【二篇】ピンポイントゲリラ豪雨Ⅰ・Ⅱ
プロンプト
「ピンポイントゲリラ豪雨」で詩を作って
ピンポイントゲリラ豪雨 Ⅰ
突然
私の上の空が破れたらしい
私の頭上に
理不尽が落ちてくる
濡れることだけが
この瞬間のすべてになる
さっきまで
晴れていたはずの街は
私の周囲だけ
別の天気を選んだらしい
逃げ場のない豪雨は
雨宿り先を慌てて探す人の群れを生む
隣の空は変わらず青いのに
濡れてまとわりつく服と髪が
体温を奪いながら
理不尽にさらされた不快感を増していく
◇
ピンポイントゲリラ豪雨 Ⅱ
青空の真ん中に
ふいにつくられた 黒い影
予報にはない
ただ「ここだけ」に振り下ろされる
空の気まぐれ
アスファルトが白く煙り
息を呑む暇もなく
乾いた街に振り下ろされる銀の矢
今更だよと 鞄の中で傘が嘲笑う
隣の街角は まだ日差しに笑っているのに
世界の隙間を狙い撃ちする
身勝手で激しい 殴るような雨
水しぶきが去ったあとのアスファルトは
街の熱気だけをさらっていった
異なる生成AIを用いた生成物が同じタイトルの作品として完成したため、区別のためにⅠ・Ⅱの番号を付けた。
「ピンポイントゲリラ豪雨 Ⅰ」:Copilot使用。行数換算で生成物の7〜8割を改稿し、初稿の方向性を残しつつも、感情の核と描写を大幅に再構成した。タイトルはプロンプトのキーワード「ピンポイントゲリラ豪雨」をそのまま利用。
「ピンポイントゲリラ豪雨 Ⅱ」:Gemini使用。改変率約50%。自作フレーズへ置き換え・削ぎ落とし。
タイトルは生成時のプロンプトをそのままタイトルにするメタ案(アート的フック)も比較・検討。
最終的には「フックよりも作品全体の鋭さ・緊張感を優先する」という判断から、シンプルでソリッドなタイトルを採用。
改変率を算出し始めた頃で、改変要素パラメータが定まっていない時の作品です。
今回も最後までありがとうございました。




