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最大級の下剋上〜HKの叫び〜  作者: 礫(レキ)
第4章 基幹国

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封印の術

挿絵(By みてみん)

(CHAT GPTにより生成したAI画像です。)

【毎日午前中定期更新】


もし良かったら、評価、感想、

ブックマーク、リアクション等

頂けるとこれからの励みになりますので

よろしくお願いします。


リアクションしていただけると、話の

評価がわかりやすいのでリアクション

していただけるとありがたいです。


活動報告も投稿していますのでそちら

も見ていただけると嬉しいです。

ジン達は日が暮れた頃に、マグニアに着いた。

城門では、ボルトとカノンが待っていた。

 

カノンが、ジン達を見つけると

指差して怒り始めた。

「遅いぞ、カナ、ツナデ、ジン⋯そいつ誰だ。」


ツナデが苦笑いで、

「私の妹なの、許して。」

というと、

カノンは笑顔で、

「もう大丈夫。私にはこいつがいるから。」


カナ達は目が点になり、ボルトを見た。

ボルトは頸を振って、

「俺はやましいことは何もしてない、

 こいつが勝手に⋯。」


「嫌なのか?」

と言って、カノンが寂しそうな顔でボルトを

みると、


ボルトは頭を掻きながら、

「いや、そういうわけではないが⋯。」


「じゃ、いいじゃないか。」

と、カノンは再び笑顔なりボルトに抱きついた。


カノンが王城の方を指差し、

「あ、皇帝がお前等が帰ってきたら、至急

 謁見の間に連れてこいって言われたの

 忘れてた。

 早く、いくぞボルト。」


僕等は、カノンの先導で謁見の間まで行くと

皇帝が、僕等を指差し

「遅い!」

⋯今日2回目だな。

 

待たせてるなんて知らないんだから、

仕方ないし、

約束したわけでもないんだから、そんなに

怒らなくてもいいと思うが。


カナが不機嫌そうに、

「なんか用なの?つかれてるんだけど。」

ら皇帝はちょっと怯むとレイラの顔を伺うと

レイラはカナに対し、『お願い』のポーズを

とっていた。


カナはため息プラス舌打ちをして、皇帝に 

「早く用件をいってよね?眠いんだから。」

と嫌そうに言った。


皇帝は咳払いをし、

「帝国を攻め落とすには、最大であり唯一の

 難関魔人の攻略だ。

 魔人の攻略は剣や魔術はダメだ。

 封印をして、地下深くに沈める。

 これで行こうと思うがどうだろう。」


ジンもカナもレインもツナデも首を傾げて、

考え込んだ。


皇帝は動揺し、

「な、なんだ。ダメなら言ってくれ。」


ジンはキョロキョロしながらみんなをみると

みんな頷いてお前が言えみたいな

感じになって、深いため息をついて、


「あ、あの〜。多分、僕等は封印なんか

 使えないし、みたこともないんですよ。

 やれって言われても困りますが、誰か使える人

 がいるのですか?

 居たらこんなことにはなりませんよね?」

と言うと、その場は凍りついた。


皇帝が顔を引き攣らせながら言った。

「な、なんだと?

 魔石の封印を解いたではないか?」


カナとジンは頸を大きく振り、

「それは違います。

 あれは魔石の中に入って、

 良くわからないコアみたいのを破壊

 しただけです。」


「封印な術は使えないと⋯いうことか?」

と、皇帝が真顔で再度問うと、

 

「まぁ、そういうことになるかと⋯。」

 

長い沈黙が場の空気を包みこんだ。


コツ、コツ。

ギギ。

謁見の間の扉が開く音がした。


「何を揉めているのかな?」

カナが振り向き、声の方を見ると

地下な大空洞であった老人が立っていた。


「ジジイ!?なんでここにいる!?」

カナの問いかけを無視して、前に出て

皇帝に申し出た。


「私がこいつらに封印の術を伝授しましょう。」


「私はアンタに教えられたくはないね。」  

と、カナが嫌な顔をして、

老人に食ってかかると


老人はニヤリと笑い、

「その必要はない、お前には素質がないから

 何百年教えても無駄じゃ。」


「な⋯。こ、このクソジジイ!!」

と、カナが剣を抜き掛けたので

僕とレインで必死に止めた。


皇帝は頷き、

「して、翁よ。どのぐらいかかる?時間は

 あまりないのだ。」

と老人に告げると、


老人は、

「3日、いや2日下さい。

 それでモノに致します。」

と言って頭を下げた。


皇帝は老人を指差し、

「よし、必ず2日でモノにせよ!

 2日後に出発だ、全員準備を怠るな。」


老人はジン達をジロジロ見て品定めを

する様にしていた。

「よし、お前とその二人のお嬢さんだ。」


と、ジンとツナデとリンが指名され、

カノンが、怒り出した。


「おじいちゃん!!何で私はダメなの!?」

 

老人はカノンの肩を優しく叩き、

「仕方ないんじゃ、お前には才がない

 お前は自分の得意な能力で自分を活かす道

 を考えなさい。」

と淋しそうに語った。


「ほれ、時間がない。さっさと始めるぞ、

 3人とも来るんじゃ。」

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