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最大級の下剋上〜HKの叫び〜  作者: 礫(レキ)
第3章 スタンピード

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魔人、軍門に下る

挿絵(By みてみん)

(CHAT GPTにより生成したAI画像です。)

【毎日午前中定期更新】


もし良かったら、評価、感想、

ブックマーク、リアクション等

頂けるとこれからの励みになりますので

よろしくお願いします。


リアクションしていただけると、話の

評価がわかりやすいのでリアクション

していただけるとありがたいです。


活動報告も投稿していますのでそちら

も見ていただけると嬉しいです。

ジン達は、グリフォンの攻撃を最小限の

攻撃で何とか食い止めながら、グリフォンの巣

まであと一息のところまで来ていた。


一旦グリフォンの巣の陰で休憩することにした。

サラ(聖女)は小声でカナに話し掛けた。

 

「青の魔人に命令できるか?」

 

カナは怪訝な表情を浮かべて、

「聖女様の方ですか?何をするんです?」


サラ(聖女)は、ニヤリと笑い

「赤の魔人を殺せ。」

 

カナは深いため息をついて、

「やりますが、サラ姉様のイメージがくずれるので

 おしとやかにしてくださいね。」


カナが目を閉じ、心の中で念じた。

 『青の魔人よ、赤の魔人を殺せ!』

ドクン、ドクン。


           *


ドクン、ドクン。

青の魔神は、帝国の謁見の間でようやく全ての

体の再生が完了して一時うたた寝をしているところ

だった。


な、なんだ⋯体が⋯頭の中が⋯黒いもので支配されて

行く。

青の魔神は、白目を剥き、赤の魔人の背後から首を

締め上げた。


赤の魔人は、ため息をついて

「青の魔神⋯つまらんことはやめろ。

 こんな事では俺は死なんのは知ってるだろう。」


赤の魔人の言葉を無視して、なおも青の魔神は

赤の魔人の首を締め上げ続けた。


赤の魔人はいいかげんに苛つきはじめ、

青の魔神の腕を無理やり振り払おうとしたら、

首に痛みが走り、皮膚が裂けた。


「癒着?いや融合させてるのか?!

 お前、何のつもりだ!」


赤の魔人が気づいた時には遅く、

青の魔神は玉座と完全に融合し、赤の魔人を

そこに取り込もうとしていた。


赤の魔人が鼻を鳴らし、

「ふん。お前にしてはよく考えた方だが、

 お前を潰せば済む話だ。」


その時、空間が歪み玉座の前に教皇が現れた。

教皇は手の中に、結界を浮べて赤の魔人に

放った。


「し、しまった。」

赤の魔人は、少しずつ沈みはじめ、身動きが

取れなくなっていた。

 

「ひひひ。ひひひ。」

教皇はそれしか言わずに佇んでいた。


そこにゆっくりとした足取りで、

聖女が現れた。

「あら?こんなとこにいたのね?教皇。

 やり残した仕事をしたかったのかしら?」


聖女が教皇の頭を叩きながら、赤の魔人を

見て言った。


赤の魔人は結界をなんとか壊そうとするが、

逆に結界に力を吸い取られ結界の力が

強まってしまっていた。


聖女がチラッと、赤の魔人を見ながら

「助けてほしい?」


赤の魔人は聖女を睨んでつばを吐いた。

「貴様に借りを作る気はない!」


聖女は座り込んで、

「じゃ、苦しんで沈んでいく様を見てるネ。」

と、笑いながら手を振った。


数分後。

聖女はニヤニヤしながら赤の魔人を見ている。

赤の魔人は首から下は沈み込んでしまっていた。

 

「あ〜あ。そろそろ面白い見世物も終わりだね、

 また千年?二千年?後に会おうね、

 アハハハ。」

 

聖女は背を向け、謁見の間を去ろうとした。


「ま、まて。分かった。お前の言う通りに

 しよう。」

赤の魔人は、涙を滲ませながら、聖女に頭を

下げた。


「そう来ないとね。じゃ、首輪つけるネ

 アハハハ!以外とかわいい。」


赤の魔人は歯ぎしりをしながら、

耐えろ、耐えろと心のなかで念じていた。


「暫くは、そこで今まで通りにやっといて。

 時期がきたら動いてもらうからね。

そういうと、聖女は黒い羽をはばたかせて、

出ていった。ま

           *


サラ(聖女)は、帝国の様子を向こうの聖女から

テレパシーを受け取り、軽く頷き

「よし、うまくいったな。」

と、ニヤついていた。


僕等は、サラがそんなやり取りをしているとは

知らずグリフォンの巣にどうやって侵入するかを

必死に考えていた。


「やっぱりさぁ。ジンが突入するしかないん

 じゃない?」

多分そういうと思ったけどね。


「行くのはいいけど君達は何をするの?」

カナは親指を立てて、

「弱ったところにトドメを叩きこむ!」


「私はどんな傷でも回復します。あ、即死だけは

 無理なんで死なない程度にしてくださいね。」


あ〜あ、そうだよな。君達はそういう奴だよな。


僕は仕方なく、グリフォンの巣をよじ登り

慎重に、魔石のある方に近づいていった。

魔石のある辺りには3匹のグリフォンの雛がいた。


雛たちは僕をおもちゃにして、咥えたり、体当たり

したりしてきたが親にされるよりはましなので

やられるがままにしていた。


しかし、探しても魔石は見つからなかった。

サラの方に無いと合図するとサラはお腹を指した。

よく見ると雛のお腹が光ってる。


ま、まじか?

腹を割いたら親が黙ってないしな。

吐かすか。


餌場にあった餌を大量に雛に与えると

雛は美味そうに全てたいらげてしまった。

しばらくすると満足して寝てしまった。


小一時間後、さっき食べすぎたのか

大量に糞をして来たみたいだ。

あれ?お腹がへこんでる。

と⋯いうことは?


アソコから出すのか〜(泣)

肉食だからニオイがキツイ。

こんな時、水の魔法使えたら便利なのにな〜


ある意味決死の覚悟で糞まみれの魔石をもって

カナ達の元に戻った。

戻る途中、グリフォンに見られたがなんか白い目

で敬遠された。


カナ達は何故かいなく近くの川で洗ってみんなの

元に戻ったが3日間、◯んこ扱いされた。


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