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生成AIと詩を書いてみた  作者: 礼依ミズホ
雨の日シリーズ

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14/17

【二篇】ピンポイントゲリラ豪雨Ⅰ・Ⅱ

プロンプト

「ピンポイントゲリラ豪雨」で詩を作って

ピンポイントゲリラ豪雨 Ⅰ


突然

私の上の空が破れたらしい


私の頭上に

理不尽が落ちてくる


濡れることだけが

この瞬間のすべてになる


さっきまで

晴れていたはずの街は

私の周囲だけ

別の天気を選んだらしい


逃げ場のない豪雨は

雨宿り先を慌てて探す人の群れを生む

隣の空は変わらず青いのに


濡れてまとわりつく服と髪が

体温を奪いながら

理不尽にさらされた不快感を増していく







ピンポイントゲリラ豪雨 Ⅱ


青空の真ん中に

ふいにつくられた 黒い影


予報にはない

ただ「ここだけ」に振り下ろされる

空の気まぐれ


アスファルトが白く煙り

息を呑む暇もなく

乾いた街に振り下ろされる銀の矢


今更だよと 鞄の中で傘が嘲笑う

隣の街角は まだ日差しに笑っているのに


世界の隙間を狙い撃ちする

身勝手で激しい 殴るような雨


水しぶきが去ったあとのアスファルトは

街の熱気だけをさらっていった

異なる生成AIを用いた生成物が同じタイトルの作品として完成したため、区別のためにⅠ・Ⅱの番号を付けた。


「ピンポイントゲリラ豪雨 Ⅰ」:Copilot使用。行数換算で生成物の7〜8割を改稿し、初稿の方向性を残しつつも、感情の核と描写を大幅に再構成した。タイトルはプロンプトのキーワード「ピンポイントゲリラ豪雨」をそのまま利用。


「ピンポイントゲリラ豪雨 Ⅱ」:Gemini使用。改変率約50%。自作フレーズへ置き換え・削ぎ落とし。

タイトルは生成時のプロンプトをそのままタイトルにするメタ案(アート的フック)も比較・検討。

最終的には「フックよりも作品全体の鋭さ・緊張感を優先する」という判断から、シンプルでソリッドなタイトルを採用。


改変率を算出し始めた頃で、改変要素パラメータが定まっていない時の作品です。

今回も最後までありがとうございました。

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