一応だけど他の種族も見ることにした

その種族をタッチすると大まかに決められた公式ベースキャラが表示される

見た感じ魔族、人狼、鬼族が前衛寄りで妖精、神人が後衛寄り

人間と龍族はどっちもできそうだな


正直もう決まっているといっても過言でないため最後まで見終わるとそのまま選択し次の画面へ


今度は体格や髪型、顔の選択のようだ

顔はリアルのものをそのまま使用できるシステムがあるためそれを使う

決してかっこいいと言えるほどではないんだけどね


身長はリアルより5cmほど高め、もともとの身長が177あるためそれほどいじるつもりはなかった

あとは体格だが体格をいじればステータスが変わるわけでもないので標準を選ぶ


「あとは角か・・・・」


鬼といっても種類はある

額の部分に生えるものや登頂部にあるものがあるが俺は・・・


額に一本角、長さは5-6cmにした


『以上でキャラクター作成を終了します。保存してよろしいですか?』


迷わずYESを選択する


『これよりWORLDの世界へと移動します。見るものすべてが新しい世界。存分にお楽しみください』


視界がブラックアウトすると急に眩しい光に包まれた

目を開けるとそこには見たこともない木造の家・・・・というより道場のような建物がズラッとならんでいた


「すっげぇ~!!ここが鬼の里か!!!」


回りには自分より一回り大きな人達がいた

正確には角があるため人ではなく鬼族なのだが細かいことは気にしない


「ここから俺の世界が始まるんだ!!!」


期待を胸に町の中へと歩み始めた・・・・


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