無菌室の窓から
雨の日シリーズ
「何かを洗う雨」「洗礼の夜」と同じプロンプトで語順を入れ替えただけもの
プロンプト
「登場人物は一人 雨が空を洗っている」
この透明なビニールで囲まれた狭い世界には 僕しかいない
ベッドの上で 膝を抱えたまま
僕はただ 病室の壁の暴力的な白さを見つめている
外では 雨が空を洗っている
昨日までの淀んだ空気も 誰かの嘘も
すべてを無かったことにしようと 激しく降っている
窓ガラスを一枚隔てるだけで
あんなに狂おしい世界の洗濯も
僕の世界では ひどく滑稽な無声映画だ
綺麗になっていく空が羨ましい
僕の輪郭は 目に見えない汚れすら受け入れられず
明日になっても 部屋の外すら出れないのに
激しい水音が 遠くで世界の終わりを告げている
医療機器の光だけが灯る部屋で
僕はひとり 世界が真っ白に洗い上がるのを待っている
プロンプトの語順を入れ替えるだけで、生成物の変化が著しかったので残すことにしました。
Gemini使用。行数換算で生成物の4割程度改稿。
初回生成物から何行書き替えたかを自分で数え、ざっくり改変率を出したと思います。
なお、Copilot生成物は昨日投稿した「何かを洗う雨」制作時にで同じプロンプトを使ったため、作品として残さないことにしました。
明日からはやや激し目な作品になると思います。
今回も最後までありがとうございました。




