再び森へ
(CHAT GPTにより生成したAI画像です。)
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僕は、真っ暗な部屋⋯部屋ではないところに
閉じ込められている、しかも手錠と足かせ付きで。
なんでこんなことになったかと言うと⋯。
「じゃ、明日に備えて寝ましょ。」
「そうだね。」
と言って、僕が部屋に入ろうとすると、
カナが僕の腕を引っ張って、
「ちょっと、アンタはダメよ!
アンタは外で寝てよ。」
え〜?!
「外は…無理だよ。」
カナは僕を睨んで、
「絶対だめ!今日は、この剣士さんと私が使う
から変態は入れられないわ!」
「そ、そんな⋯。」
僕が途方に暮れていると、女性騎士が助け船を
出してくれた。
「私は平気ですけど…押し入れとかなら
いいんじゃ…。」
カナが腕組みして、頷いて
「手錠、足かせ、耳栓、目隠しが条件で、
押し入れに入れるとしますか。」
もはや、そこまでいくと監禁なのでは?
だが、僕には反抗する手立てもなく
大人しくするしかなかった。
で…今に至る。
外がどうなっているかわからないが、
今は尿意と戦闘中だ。
「う〜ん。う〜ん。行かないで。」
カナがうなされている様子を、見て女性騎士が
カナを揺すって起こそうとした。
「お、おい。大丈夫か?」
と、声を掛けると、
「行かないで⋯ジン。」
それを聞いた、女性騎士はため息をついて、
「私が来たことで…悪いことしたな。
そうか…わかりにくいが、恋仲で合ったか。」
カナが眠そうに、目をこすりながら起きると、
「うん?もう、朝なの?」
「いや、まだだ。なんか、悪いことしたな。」
「何が?」
「ジン殿と一緒に居たかったのに
済まなかったな。」
と、女性騎士が、頭を下げた。
「ば、馬鹿言わないでよ!奴は私の奴隷よ、
そんな関係じゃないわ。」
女性騎士は、
「でも、寝言で⋯『行かないで』って
言ってたぞ。」
カナは、女性騎士の口を押さえ、
「それ以上言わないで⋯秘密だからね。
喋ったら命の保証はないわよ。」
と、赤い顔で言った。
「と、言うことはまだ、片思いなんだな。」
カナは、女性騎士に
「でも、いいんだ。一緒にいれるだけで
私は幸せ⋯絶対に言うなよ。」
と、顔を赤らめながら言った。
「そうか⋯あの少年がな。しかしあの少年は
何者だ?」
「あいつは異星人だ、私が拾ったんだ。」
女騎士は考え込んで
「異星人は、トラブルを招きやすいというから
注意したほうがいい。
狙う者も多いと聞く。」
と、忠告した。
夜が明け、僕は限界に近づいていた。
もう必死に暴れて、存在をアピールするしかない。
ガンガン(暴れてる音)
バン★
カナが不機嫌そうに、押し入れを開けると
「うるさいんだよ!」
僕はダッシュでトイレに駆け込んだ。
僕がトイレから出てくると、
「ほら、早くいくわよ。」
と、カナに引きずられるようにして外に
出た。
既に、女性騎士は万全の準備だった。
だったらもう少し早く出してくれれば
いいのにな。
カナが僕の顔を見て、
「なんか不服そうね。なんか文句あるの?」
僕は、頸を大きく横に振って、
「な、ないよ。全然。」
そうか、僕の悪いところは直ぐに顔にでるところ
なんだな、改めないと。
僕達が、北の森の入口に着くと、
女性騎士は緊張している様子だった。
「大丈夫よ、レイン。私達が一回倒しているから、
心配いらないわ。」
カナ⋯。まぐれで勝っただけなのに凄い
自信だな。
ん?あ、女性騎士の人ってレインって名前なんだ。
「お前達こそ、そんな装備⋯で、いいのか?」
ま、僕等のは装備じゃなくて普通の服だからね。
「大丈夫だ!私等は強いからな。」
不思議だ⋯どこからそんな自信が出て
くるんだろう?
僕等は、森の中を進んで大きな木のところまで
来た。
「しかし、お前達。そんな腕があるなら、
道具屋で魔物の肉とか皮を売れば、
簡単な装備なら買えるぞ。」
僕等は目を見つめ合って、
「なるほど…、気が付かなかった。
よし、ジン。大量に肉と皮を入手するぞ。」
僕は顔を引きつらせながら、
「持ち帰れる範囲でね⋯。」




